自己点検・評価報告書(立岡裕士)

報告者 立岡裕士

1.学長の定める重点目標

1-1.大学教員としての授業実践

(1)目標・計画

以下の点で、学生に提供する授業の質の向上を図りたい
①授業内容については自他の啓発にも繋るような、より根底的な事項を重視する
②授業方法においては学生が調査し発表する機会を設けるとともに、そのために参考とすべき文献、さらには当該学問の一般的な学習に必要な文献について、より多くの情報を提供する
③成績評価においては期末試験のみならず上記②のような活動をも考慮する

(2)点検・評価

①特に「地域社会研究」においてそうした事項を重視した講義を行った。

②新たに「初等中等教科教育実践(社会)」においても受講生に調査をさせるような授業を行った。

③単独で担当している5講義において筆記試験以外の課題を課した。

 

1-2.大学教員としての社会貢献

(1)目標・計画

○徳島地理学会の活動(児童・生徒の地図作品展の開催、大会・例会・巡検の開催、『徳島地理学会論文集』の刊行)

○公開講座の実施

○鳴門西小学校での地図教室の開催

○徳島県教員講習(10年講習など)の講師の担当

(○教員免許更新講習の担当)

(2)点検・評価

○徳島地理学会の事務局をつとめ諸業務を処理した

○公開講座「『八十日間世界一周』に触発された人々」を実施した(7/31)

○鳴門西小学校で地図教室を開催した(7/27)

○徳島県教員講習で講師をつとめた(8/25)

○基盤地図情報の整備・更新・活用に関する徳島地域連携協議会で講演した(10/14)

○教員免許更新講習「Excelを利用した社会科のためのデータ処理」を実施した(10/23)

 

2.分野別

2-1.教育・学生生活支援

(1)目標・計画

授業に直接関係する、およびそれ以外の、地理学・地図学関係の参考文献の一覧を(できる限り解題つきで)作成し、web上に掲示する。

(2)点検・評価

文献一覧はweb上には公開しなかったものの、地図学概論・地図表現学研究・地図表現学演習・地誌学特論において作成し配布した。

 

2-2.研究

(1)目標・計画

○近世地誌に関する学会発表をする。

○科研(分担)の作業を進める。

(2)点検・評価

○万延遣米使節団構成員の日記にみられる世界認識について論文を発表した。

○科研(分担)の作業を進めた。

 

2-3.大学運営

(1)目標・計画

○課せられた仕事を行う。

(2)点検・評価

○課せられた仕事を行った(学部入試委員・社会系コース長・小学校教員資格認定試験作問委員)。

 

2-4.附属学校・社会との連携、国際交流等

(1)目標・計画

○徳島地理学会を通して徳島県下の地理学・地理教育の振興を図る。

○鳴門西小学校で地図教室を開く。

○公開講座を担当する。

○徳島県教員講習(10年講習など)の講師を担当する。

(○教員免許更新講習を担当する)

(2)点検・評価

○徳島地理学会の事務局をつとめ諸業務を処理した

○公開講座「『八十日間世界一周』に触発された人々」を実施した(7/31)

○鳴門西小学校で地図教室を開催した(7/27)

○徳島県教員講習で講師をつとめた(8/

○基盤地図情報の整備・更新・活用に関する徳島地域連携協議会で講演した(10/14)

○教員免許更新講習「Excelを利用した社会科のためのデータ処理」を実施した(10/23)

 

3.本学への総合的貢献(特記事項)

 

お問い合わせ

経営企画戦略課
電話:088-687-6032