自然系コース(理科)

記載責任者 佐藤 勝幸

◇教員名簿

氏名 職名 専門分野 氏名 職名 専門分野
今倉康宏 教授 化学 香西 武 教授 地学
佐藤勝幸 教授 生物学 松川徳雄 教授 物理学
村田 守 教授 地学 米澤義彦 教授 生物学
粟田高明 准教授 物理学 工藤慎一 准教授 生物学
武田 清 准教授 化学 本田 亮 准教授 物理学
早藤幸隆 講師 化学 小汐千春 助教 生物学

 

*教員氏名は、当該教員の自己点検・評価報告書へリンクしています。

 

◇自己点検・評価

1.学長の定める重点目標

1-1.大学院学生定員の充足

(1)目標・計画

大学院学生定員の60%以上の充足を目標として以下の工夫を行う。
○学会・講演会等を利用し,学外で本学の紹介を行う。
○サイエンス普及活動により認知度のアップを図る。
○志願者とeメールで事前指導を行う。
○他大学教員・院生・学生に長期履修制度の説明を行う。
○大学院説明会等での,本学院生による説明と勧誘を図る。
○大学院のカリキュラムがネックとなって,受験を諦める志願者が多いので,大学院カリキュラムの変更(例えば,教育実践フィールド研究の選択必修化等)を,入試委員会と教務委員会で根気よく説明していく。
○入試方法について検討する場を設けたい。
○教員免許更新研修に積極的に取り組み,受講生に大学院進学の勧誘を行う。

 

(2)点検・評価

計画に従い工夫を行い,大学院学生定員の60%以上の充足が達成できた。 

 

2.分野別

2-1.教育・学生生活支援

(1)目標・計画

<教育支援>
○講義の際にも,教員採用試験をも考慮した説明を追加し,教科内容を充分学習できるよう指導し,学生・院生の学力向上を図る。
○院生に対しては,各自の希望を踏まえた研究課題を与え,各自が自主的に研究に取り組める環境を整備する。
○長期履修学生に対しては,各人の学部教育を考慮して,きめ細かな指導を行う。
○SSHを始め,各種のサイエンス普及活動に積極的に参加させ,科学への興味関心を持たせる。
 
<教採対策>
○採用数の多い県・都市への受験を指導する。
○学生が就職支援室を積極的に利用し,また支援室の行事に積極的に参加するよう指導する。
○基礎ゼミでの自己紹介の仕方の指導・面接対策等,1年生から教採対策行う。
○教員採用試験対策を学生に個別指導する。
○学生・院生が教員となった卒業生・修了生と直接話す場を提供し,学生・院生のモチベーションを高める。
○フレンドシップ事業を充実させ,学生が理科の実験を通して,児童・生徒と触れ合う機会を増やし,教員志望のモチベーションを高める。
 
<学生生活支援>
○少人数制教育の特徴を生かしたperson to personの教育を行い,卒業研究についても学生の自主性を重んじる。

 

(2)点検・評価

計画に従い,教育・学生生活の支援を行った。その結果、学習に対する意欲や教員志望のモチベーションを高めることができ、修論,卒論への自主的な取り組みが認められた。また,院生1名,学部8名が教員採用試験に合格した。

 

2-2.研究

(1)目標・計画

○教員の研究方針については,各人に任されている。
○理科教室内はもとより,他コースや他大学の教員等との連携による共同研究を推進する。
○博士院生や外国人研究者の研究環境については,それを保証する。
○修士学生の研究課題については,本人の意志を尊重し,教員と議論の後,研究テーマを決める。研究の進展上,必要あれば指導教員の変更を含め,迅速に対応する。

 

(2)点検・評価

計画に従い努力し,目標を達成できた。

 

2-3.大学運営

(1)目標・計画

○大学運営に対しては,積極的に協力する。しかし,大学の方針に盲従するわけではなく,是々非々に対応する。
○教員の研究環境の改善に努力したい。

 

(2)点検・評価

計画に従い努力し,目標を達成できた。

 

2-4.附属学校・社会との連携、国際交流等

(1)目標・計画

○附属学校とは,従来通り連携を深めていく。
○産官学連携に努める。
○教員10年次研修や教育支援アドバイザーでの交流等,教員との連携を深め,大学院進学の勧誘も行う。
○SSHや地域連携講座で,科学の普及に努める。
○JICA理数科教育研修にとどまらず,海外への調査・学術協力を行い,国際交流に努める。
○徳島県立博物館やあすたむらんど徳島との連携を通じて,生涯教育への貢献に努める。

 

(2)点検・評価

計画に従い努力し,目標を達成できた。

 

3.本学への総合的貢献(特記事項)

 

お問い合わせ

経営企画戦略課
電話:088-687-6032