幼児教育に新たな潮流を!!
コース概要
附属幼稚園をフィールドとした最先端の保育を学ぶことができます
幼児教育コースでは、令和4年度からカリキュラムを一新しました。附属幼稚園をフィールドとした授業を中心として、子どものウェルビーイング、幼児期の非認知能力・社会情動的スキル、マネジメントやリーダシップ、幼小連携・接続、園内研修・実践研究の方法、ICT等のコミュニケーションツールの活用、子育て支援や家庭教育などを学ぶカリキュラムを構成しています。
豊富な実習を通して、保育の実践力と研究能力を高めることができます
保育者や小学校教員などを志望する学部卒や社会人の方は、附属幼稚園等での基礎インターンシップ、総合インターンシップを通して、高度な保育の実践力と研究能力を高めることができます。現職の方は、学校課題フィールドワークなどを通して、自園の保育・教育課題や関心テーマに基づいて保育実践研究を深めていきます。
保育現場で働きながら オンラインで学ぶことが できます
園長、副園長、主任などのマネージャーやミドルリーダーの方は、遠隔教育プログラムを受講ができます。現場で働きながらインターネットを用いた遠隔教育システムによって、全国の先生方とつながり、共に学ぶことができます。また夏休みなどを利用して附属幼稚園の保育や行事に参加することも可能です。
- 園運営や人材育成について学びたい
- 保育の質を向上させたい
- 保育実践力をもっと高めたい
- 幼小連携・接続について学びたい
- 気になる子どもや保護者への対応を学びたい
- 家庭との連携や子育て支援について学びたい
- これから幼稚園教員や小学校教員を目指したい
担当教員紹介(令和8年4月1日現在)
| 氏名 | 職名 | 専門分野 | 詳細データ |
|---|---|---|---|
| 佐々木 晃 | 教授 | 幼児教育学、保育実践学 | 詳細データ |
| 塩路 晶子 | 教授 | 保育内容、教育方法学 | 詳細データ |
| 田村 隆宏 | 教授 | 幼児心理学、発達心理学 | 詳細データ |
| 湯地 宏樹 | 教授 | 幼児教育学、子ども社会学 | 詳細データ |
| 木下 光二 | 特命教授 | 幼児教育実践、小学校教育実践 | 詳細データ |
| 垂髪 あかり | 准教授 | 教育学、重症児教育学 | 詳細データ |
| 木村 直子 | 准教授 | 子ども家庭福祉学 | 詳細データ |
院生によるコース紹介

高松大学 発達科学部 出身
2025(令和7)年度入学
幼児教育について、理論と実践の両面から深く学べるところが魅力です。附属幼稚園やインターンシップで実際の子どもの姿に触れながら学ぶことができ、授業で得た知識を実践と結び付けて考えることができます。また、現職の先生方と意見を交わす機会も多く、さまざまな立場や経験から保育について考えられることも魅力だと感じています。
2026(令和8)年9月収録
- 合格のための秘訣を教えてください。
- 自分がなぜ大学院で学びたいのか、何について研究したいのかを、自分なりの言葉で整理しておくことが大切だと思います。研究テーマが完全に決まっていなくても、これまでの実習や学びの中で気になった子どもの姿や保育の課題を振り返ることで、自分の関心が見えてきます。面接では、うまく答えること以上に、自分の考えを素直に伝えることを意識しました。
- 貴コースに進学した動機・きっかけを教えてください。
- 学部で保育について学び、実習を経験する中で、子どもの姿をより深く捉え、自分なりの根拠をもって保育を考えられるようになりたいと思ったことが進学のきっかけです。学部での学びを土台に、実際の保育現場に継続的に関わりながら、さまざまな子どもの姿や保育者の援助についてより深く考え、自分自身の保育観を広げたいと考え、大学院への進学を決めました。
- 入学しての本学の印象はどうですか。
- 入学してまず感じたのは、先生方との距離が近く、気軽に相談や意見交換ができることです。少人数で行われる授業も多いため、一方的に話を聞くだけではなく、自分の経験や考えを伝えながら学ぶことができます。また、現職の先生方と一緒に授業を受ける機会もあり、実際の保育現場での経験や課題を聞くことで、自分の視野が広がっていると感じます。
- おすすめ授業科目(科目名と理由)について教えてください。
- おすすめは「乳幼児期から児童期の子どもの発達心理と保育」です。ことばや数の学習に着目しながら、子どもの発達過程について学びます。授業では、自身の幼少期を振り返ったり、子育て中の現職の先生方のお話を聞いたりしながら意見交換を行うため、内容を身近に感じながら学ぶことができました。学生として保育を学ぶ視点だけでなく、保護者としての視点にも触れることで、新たな気付きが多く、子どもの姿をさまざまな角度から考えられたことが印象に残っています。
- 本学大学院への進学を検討している人にアドバイスをお願いします。
- 大学院への進学は、就職する友人も多い中で迷うこともあると思います。しかし、保育者になる前にもう一度じっくり子どもや保育について考え、実践と研究の両方を経験できる時間は、とても貴重だと感じています。自分の興味や疑問を追究できる環境なので、「もっと学びたい」という気持ちがある方には、ぜひ挑戦してほしいです。
| 今城さんの1年次前期(前半)の時間割(2025(令和7)年度) | |||||
| 時限 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
| 1 | 幼児教育におけるICTの活用 | 学級経営の理論と実践 | 授業の理論と実践 | ||
| 2 | 生活主導の理念と実践 | カリキュラムデザインの理論と実践 | 教育評価の理論と実践 | ||
| 3 | 教育課題探究Ⅰ | 環境と人間の教育的探究 | Society5.0に向けた教育 | ||
| 4 | |||||
| 5 | 学びのセルフデザインⅠ | ||||

四国大学 生活科学部 出身
2024(令和6)年度入学
子どもや幼児教育そのものの捉え方について等、現場で活かせる知識を授業やインターンシップ、現職の方々との交流といった多彩な活動を通して学べるところが魅力だと考えます。また、様々な立場で経験を積まれた先生方の下で、幅広い分野の専門的な授業を受講することができます。自分が保育をする際に重要な知識がどんどん得られると思います。
2025(令和7)年9月収録
- 合格のための秘訣を教えてください。
- 大学院に入って研究したい内容を、そのときの段階でいいのであらかじめ考えておくことが、特に大切だと考えます。また、志望動機や、今までの実習でのエピソードを振り返ってみたり、現在の保育の課題について自分なりに考えを整理しておくことも大切だと思います。本当に優しい先生方ばかりですので、安心して受験していただきたいです。
- 本学大学院に進学した動機・きっかけは?
- 就職するにあたって、いきなり担任をもつ可能性が高いことを聞いて、「まだ子どもたちの1年を預かる責任はもてない」と大きな不安感を抱いていました。そのことから、他の業種への就職も考えていたところ、学部の先生から鳴門教育大学大学院の進学を勧めていただきました。私の場合は専修免許を取得するための2年間、授業やインターンシップ、先生方や現職の方々とのお話を通して、自分なりにするべきことが明確になったように思います。
- 入学しての本学の印象はどうですか?
- 幼児教育コースは特に、昼間に通う同期や先輩が少なく驚きましたが、その分、先生方が学生一人一人に優しく、丁寧に向き合ってくださり、有難いと感じました。授業はほぼ家庭教師のような雰囲気ですので、楽しく、深く学ぶことができたように思います。また、現職の先生方は幅広い年齢や公的機関の方々ですので、「現場の生の声、本音」を聞くことができ、面白いです。
- おすすめ授業科目について教えてください。
- 幼児教育の授業は特に、どの授業もおすすめですが、私は今年度開講された「インクルーシブ保育・教育の理論と実践」の魅力をご紹介したいと思います。看護の知識に精通されている先生の授業で、発達そのものの捉え方が変わったり、障がいのある子どもの事例についてディスカッションを通して理解を深めていったりなど、現場の子どもや保護者、保育者自身のためになる授業だと思います。受講して本当に良かったです。
- 本学大学院への進学を検討している人にアドバイスをお願いします。
- 進学を検討するにあたり、様々な状況や動機があると思いますが、どちらにしても幼児教育の先生方が親身になってサポートしてくださります。研究は大変ですが、保育に対する実践的知識が必ず得られる環境です。みなさんのご入学をお待ちしております!
| 續さんの1年次前期(前半)の時間割(2024(令和6)年度) | |||||
| 時限 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
| 1 | 幼児教育におけるICTの活用 | 学級経営の理論と実践 | 授業の理論と実践(幼児) | ||
| 2 | 生徒指導の理論と実践 | カリキュラムデザインの理論と実践(幼児) | 教育評価の理論と実践(幼児) | ||
| 3 | 教職協働力実践演習Ⅰ(幼児) | 教職協働力開発演習Ⅰ(幼児) | Society5.0に向けた教育 | ||
| 4 | |||||
| 5 | |||||
集中講義:幼児教育実践フィールド研究Ⅰ

追手門学院大学 心理学部 出身
2022(令和4)年度入学
幼児教育についてしっかり学びを深めた上で、実践的な経験を積めるところに魅力があると思います。疑問に思うことをその都度教えてくださったり、授業もわかりやすく、面白いと感じられるものが多いです。またインターンシップを通して、これまで学んできたことを実践したり、新たな発見に繋がり、自分のしたい保育の形というものがはっきりします。
2025(令和7)年2月収録
- 合格のための秘訣を教えてください。
- 私は大学で幼児教育について一切学んでいないため、幼稚園教育要領を一通り読み学びを深めたり、現在問題となっている保育など、自分なりに考えを持てるように勉強しました。本などを読みながら、意見を述べられるように準備することも必要なのかなと思います。
- 本学大学院に進学した動機・きっかけは?
- 就職する際に子どもと関わる仕事がしたいと思い、0から免許が取れる鳴門教育大学大学院、幼児教育コースに進学しました。周りが社会人になるのに対し、まだ3年間学生をするという不安もありましたが、自分自身の将来のために、頑張りたいと思い、進学を決意しました。
- 入学しての本学の印象はどうですか?
- 先生方も温かく、同級生も年齢は様々ですが、沢山の方と知り合え、話すことができます。周りに何もないですが、その分、より勉強に集中できたり、勉学に励む環境は整っていると思います。
- おすすめ授業科目について教えてください。
- 「子ども家庭支援の実際と課題」です。実際にDVDを見ながら、周囲の人と意見交換が行えたり、自分にはない意見を知り、新しい自分の知識にすることができます。普段自分自身が知らない部分の話を知ることができ、今後、保育者となっても必要な点を考えることができます。
- 本学大学院への進学を検討している人にアドバイスをお願いします。
- 大学院へ進学することは勇気が必要なことだと思います。でもその勇気を持って進学すると、新しい自分自身の可能性に気づけたり、自分のやりたいことがはっきりと見えてくると思います。楽しいことばかりではないですが、自分自身を見つめ直したりする機会になると思います。
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企画戦略部DX推進・広報課
E-Mail:kohou@naruto-u.ac.jp