(1)目標・計画

• 教科専門の授業実践をとおして本教科の専門内容の能力習得とあわせて，習得したことがどのように教育現場で展開できるかを積極的に取り上げ，指導力を高める。
• 授業において積極的にデジタル機器を活用し，授業改善に努める。また基礎的能力を高め，併せて応用力を身につけ，教材開発をおこなう能力を養う。
• 実技，演習科目では複数の提出物や出席状況など総合的な成績評価を確立する。

(2)点検・評価

• 学部，大学院の複数の授業においてデジタル機器を導入し，授業内容の改善を行った。また新たに鑑賞教材等の開発作成を行った。基礎的能力を高め，あわせて実践力を身につけさせるためコア科目群の中で模擬授業の形式を取り入れ，その育成を図った。そのほか教科専門の授業の中でも教育実践に生かす方法に力点を置いた授業内容を心がけた。
• 大学院の課題研究Ⅰ・Ⅱを他の教員と合同（チームティーチング形式）で行うことで内容に深みを持たせた。その結果，その学生の中から3人の学生が学生表彰を受ける研究成果を生み出した。
• 担当する全ての科目で成績評価の方法を予め明示し，複数の提出物，発表や出席状況など総合的な成績評価を行った。

(1)目標・計画

(2)点検・評価

(1)目標・計画

• 授業において積極的にデジタル機器を活用し，授業改善に努める。また基礎的能力を高め，併せて応用力を身につけるための教材開発をおこなう。
• 実技，演習科目では複数の提出物や出席状況など総合的な成績評価を確立する。
• 制作研究・生活を支援するためオフィスアワー以外での学生への声かけを積極的に行う。学生が意欲的に制作研究に取り組むことができるよう，環境整備に努める。
  また実技面など教科専門での教員採用試験の支援を積極的におこなう。

(2)点検・評価

• 学部，大学院の複数の授業においてデジタル機器を導入し，授業内容の改善を行った。また新たに鑑賞教材等の開発作成を行った。基礎的能力を高め，あわせて実践力を身につけさせるためコア科目群の中で模擬授業の形式を取り入れ，その育成を図った。そのほか教科専門の授業の中でも教育実践に生かす方法に力点を置いた授業内容を心がけた。
• 担当する全ての科目で成績評価の方法を予め明示し，複数の提出物，発表や出席状況など総合的な成績評価を行った。 オフィスアワー以外での制作指導，相談の受付を明示し，制作研究・生活の支援を行った。
• 教員採用試験の支援の面では過去の府県の実技試験の問題を収集し，受験学生への周知と対策指導をおこなった。

(1)目標・計画

(2)点検・評価

(1)目標・計画

• 積極的に各種委員会で活動し，大学運営を補助する。
• 大学院定員充足のための方策に協力する。

(2)点検・評価

• 学校教育研究科教務委員会委員，大学院コアカリキュラム運営委員会委員，暫定評価現況調査表作成チーム委員等を務め，大学運営を補助した。
• 平成19年度は絵画分野としては18人の大学院生を受け入れ，そのうち8人の指導教員を務めた。この学生の多くは他大学で教員を務める知人の紹介で入学してきたものあり，また他の分野にも同様に多くの学生を紹介し，大学院定員充足のための方策に協力した。

(1)目標・計画

• 教育実践研究(大学院)，初等中等教科教育実践(学部)などの授業を通して附属学校との協力連携を強化する。
• 教育支援講師・アドバイザー等派遣事業，公開講座などを通じて地域連携活動を強化していきたい。

(2)点検・評価

• 附属学校園の研究会への参加，教育実習への観察，教育実践研究(大学院)，初等中等教科教育実践(学部)などの授業を通して附属学校との協力連携を強化した。
• 教育支援アドバイザー事業によって派遣講師として前期5回（鳴門市生涯学習まちづくり出前講座講師を含む），後期1回の授業を行いった。また第24回四国造形教育研究大会徳島大会の公開授業及び分科会において指導助言者を務めた。公開講座としてはデッサン教室を開設した。このほかに鳴門ウチノ海総合公園児童画作品コンクールにおいて審査委員長（ボランティア）を務め地域連携に努めた。