生活の課題解決力を育む、専門性を備えた家庭科教員に
コース概要
中学校教育専修・家庭科教育コースでは、小学校および中学校と高等学校の家庭科教員免許に加えて、国語、英語、社会、理科、情報など、例年、多くの学生が他の教科の中学/高等学校免許も取得しています。
入学後は家族・保育、衣生活、食生活、住生活、消費生活・環境、家庭科教育と幅広い専門分野を、演習、実習、実験、フィールドワークなど多様な方法で学習し、家庭科の専門性を身に付けます。香川大学や高知大学の学生と一緒に学ぶ、四国連携教職課程の授業もあります。
3年次生になると家庭科教育の各分野から専攻を決め、指導教員の下で設定したテーマを掘り下げた研究を行い、4年次の最後に卒業論文としてまとめます。授業実践力を高めるための教材研究や模擬授業の機会が豊富にあり、多くの学生が教員採用試験に合格して希望を叶えています。
担当教員紹介(令和8年4月1日現在)
| 氏名 | 職名 | 専門分野 | 詳細データ |
|---|---|---|---|
| 坂本 有芳 | 教授 | 生活経営学、消費者教育 | 詳細データ |
| 西川 和孝 | 教授 | 食生活学 | 詳細データ |
| 速水 多佳子 | 教授 | 家庭科教育学 | 詳細データ |
| 福井 典代 | 教授 | 衣生活学 | 詳細データ |
| 池添 純子 | 准教授 | 住居学、住生活学 | 詳細データ |
| 小野瀬 裕子 | 講師 | 家庭経営学、保育学 | 詳細データ |
学生によるコース紹介

2025(令和7)年度入学
家庭科教育コースは、家庭科の教員になるために必要となる知識・技術を身に付けられるコースです。家庭科には、家族・家庭生活、衣生活、食生活、住生活、消費生活、環境など、私たちの生活の基礎であり、人生を豊かにするために学習する様々な分野があります。このように、家庭科は生活について様々な視点から多角的に学習をする教科であるため、地域との繋がりやボランティア活動も充実しています。また、一年次から調理実習や被服実習が行われ、基礎的な技術を定着させることができます。
2026(令和8)年7月収録
- あなたの思う鳴門教育大学の魅力を教えてください。
- 鳴門教育大学は、各コースの学生の人数が少なく、自分の専門教科は少人数制の授業になります。そのため、授業内での発言や発表がしやすく、先生方が学生一人一人に手厚くサポートをしてくださります。そして、各コースが少人数であるため、コース内での団結力が強 く、全員で同じ目標に向かって成長できる最適な環境が整っているところが大きな魅力です。
- 学びの特長や醍醐味は?
- 鳴門教育大学では、一年次から実習が行われ、子どもたちと関わることができる機会が多くあります。実習では、幼稚園児から中学生、特別支援教育を受ける児童・生徒などの幅広い発達段階の子どもたちと関わり、子どもへの理解を深めることができます。そのため、自分自身と向き合いながら、自身の適性や専門性を発揮できる教育段階について考察を深めること で、将来の教員としての進路形成やより具体的な専門性の確立に繋がります。
- 高校時代と現在、自分自身で変わったと感じる所はありますか?
- 大学では、模擬授業やプレゼンテーションなど、学生が共同で活動をする場面が多くあるため、教員に必要なコミュニケーション能力や協働力が高まっていると感じています。また、私は淡路の防災のボランティア活動やボランティア育成セミナーにも参加しており、大学生の間でしか経験できないことに積極的に挑戦するようにしています。大学では自分が興味関心を持った様々なことを経験できる機会があるため、人との関わりを通して、新しい学びや将来に役立つ経験値を増やしていくことができます。
- 将来の目標や目指す進路は?
- 中学校の家庭科の教員になることです。また、私は小学校一種免許も取得中であるため、小学校でも指導できる全教科の知識・技能を身に付け、将来は小学校と中学校で子どもたちの学びをサポートできる教員になることを目標としています。また、教員になった際には、子どもたちが主体的に学び、興味関心を持ってもらえる授業作りをすることはもちろん、学級運営など児童生徒一人一人と向き合うことができるように、大学での学びや教育実習を通して、実践的な指導力を身に付けていきたいです。
- 受験生にメッセージをお願いします。
- 受験勉強中は何度も挫折を繰り返して、とても大変だと思います。私は最初の模試の点数がとても悪く、その後も点数が伸び悩んだので、自分を責めてしまったり、人と比べたりして何度も諦めそうになりました。しかし、最後まで頑張った結果、今はとても充実した大学生活が送れています。皆さんも自分の夢に向かって最後まで頑張ってください。応援しています。

2024(令和6)年度入学
家庭科教育コースでは、1年次後期に自分の希望と前期成績に応じて、小学校教育専修と中学校教育専修に分かれ、専門的な学びが本格的に始まります。どちらの専修においても、家庭科の基礎的な知識をつけるため、衣・食・住や家族、消費生活などの幅広い分野において日常生活に必要な知識を実践的に学ぶことができます。調理実習や被服製作などの実践に加え、現職教員による講話や仲間との意見交換を通じて多角的に学べる環境が整っていることが本コースの大きな特長です。
2025(令和7)年6月収録
- あなたの思う鳴門教育大学の魅力を教えてください。
- 鳴門教育大学の魅力は、少人数制の授業で一人ひとりに丁寧な指導が行われることです。各コース定員が少なく、模擬授業の指導や実技の授業でも個別にじっくりと指導していただけるため、自分の課題を明確にし、着実に力を伸ばすことができます。先生方も質問に丁寧に応えてくださり、温かく真摯に向き合ってくれる点が大きな魅力です。
- 学びの特長や醍醐味は?
- 大学での学びの醍醐味は、実習を通して実際の教育現場に立ち、子どもたちと直接関わることができる点です。本学では学びの段階に応じて一年次から様々な実習が行われます。授業で得た知識を現場で活かし、実体験としてフィードバックできるのは、鳴門教育大学ならではの特長になっています。
- 大学生活で印象に残っていることは?
- 大学生活で特に印象に残っているのは、初めての実習先で子どもたちに「先生」と呼ばれたことです。初めて呼ばれた先生という言葉に喜びを感じると同時に、未熟な大学生であっても、子どもたちは1人の先生として見ている、ということを実感しました。実習を通して、教員になる覚悟を持ち、責任を持って子どもたちに向き合っていきたいと改めて感じました。
- 将来の夢を教えてください。
- 将来の夢は中学校の家庭科教員になることです。大学での授業や実習を通して、家庭科の持つ教育的価値や、生徒の成長に寄り添う大切さを実感し、その思いが一層強くなりました。自分の理想の教師像に少しでも近づけるよう、深い学びと充実した経験ができる“今”を大切に積み重ねていきたいです。
- 受験生にメッセージをお願いします。
- 受験はつらく不安なものかもしれません。しかし、捉え方を変えると、受験は自分自身と向き合い、大きく成長できる貴重な機会でもあります。努力を重ねる中で、視野が広がり、新たな自分に出会えるはずです。今の苦しさは、きっと未来の自信につながります。ぜひ受験という逆境をチャンスと捉え、前向きに取り組んでください。そうすれば、結果はおのずとついてきます。
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企画戦略部DX推進・広報課
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