自己点検・評価報告書(生活・健康系コース(技術・工業・情報),高度情報研究教育センター) 曽根直人
1.学長の定める重点目標
1-1.大学教員としての研究活動
(1)目標・計画
高度情報研究教育センターコンピュータシステムの運用に置いて得られた成果について発表する。
(2)点検・評価
鳴門教育大学情報教育ジャーナル第6号にて「鳴門教育大学におけるコンピュータウイルス感染状況」を実践報告として執筆した。
1-2.教育大学教員としての授業実践
(1)目標・計画
LMSを利用し,授業で使った資料などをオンラインでアクセスできるようにする。
オンライン小テストを実施し,正誤の結果をリアルタイムで確認し,理解の進んでない項目については説明を増やす。
(2)点検・評価
LMS Moodleの運用を行い,担当している授業の多くで活用した。授業評価でも概ね好評であった。
2.分野別
2-1.教育・学生生活支援
(1)目標・計画
センター専任から講座所属へとなるため,希望する学生があれば指導を行う。
(2)点検・評価
学部4年生を1名指導した。
2-2.研究
(1)目標・計画
高度情報研究教育センターコンピュータシステムの運用に置いて得られた成果について発表する。
(2)点検・評価
鳴門教育大学情報教育ジャーナルへ2編の研究論文(共著),1編の実践報告(共著)を行った。
また,セキュリティ関連の学会において研究報告を3回おこなった。
2-3.大学運営
(1)目標・計画
GPで導入されたシステムの運用に協力する.
平成20年度 特別教育研究経費「鳴門教育大学情報認証基盤システム」の計画に協力する.
(2)点検・評価
現代GPでは「ネットワークチーム」としてWebページ立ち上げに協力した。また,2009年3月14日の講演会ではインターネット中継に技術協力した。
その他,GPに関連するシステムの運用に協力した。
平成20年度 特別教育研究経費「鳴門教育大学情報認証基盤システム」の計画に協力した。
2-4.附属学校・社会との連携、国際交流等
(1)目標・計画
附属学校のコンピュータシステムが正常に稼働するよう連携を深める。
附属学校のコンピュータおよびネットワークシステムのセキュリティが確保出来るよう連携を深める。
(2)点検・評価
附属学校のネットワーク,コンピュータ担当者と連携し,トラブル対応などを行った。
3.本学への総合的貢献(特記事項)
出張中であってもネットワークトラブル時にはリモートから対応するなど学内ネットワークの維持管理に貢献した。