防災教育

防災グッズの紹介

通年を通して集めてきた防災グッズを一部紹介します。
照明(ライト),衛生・保健類(マスク,絆創膏,スリッパ,簡易トイレ),季節類(簡易保冷剤,アルミシート,カイロ),備蓄食品(お菓子),個人で必要なもの(紙やペン,カルタ,折り紙など)を集めました。
参考書類や渭北自主防災会の方からの助言を踏まえて準備してきました。
一人一人に応じた防災グッズを使用していきながら,非常時に活用できるようにしたいと思います。

            

防災センターに行ってきました

今回は徳島県立防災センターでの校外学習を実施した様子をお知らせします。
防災センターでは,災害時用の防災グッズの展示を初め,災害に関するクイズやゲームなどを体験することができました。
また,体験ツアーに参加し,消火体験,防風体験,風雨体験(今回は風のみ)をすることができました。
今後も防災センターと連携していきながら,防災意識を高めていきたいと思います。

      

3月1日 Jアラート避難訓練を行いました

3月1日(水)中学部でJアラート避難訓練を行いました。ミサイル発射された時のことを想定した訓練でした。

「Jアラートが鳴った時にはどうする?」と質問すると,生徒からは「避難する」「ダンゴムシのポーズをする」など,これまでの学習の成果を感じる答えが返ってきました。写真はダンゴムシのポーズをしている様子です。

総務省消防庁のホームページから,ミサイル発射された時の「国民保護情報」のサイレン音を鳴らして,近くに窓のない場所(中学部は生活訓練棟廊下)まで避難しました。

緊急時に備えて,緊張感を持った良い訓練を実施することができました。

https://www.fdma.go.jp/about/organization/post-18.html (総務省消防庁ホームページ)

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11月21日 非常食をいただきました

公益社団法人日本非常食推進機構(SDGsの一環で各企業が常備している賞味期限が近い非常食等を無償で各大学等に配布し、学食等での再活用を推進している団体)から、アルファ米を提供していただきました。

「ドライカレー 150食分」です。

高等部生徒会のメンバーが受け取り、さっそく3階の備蓄室まで運びました。

学校で有効活用します。

提供してくださった企業の皆様、ありがとうございました。

   

 

11月17日 地震津波避難訓練を実施しました

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9月21日 火災避難訓練をしました

9月21日(水)に火災訓練をしました。

今回は調理室から出火した想定で行いました。避難放送開始3分以内に全員運動場に避難することができました。

「おはしも」を守ることができていました。

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【小学部・中学部 生活安全教室】

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6月27日(月)に徳島県防災人材育成センターの方を招いて,「まなぼうさい教室」を実施しました。

活動内容は「段ボールベッド作り」と「簡易トイレ作り」でした。

段ボールにガムテープを貼ったり,段ボールを並べたり,体験を通して作り方を学びました。

生徒からは「(段ボールベッドの)乗り心地最高です」や「(簡易トイレが)意外としっかりしてる」などの声があがりました。質問の時間には,「段ボールで他に防災グッズは作れますか?」という質問がありました。センターの職員さんより「椅子として活用したり,貴重品を入れる入れ物として活用したりします」と回答いただき,より学びを深めることができました。

      

5月6日 小・中学部が交通安全教室を実施しました。

徳島市市民生活課の方に小・中学部が交通安全について教えていただきました。

まず、交通安全についてスライド教材で確認しました。

次に体育館に設置した横断歩道や信号を使って、実際に安全に気をつけて歩行しました。

スライド教材で学んだ「渡る前にとまる・手を挙げる・見る・待つ」ができていました。

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5月2日 教職員が心肺蘇生とAEDの使用方法について研修しました。

赤十字社徳島支部の方に来ていただき、日本蘇生協議会の最新ガイドラインに基づき体育館で研修しました。

まず、赤十字の方が持ってきてくださった研修キットを使って心配蘇生の訓練をしました。研修キットには、ヒトの上半身イラストが描かれているシートと手のひらほどの大きさのハート型の器具が入っています。シートの胸の位置にハート型の器具を置き、1分間に100から120回のテンポで30回圧迫しました。両肘を伸ばし、垂直に体重をかけて圧迫し、正しく圧迫できた場合はハート型から笛の音がしました。救急車の到着まで8分以上かかるそうです。救急隊に引き継ぐまでは胸骨圧迫を繰り返します。

次にAEDの使用方法について訓練しました。

続けていた胸骨圧迫を中断しAEDを装着します。音声ガイドに従ってAEDの電気ショックが必要であればショックを与えます。なお、AEDの装着は皮膚がぬれていない状態であることが必要だと教えていただきました。

救急車の要請や心肺蘇生の開始、AEDの使用の判断にに迷う場合でも、ただちに救急車を要請し、心肺蘇生として胸骨圧迫を開始し、AEDの使用をするようにと教えていただきました。

また、のどに異物が詰まったときの対応として、①咳を促す ②頭を低くして背中をたたく ③後ろから抱きかかえるようにして腹部を突き上げるという方法を教えていただきました。

体育館には緊迫した空気が流れ、教職員は真剣に胸骨圧迫やAED使用について訓練しました。命を救う訓練でした。いざというときは研修をいかして対応していきます!

4月27日 高等部が交通安全教室を実施しました。

日本自動車教育振興財団(JAF)の方を講師にお迎えしました。

徳島県の交通事故発生状況や通学途中や出会い頭の事故、自転車の交通ルールについて、実際の写真やわかりやすいイラストで教えていただきました。生徒たちは自動車、自転車、歩行者からみた交通安全について真剣に聞き、学習できました。

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4月15日 スクールバス避難訓練を実施しました。

スクールバスは、本校の登下校時だけでなく、各学部の校外学習にも利用しています。

小学部、中学部、高等部の全員がスクールバス避難の訓練をしました。

まず、始めに安全担当の教員から訓練の目的や「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」を守ることなどの話を聞きました。

そして、①バスが急停車 ②指示に従ってバス後部の非常口から降車 ③安全な場所に避難

という流れの訓練をしました。

2022 スクールバス避難訓練3   2022 スクールバス避難訓練1 

 2022 スクールバス避難訓練2

全員が「お・は・し・も」を守り安全に避難することができました。

4月7日 緊急捜索訓練をしました。

登下校時や登校後に児童生徒を捜索する必要が発生した時に備えての訓練です。

新学期早々の7日に実施しました。

緊急訓練マニュアルに基づき、仮想生徒Aを捜索する設定で実施しました。

1 学部教室を中心に学校内 

2 第1次捜索 徒歩または自転車で捜索 3班体制 

3 第2次捜索 車で捜索 4班体制

教員は名札着用,携帯電話・顔写真・メモ携行で仮想生徒Aを捜索しました。

捜索、連絡、保護した後の対応など、訓練によって確認することができました。

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令和4年度の訓練計画

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