教育実習

本校では、次の実習を行っています。

ふれあい実習

対象 鳴門教育大学1年次の学部生、大学院生
概要 特別支援教育の現場を体験することを目的とし、学校の概要説明、各学部の特色紹介、演習、実際に児童生徒と関わることなどを行っています。毎年9月中旬に5日間にわけて開催し、180名程度が参加しています。

ふれあい実習 1 ふれあい実習2 ふれあい実習3

教育実習

対象 鳴門教育大学学部生4年または大学院生2年で、特別支援学校教諭免許状(知的障害者に関する教育の領域)、(肢体不自由者に関する教育の領域)、(病弱者に関する教育の領域)の取得を希望する学生
概要 特別支援教育専修の学部生は観察実習1週間、本実習2週間の合計3週間、その他の学生は2週間実習を行います。小学部、中学部、高等部それぞれの学部に各クラス2~4名配属されます。毎年、10月末~11月にかけて行っています。10月初めに事前指導を行い、実際に配属となるクラスで一日体験をし、児童生徒の実態を学びます。

介護等体験実習

対象 鳴門教育大学学部生、大学院生、徳島大学の学生
概要

運動会、学校祭、青年学級などの行事に参加しています。行事の中で、特別支援学校教員の仕事を学んだり、実際に児童生徒と関わる中で、障がいがある児童生徒について学んだりする機会を提供しています。平常日課の授業に1日参加し、児童生徒と関わる実習を行うこともあります。

特別支援学校におけるフィールドワーク

対象 鳴門教育大学大学院学校教育研究科高度学校教育実践専攻教職実践高度化系子ども発達支援コース(特別支援教育分野)の大学院生
概要

特別支援教育実践と特別支援教育に関わる教育学・心理学・医学の理論的学習を融合させ、教育現場を特別支援教育の側面からリードする教育実践力や特別支援教育コーディネーターとして、学校・地域をまとめ牽引する実践力を高めることを目指しています。本校は大学院生の教育実践のフィールドとして子どもの発達支援力の育成に寄与しています。

総合インターンシップ

対象 鳴門教育大学大学院学校教育研究科高度学校教育実践専攻教職実践高度化系子ども発達支援コース(特別支援教育分野)の大学院生
概要

フィールドワークを終えた院生が、実際の実践力を高めるために取り組む実習です。学級に配属となり、学級補助や授業実践、教材作成の実務を行います。これによって、児童生徒の理解を深め、個に応じた指導や配属の学部教育を学ぶとともに、教職実践力を高めていきます。また、院生自身の追究する課題について参与観察等から、教育活動や教育体制を学ぶことにも寄与しています。