会計監査人候補者の選定について

令和８年度～令和１０年度国立大学法人鳴門教育大学の会計監査人候補者の選定について

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和７年１２月１５日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　国立大学法人鳴門教育大学

　国立大学法人は，国立大学法人法の定めにより，会計監査人による監査を受けることとされています。
　この会計監査人については，国立大学法人法第35条の2において準用する独立行政法人通則法（以下「準用通則法」という。）第40条により，文部科学大臣が選任することとされていますが，選任に当たっては各国立大学法人が会計監査人の候補者を選定し，文部科学大臣へ会計監査人候補者の名簿を提出することとされています。
　ついては，本法人の会計監査人に就任を希望される監査法人又は公認会計士の方（準用通則法第41条に定める資格を有する者）から企画提案書を募集しますので，応募される方は下記により関係書類の提出をお願いいたします。

記

1 企画提案書の記載事項

　別紙「企画提案書記載事項等.pdf(98KB)」をご参照ください。

2 提出期限

　令和８年２月２日（月）１７時必着（持参も可）

3 提出部数

　企画提案書８部（見積書は１部）
　貴社の概要を記載したパンフレット等８部

4 その他

　(1) 候補者選定対象期間と契約期間について

　今回は，令和８年度から令和１０年度までの複数年にわたる会計監査人候補者の選定とします。ただし，毎年度，文部科学大臣の選任を受ける必要がありますので，契約期間は単年度とし，令和９年度及び令和１０年度の契約に当たっては，前年度の監査業務に係る実績報告書及び次年度監査計画書を提出していただきます。
　その内容に基づき，本法人で評価・検証した上で，適切であると認められた場合に限り，引き続き文部科学大臣の選任を求めることとなります。

　(2) 候補者の選定方法について

　会計監査人候補者の選定は，提出された企画提案書の内容について，本法人の「審査基準」に基づき書類選考及びプレゼンテーションによる評価によって行います。
　なお，プレゼンテーションの後，本法人の会計監査人候補者選考会議メンバーと意見交換を行った上で評価を行いますので，プレゼンテーションは実際に本法人を担当する予定になっている方からの説明をお願いいたします。
　おって，プレゼンテーションに関する詳細は，別途連絡いたします。

　(3) 監査報酬見積額の評価について　

　監査報酬見積額については，令和８年度から令和１０年度までの３年間の平均額をもって評価いたします。ただし，各年度の契約に当たっては，当該年度の見積額を参考といたします。
　なお，令和９年度及び令和１０年度において，監査計画の大幅な見直し等により見積額に変更が生じる場合は，当該年度の監査計画書に詳細な理由を付して明記願います。