〇教科・領域の専門性と,教職実践がともに学べる教職大学院

 修士課程に設置されていた教科・領域系10コースを,教職大学院に設置します。
 これにより,教職大学院では,教職系科目と教科系科目が連携した実践的で高度な教員養成を行います。

 また,次の3つの学びが有機的に連携して展開できるように,共通科目,専門科目,実習科目を系統立てたカリキュラムを提供します。
  1)教職及び教科に関する専門的知識の幅広い学び
  2)教育実践と理論的学修を融合させる学び
  3)生涯にわたり教育実践と省察を往還させる学び


 教職大学院では,従来の修士課程と同様に,教科を専門的に学ぶことができます。

 

 

 2019鳴門教育大学教職大学院図.jpg

 

 

【専門職学位課程(教職大学院)について】
 学校を取り巻く教育課題が多様化・複雑化する現在,教員の専門性がこれまで以上に求められています。本学はそうした課題に応えるために,教員に求められる力量の育成に特に重点を置き,今までの教職系領域に加えて,これまで修士課程に設定されていた10教科を教科教育領域として取り揃え,現職教員や学卒学生のキャリアやニーズに応じて,多様な授業を履修することが可能なカリキュラムを設定しています。

 

 ハイブリッド型カリキュラム
 教職大学院では,これからの教育の方向として示されている「主体的,対話的,深い学び」を実現する教員の育成するため,多様な立場の現職教員,学卒学生が共に学び,教育実践力を高めるための「ハイブリッド型カリキュラム」を設定しています。(詳しくは,こちらをクリック)

 


 充実した実習科目を中核とした教育課程
 学校教育における「理論と実践の往還」が,教職大学院設置の大きな狙いであり,本学の教職大学院でも,その実現のため,様々な工夫を図っています。
 教職大学院では,教育課程の中核を実習科目が占め,実習科目の免除は行いません。
 この実習を豊かなものにするため,学生自身の目標に沿った共通科目及び専門科目を受講するとともに,実習科目と連動する専門科目の「総合実践力(教育実践研究)」領域の科目で,実習のPDCAサイクル(計画の立案,実習,検証,改善)に基づいた学修を行い,その成果を報告書としてまとめて,その成果を広く教育現場に還元していきます。

 


 学校教員養成プログラム
 大学院に3年間在学し,教員免許状と教職修士(専門職)学位の取得できるプログラムです。
 授業料は、学費2年分を3年間で分割納入していただくことになります。(詳しくは,こちらをクリック

 

 

【養成する4タイプの教員像】
  1.学校の教科指導をリードする中核教員
  2.学校教育を俯瞰的に捉え,学校経営,生徒指導,校内研修等をリードする中核教員,学校管理職
  3.教職一般について,幅広い実践力を有する新人教員
  4.教科の高い指導性を有する新人教員