自己点検・評価報告書(西田威汎)

報告者 西田威汎

1.学長の定める重点目標

1-1.大学教員としての授業実践

(1)目標・計画

授業内容:描画材料や表現素材を幅広く提供し、現代の絵画表現や現場の教員の実践に結びつくような内容をめざす。
授業方法:具体的で分かりやすい指導をする。各々の能力や進捗状況に応じた個別指導と適切な参考作品の提供等を行い、制作技術や知識を向上させる。
成績評価:出席状況、授業への取り組み方、提出作品等を総合して行う。

(2)点検・評価

上記内容の通り充分に実施した。

 

1-2.大学教員としての社会貢献

(1)目標・計画

研究の成果を公募展や個展及びグループ展で発表している。また、公募展では一般出品者の作品の審査に当たる等、巾広く社会に於ける美術文化に寄与して行きたい。積み重ねた研究の成果を学生に伝え、優れた教員や研究者を育成したい。地域に於ける文化行事にも参加し、協力して行きたい。 

(2)点検・評価

上記の通り充分に実施した。特に展覧会は国立新美術館や高島屋など、8会場に及んだ。
その他、徳島県立近代美術館協議会会長やJA共催の全国交通安全ポスター部門の徳島県審査委員長として、地域文化に貢献した。

 

2.分野別

2-1.教育・学生生活支援

(1)目標・計画

ゼミやオフィスアワー、その他様々な機会を通じて、制作や進路に対する悩みや、展覧会への出品等の指導助言をおこなう。就職情報等を掲示し、相談に応じる。

(2)点検・評価

上記の通り充分に実施した。

 

2-2.研究

(1)目標・計画

航跡をテーマとして研究を積み重ねている。本年度は国立新美術館での国展をはじめとして、個展やグループ展など、8会場を予定している。油彩画とテンペラの技法研究を継続して行きたい。

(2)点検・評価

4月、国展に140号、130号の作品2点出品。
5月、大阪高島屋美術画廊にて個展。
6月、岐阜高島屋美術画廊にて個展。
7月、JR名古屋高島屋美術画廊にて個展。
8月〜9月、東京、大阪、JR名古屋高島屋美術画廊にて個の地平展(グループ展)。
11月、東京高島屋美術画廊にて個展。

 

2-3.大学運営

(1)目標・計画

本学の教員として、コースや部及び大学への貢献に努めたい。任命された委員会の業務についても協力して行きたい。

(2)点検・評価

上記の件、真剣に努めた。

 

2-4.附属学校・社会との連携、国際交流等

(1)目標・計画

付属校実習へ参加し、指導助言を行う。
JA共済の主催する全国の小・中学生交通安全ポスターの徳島地区の審査に当たる。
徳島県立近代美術館協議会会長として徳島県の美術文化と教育に寄与する。

(2)点検・評価

付属校実習では、内容、実施方法、進め方の注意点等の付いて指導助言を行った。
他の2件についても充分に貢献した。

 

3.本学への総合的貢献(特記事項)

 

 

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