学校教員養成プログラム

学校教員養成プログラムとは？

長期履修学生制度を活用した本プログラムは、大学院（専門職学位課程）に３年間在学し、大学院の教育課程に加えて
学部の教育課程の科目を履修することで、教育職員免許状と教職修士の学位を取得できるものです。

つまり、本学大学院学校教育研究科（専門職学位課程）の入学志願者の中で、
新たに教育職員免許状を取得し、学校教員（幼稚園教諭、小学校教諭、中学校教諭、特別支援学校教諭）の
職に就きたいという熱くて強い志をもつ人たちへ、その道を開くプログラムです。

３年間大学院に在学し、学部及び大学院（専門職学位課程）の授業科目を履修することにより、
教育実践力のある学校教員としての資質を磨き、
かつ、教科や教職に関する高度で専門的な知識を習得することを目指します。

本プログラムには４つの種類があります。

このプログラムは、出願時に申請が必要です。
詳細については、学生募集要項でご確認ください。

１年次で学部の教員免許関連科目を履修し、２年次からは主に大学院（専門職学位課程）の科目を履修します。出身大学で教職科目を修得していない学生でも３年間の在学で「教職修士の学位」と「専修免許状」を得られる、欲張った履修を可能にしています。

教員免許状取得に必要な学部授業の教育実習を１年次、２年次に実施し、学校教員として最低限必要な実践力を身につけるとともに、２年次からは教職大学院における長期インターンシップとそれを省察する授業を時系列的に実施することにより、実践力の向上を目指す体系的な実習となっています。

２年分の授業料を３年間で分割納入していただくことになります。