自己点検・評価報告書(渡邉廣二)

報告者 渡邉廣二

1.学長の定める重点目標

1-1.大学教員としての授業実践

(1)目標・計画

専門職業人としての教員養成するため,①授業内容としては,基礎知識の習得を学習指導要領に拠るとともに,やや専門的な内容を付加する。②授業方法としては,講義科目では基礎知識の習得を重視する。これに対して,演習科目では,学生の主体的な参加を促すために,毎授業に次回授業で用いる資料をあらかじめ提供し,課題を設定して学生に準備させ,授業で学生に発表させて関連する事柄について説明する。③成績評価としては,講義科目では定期試験を実施して基礎的知識の定着に力点を置く。これに対して,演習科目では課題の準備,授業での意見発表などにより成績評価する。

(2)点検・評価

①講義科目である「消費者経済学」では,学習指導要領に依拠して基礎知識の習得に努めた。②演習科目である「家庭経営学演習」では,学生の主体的な参加を促すよう努めた。そのために,毎授業に次回授業で用いる資料をあらかじめ提供して学生に準備させた。
③成績評価としては,講義科目である「消費者経済学」では定期試験を実施して基礎知識の定着に力点を置いた。これに対して,演習科目である「家庭経営学演習」では課題の準備,授業での意見発表などにより成績評価した。

 

1-2.大学教員としての社会貢献

(1)目標・計画

大学の教育支援・アドバイザー等派遣事業については,消費者問題と消費者教育 の専門分野において教育支援講師として活動したい。また,徳島県などから消費者問題と消費者教育関連の審議会委員の就任要請があれば積極的に応じて活動したい。 

(2)点検・評価

教育支援・アドバイザー等派遣事業については講師の登録をした。徳島県消費生活審議会委員を平成22年4月から平成23年3月31日まで務めた。さらに,免許状更新講習の講師を平成22年9月4日に務めた。

 

2.分野別

2-1.教育・学生生活支援

(1)目標・計画

学生が積極的に授業に参加できるよう発問に工夫する。学生が授業時間外にも質問できるようオフィスアワーを設定する。

(2)点検・評価

学生が授業時間外にも質問できるようオフィスアワーを設定した。

 

2-2.研究

(1)目標・計画

科学研究費補助金を得て進めている地域通貨の研究について,今年度は最終年度となるので研究成果をまとめる。

(2)点検・評価

科学研究費補助金を得て進めている地域通貨の研究について研究成果をまとめる。

 

2-3.大学運営

(1)目標・計画

各種委員会員など,コース内および全学において与えられた職務を着実に実行する。

(2)点検・評価

学部教務委員会の副委員長を務めた。

 

2-4.附属学校・社会との連携、国際交流等

(1)目標・計画

附属学校との間で行われる教育研究活動には積極的に参加する。所属学会の運営には積極的に参加する。

(2)点検・評価

日本消費者教育学会理事(中国・四国支部長)を務めた。第58回日本家政学会中国四国支部徳島大会実行委員長を務めた。

 

3.本学への総合的貢献(特記事項)

 

 

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