自己点検・評価報告書 （特別支援教育講座） 橋本俊顯
報告者
1．学長の定める重点目標
1－1．教育大学教員としての授業実践
(1)目標・計画
目標：特別支援教育対象の障害の医学的基礎知識を獲得させる。
方策：
- 成績評価は試験によって行う。
- 視聴覚機器の利用促進。
(2)点検・評価
- 成績評価は試験によって行う。；大学院，学部の講義科目について試験で評価した。
- 視聴覚機器の利用促進。：パワーポイント，ビデオ，DVDの使用。
1－2．大学教員としての社会（地域）貢献
(1)目標・計画
目標：発達障害の啓蒙を図る。
方策：
- 発達障害に関する公開講座を開く。
- 発達障害について論文を発表する。
(2)点検・評価
- 発達障害に関する公開講座を開く。本年度自閉症の対応について講演した。
- 発達障害について論文を発表する。；別紙1
2．分野別
2－1．教育・学生生活支援
(1)目標・計画
目標：学生の特別支援教育に関する知識の支援を行う。
方策
- 特別支援教育に関する勉強会を開く。
(2)点検・評価
- 特別支援教育に関連する勉強会を開く。：毎週金曜日に特別支援教育に関する文献の勉強会をしている。
2－2．研究
(1)目標・計画
目標：自閉症の発症機序について
方策
- 他大学と共同研究する。
(2)点検・評価
- 徳島大学小児科，放射線科との共同研究
2－3．大学運営
(1)目標・計画
- 各種委員会として会議に出席し，職務を遂行する。
(2)点検・評価
- 大学院入試委員会委員，安全管理委員会委員
2－4．附属学校・社会との連携、国際交流等
(1)目標・計画
附属養護学校教員と保育所・幼稚園の教育相談について共同研究を行う。
- 社会との連携
学校，幼稚園，保育所，学校，保健福祉機関などに必要な支援や助言を行う。
(2)点検・評価
- 社会との連携：学内研究プロジェクトにより徳島県と共催し発達障害シンポジウムを開催 学校，幼稚園，保育所，学校，保健福祉機関などに必要な支援や助言を行う。四国大学，藍住町，松茂町などで発達障害について講演，支援相談を行った。
吉野川市，阿波市の発達障害の医療相談を行った。
3．本学への総合的貢献（特記事項）
- 徳島県との研究の連携，徳島大学との共同研究などにおいて成果が見られた。 全ての点において目標を達成した。
最終更新日：2010年02月15日
