学校・学級経営コース
記載責任者 岩永 定
◇教員名簿
| 氏名 | 職名 | 専門分野 | 氏名 | 職名 | 専門分野 |
|---|---|---|---|---|---|
| 岩永 定 | 教授 | 教育経営学，教育行政学 | 佐古秀一 | 教授 | 教育経営学，学校・学級経営論 |
| 兼松儀郎 | 教授 | 教育学 | 久我直人 | 准教授 | 教育経営学，教育社会心理学 |
| 阪根健二 | 准教授 | 学校危機管理、生徒指導 |
（平成22年4月1日昇任） |
准教授 | 教育経営学，教育社会学 |
＊教員氏名は、当該教員の自己点検・評価報告書へリンクしています。
◇自己点検・評価
1．学長の定める重点目標
1－1．大学院学生定員の充足
(1)目標・計画
①本コースの定員は１学年１０名であるが，平成２０年度入学者は１４名，平成２１年度入学者は１２名であり，定員は満たしているものの減少している。平成２２年度入学予定者は１３名で横ばいである。このような状況を踏まえ，派遣実績のない教育委員会への働きかけを教職大学院全体と歩調を合わせて行う。達成目標は１５名とし，専攻全体への貢献をしたい。
②大学院説明会への積極的参加はもちろん，教員個々人のルートを通じて派遣依頼を行う。
③コース修了生を通して，所属校はもちろん，近隣の学校の教員への働きかけを行う。
②大学院説明会への積極的参加はもちろん，教員個々人のルートを通じて派遣依頼を行う。
③コース修了生を通して，所属校はもちろん，近隣の学校の教員への働きかけを行う。
(2)点検・評価
①平成２３年度入学者は１１名であり，定員の１０名は超えているものの専攻全体への貢献として掲げた１５名には届かなかった。
②コースの教員数名が四国４県及び静岡県，三重県等の教育委員会を訪問し，教職大学院の説明を行うとともに，派遣要請を行った。
③修了生を招いたオープンゼミを開催し，教職大学院の魅力を感じてもらうとともに派遣要請を行った。
②コースの教員数名が四国４県及び静岡県，三重県等の教育委員会を訪問し，教職大学院の説明を行うとともに，派遣要請を行った。
③修了生を招いたオープンゼミを開催し，教職大学院の魅力を感じてもらうとともに派遣要請を行った。
2．分野別
2－1．教育・学生生活支援
(1)目標・計画
①各授業科目の内容の相互調整を図り，内容の重複ができるだけ起きないように検討する。
②学生の授業負担（レポート，報告等の集中）を考慮に入れた授業形態を，教員間で調整しながら工夫する。
③学生の要望や意見を聞く機会を設定する。
④専攻全体と協力しながら，コース学生の学習環境の整備に取り組む。
②学生の授業負担（レポート，報告等の集中）を考慮に入れた授業形態を，教員間で調整しながら工夫する。
③学生の要望や意見を聞く機会を設定する。
④専攻全体と協力しながら，コース学生の学習環境の整備に取り組む。
(2)点検・評価
①授業展開において教員間の意思疎通をはかり，院生の興味関心をひくような授業形態を工夫した。
②コース横断のグループをつくり，各グループから設備･備品等に関する意見を聞き，対応した。
③２年次生はコース別の院生室配属となるので，院生室の環境整備に取り組んだ。
③２年次生はコース別の院生室配属となるので，院生室の環境整備に取り組んだ。
2－2．研究
(1)目標・計画
①各自が自己のテーマに関する研究を進め，積極的に授業に還元できるように努力する。
②所属学会等に積極的に関与（招待講演，シンポジスト，発表）するとともに，学会誌や紀要等に投稿し，社会的還元を図る。
③各自が関与している科学研究費補助金等による研究を遂行するとともに，平成２３年度の応募に向けた準備を進める。
②所属学会等に積極的に関与（招待講演，シンポジスト，発表）するとともに，学会誌や紀要等に投稿し，社会的還元を図る。
③各自が関与している科学研究費補助金等による研究を遂行するとともに，平成２３年度の応募に向けた準備を進める。
(2)点検・評価
①教員により濃淡はあるものの，精力的に論文を作成したり，学会発表を行ったりした。
②教員１名が連合大学院の論集に投稿し，論文が掲載された。
③科学研究費補助金（代表･分担）による研究を順調に遂行した。
②教員１名が連合大学院の論集に投稿し，論文が掲載された。
③科学研究費補助金（代表･分担）による研究を順調に遂行した。
2－3．大学運営
(1)目標・計画
①学内委員会に積極的に関与し，議題・報告事項を教育部会議にて的確に情報提供するとともに，学内運営の改善に関する意見の集約に努める。
②教職大学院におけるＦＤに積極的に関与し，授業改善はもとより，専攻・コース内の課題を探る。
③専攻全般の運営に協力するとともに，定期的にコース会議を開催し，学生の状況や物的環境，財政状況等について情報の共有を図る。
②教職大学院におけるＦＤに積極的に関与し，授業改善はもとより，専攻・コース内の課題を探る。
③専攻全般の運営に協力するとともに，定期的にコース会議を開催し，学生の状況や物的環境，財政状況等について情報の共有を図る。
(2)点検・評価
①各自が所属している学内委員会に積極的に参加し，教育部会議に丁寧な情報提供を行った。
②教職大学院のＦＤ委員会の主査を務めたり，授業公開を担当するなど専攻に貢献した。
③定期的にコース会議を開催し，予算執行状況の確認や学生指導において指導学生の相互の状況を出し合い，情報を共有した。
2－4．附属学校・社会との連携、国際交流等
(1)目標・計画
①学生の所属校及び教育委員会との連携を緊密にし，協働関係を構築する。
②教育委員会や学校からの講演・研修依頼等に関して積極的に引き受け，教職大学院のアピールの場としても活用する。
③修了生の学校や所属の教育委員会との連携を重視し，フォローアップ体制をとる。
④学会等の役員や審議会等の委員を積極的に引き受け，社会貢献に努力する。
②教育委員会や学校からの講演・研修依頼等に関して積極的に引き受け，教職大学院のアピールの場としても活用する。
③修了生の学校や所属の教育委員会との連携を重視し，フォローアップ体制をとる。
④学会等の役員や審議会等の委員を積極的に引き受け，社会貢献に努力する。
(2)点検・評価
①鈴鹿市教育委員会と連携協定を結ぶことに多大なる貢献をした。
②徳島県をはじめとして，多数の教育委員会や学校からの講演・研修会の依頼を引き受けた。
③修了生の学校を訪問したり，研修依頼などに応えている。
④各関係学会の理事や編集委員として積極的に貢献している。
②徳島県をはじめとして，多数の教育委員会や学校からの講演・研修会の依頼を引き受けた。
③修了生の学校を訪問したり，研修依頼などに応えている。
④各関係学会の理事や編集委員として積極的に貢献している。
3．本学への総合的貢献（特記事項）
①鈴鹿市教育委員会との連携協定にむけて，本コースの教員が積極的・全面的に活躍した。
②さまざまな機会を利用して，教職大学院のＰＲに全面的に協力した。
②さまざまな機会を利用して，教職大学院のＰＲに全面的に協力した。
