5.教職員組織

1.職員の配置状況

  平成19年度末(平成20年3月31日現在)の本学の専任教員数は表1 pdf(7KB)のとおり,教授76名,准教授68名,講師9名,助教5名,合計158名である。
  専任教員の詳細については,表1 pdf(7KB)を参照されたい。
  本学事務局の組織表は表1-2 pdf(6KB)に,平成20年3月31日現在の配置状況で示している。事務局のスタッフは,事務局長以下総数108人であり,全教職員が一体となって本学の管理運営に当たっている。その他,パートタイム職員の配置状況等は表2 pdf(6KB)を参照されたい。
  お,「鳴門教育大学ティーチング・アシスタント実施要項」に基づいて,32人の大学院学校教育研究科学生及び大学院連合学校教育学研究科学生がティーチング・アシスタントに採用され,学部及び大学院の教育補助業務を行っている。
  また,「鳴門教育大学リサーチ・アシスタント実施要項」に基づいて,5名の大学院連合学校教育学研究科学生がリサーチ・アシスタントに採用され,研究補助業務を行っている。

2.年齢構成

  本学の全教員(教授,准教授,講師,助教)の年齢構成は表1 pdf(7KB)に示すとおりである。なお,女性教員の占める割合は約18%である。

3.新任職員研修

  本学では,平成7年度から新任職員研修を実施している。
  この研修は,本学に採用となった教職員を対象に,本学の中期目標・中期計画を基に本学が達成すべき諸課題等について研修を行い,本学の教職員として必要な基礎的知識を養うことを目的とするものである。
  研修は,平成19年4月3日(火),学校教育学部,各附属学校(園)の教諭並びに事務系職員まで新任教職員の職種を問わずに実施され,計34名が受講した。
  研修の内容は,高橋学長による「本学の理念・目標について」の講義の後,田中理事,村田理事らの講義のほか,講堂,附属図書館及び高度情報研究教育センターの施設見学が行われ,受講者は本学の概要及び現況についての理解を深めた。

4.ビジネスマナー研修

  本学では,平成19年度にビジネスマナー研修を実施した。
  この研修は,本学の事務系職員に対し,ビジネスマナーの重要性を理解させ,業務を遂行する上で必要な基本マナーを修得させることにより,学生サービスの向上などを図ることを目的とするものである。
  研修は,平成19年8月29日(水)に外部講師により実施され,事務系職員計40名が受講し,職場におけるビジネスマナーを修得した。

5.業務委嘱者の配置状況

  本学を運営するにあたっては,本学の教職員以外の者に専門的業務を委嘱しており,単なる教職員組織という枠組みとは違う,広い意味での「教職員組織」により運営している。
  本学学校教育学部及び大学院学校教育研究科では,従来非常勤講師が行ってきた教育業務について,業務委託により行っている。
  本学の業務委託による嘱託講師については,表2 pdf(6KB)に示すとおり,学校教育学部45人,実地指導講師106人,大学院学校教育研究科18人,合計169人となっている。(講座等区分別:重複有り)
  詳細については表2を参照されたい。
  今後,その他の専門的業務も検討を行い,業務委託化を行う予定である。
最終更新日:2010年02月17日

お問い合わせ

経営企画戦略課
企画・評価チーム
電話:088-687-6012