鳴門教育大学年次報告書(平成13年度版) 大学改革
改革推進委員会
審議事項
「鳴門教育大学改革の基本構想(平成10年3月17日将来構想検討委員会)」について検討の上,鳴門教育大学の改革に係る具体的事項を調査・検討し,改革を推進する。
構成員
◎ 学 長 溝 上 泰, 副 学 長 佐々木 保 行, 副学 長 藤 原 康 晴, 附属図書館長 橋 本 泰 幸, 学部主事 田 中 雄 三, 助教 授 小野瀬 雅 人, 学部主事 高 橋 啓, 助教 授 原 卓 志, 教 授 野 村 文 男, 学部主事 齋 藤 昇, 教 授 今 倉 康 宏, 学部主事 長 岡 強, 教 授 村 澤 由利子, 学部主事 前 田 英 雄, 教 授 渡 邊 謙, 学校教育実践センター長 山 本 貞 美, 附属中学校校長 丸 林 英 俊, 事務局長 田 浦 宏 己
主な検討事項
- 「四国教育大学(仮称)」検討専門委員会の設置について
文部科学省の「大学(国立大学)の構造改革の方針」を受け,本学において検討・策定した「四国教育大学(仮称)」構想の具体的事項について検討するため,本委員会の下に「四国教育大学(仮称)」検討専門委員会を設置した。(平成13年10月24日)
- 大学院の定員確保について
- 大学院定員確保実行ワーキング(講座毎)の設置について
長年の課題となっている大学院入学定員の充足のため,大学院定員確保実行ワーキングを講座毎に設置し,2人以上でチームを組んで他大学への訪問,又は電話により学生の受験依頼を行うことが承認された。(平成13年4月11日)
訪問大学:私立大学 27大学,国公立大学 14大学 計 41大学 - 平成14年度大学院入学予定者への講座からのメッセージについて
大学院の前期試験及び後期試験の合格者に対し,入学辞退者を少しでも減らすとともに,大学院で学ぶ意欲を動機づけるため,講座からのメッセージとして「大学院に入学するみなさんへ」(第1次通信)を12月に,各講座が任意の様式で作成したメッセージ(第2次通信)を2月にそれぞれ送付した。
- 大学院定員確保実行ワーキング(講座毎)の設置について
- 高度科学教育国際協力研究センターの設置について
アジア・アフリカの開発途上国に対し,小・中・高等学校等における理数科教育カリキュラム開発や教員研修等の国際教育協力を行う高度科学教育国際協力研究センターの設置に向けて具体的方策を検討する「高度科学教育国際協力研究センター(仮称)設置準備検討専門委員会」を設置した。(平成13年5月21日)
- ヤング・リーダーズ・プログラム(YLP)について
YLP(英語で講義を行う1年間の修士課程)における教育政策・計画コースの設置に向けて具体的方策を検討する「ヤング・リーダーズ・プログラム検討専門委員会」を設置した。(平成13年5月21日)
- 修了生に対する事後指導について
修了生(現職教員)を対象に大学への研究支援ニーズを調査するため実施したアンケート結果を基に,分析と考察を加えた冊子を学内教官に配付するとともに,修了生を対象にした具体的な教育・研究支援の在り方について検討するため,「教育研究支援検討専門委員会」を設置した。(平成13年10月10日)
開催議題
- 新カリキュラム(修士課程)の施行に伴うシンポジウムの開催について
- 「大学院定員確保実行ワーキング」の設置(講座毎)について
- 「理数科教育国際協力研究センター」構想について
- 「小学校英語教育センター」構想について
- ヤング・リーダーズ・プログラム(英語で講義を行う1年間の修士課程)による外国人留学生の受入れについて
- 高度科学教育国際協力研究センター(仮称)の設置について
- 小学校英語教育センター(仮称)の設置について
- ヤング・リーダーズ・プログラム(YLP)について
- 高度科学教育国際協力研究センター(仮称)の設置について
- 修了生(現職教員)を対象にしたアンケート調査の実施について
- 教育支援講師・アドバイザー等派遣事業について
- 修了生(現職教員)を対象にしたアンケート結果について
- 修了生(現職教員等)への教育・研究支援について
- 教授会・委員会等の審議状況の学内公開(中継)について
- 「四国教育大学(仮称)」検討専門委員会の設置について
- 教授会・委員会等の審議状況の学内公開(中継)について
- 「四国教育大学(仮称)」構想の具体的な検討について
- 教授会・委員会等の審議状況の学内公開(中継)について
- 国立大学法人化への対応について
- 平成14年度大学院入学予定者への講座からのメッセージについて
- 平成14年度教育支援講師・アドバイザー等派遣事業について
- 再編・統合問題について
- サテライト教室の開設について