国語科授業実践に強い中学校・高等学校の教員を養成
コース概要
国語科教育学と国語科内容学(国語学・国文学・漢文学)の専門科目のほかに、国語学(現代語・古典語)、国文学(古典文学・近現代文学)、漢文学を総合した授業科目を設けるとともに、書写も2年間の必修となっています。これらの学習をとおして、国語科授業実践に強い中学校・高等学校の教員の養成をめざしています。
また、学部生・卒業生、大学院生・修了生、教員が一体となった鳴門教育大学国語教育学会があり、研究発表会を開催し、学会誌『語文と教育』を刊行しています。
担当教員紹介(令和8年4月1日現在)
| 氏名 | 職名 | 専門分野 | 詳細データ |
|---|---|---|---|
| 幾田 伸司 | 教授 | 国語科教育学 | 詳細データ |
| 原 卓志 | 特命教授 | 国語学(古典語) | 詳細データ |
| 余郷 裕次 | 特命教授 | 国語科教育学 | 詳細データ |
| 構 大樹 | 准教授 | 日本近現代文学・文化 | 詳細データ |
| 平川 恵実子 | 准教授 | 日本古典文学 | 詳細データ |
学生によるコース紹介

2023(令和5)年度入学
国語科教育コースでは、国語科教育学や国語学、国文学などの学修を通して、国語科教師として必要な知識を身につけることができます。模擬授業を通して実践的指導力を養い、附属小・中学校での教育実習を通して現場での実践の機会も得られます。また、先生方との距離も近く、手厚い指導を受けることができる環境となっており、日々教師を志して学びを深めることができます。
2025(令和7)年6月収録
- あなたの思う鳴門教育大学の魅力を教えてください。
- 鳴門教育大学の魅力は、多様な価値観に触れる機会が豊富なことです。少人数制のため、同級生や先輩・後輩に加え、現職の教員である大学院生の方々と共に学ぶ機会が多く、日々新鮮な価値観に触れながら意欲的に学ぶことができます。さらに、自然環境に恵まれていることも大きな魅力です。季節によっては講義中に鳥のさえずりを聞くことが出来たり、大学から少し歩くと海が近くに見えたりするため、自然に囲まれた環境でのびのびと過ごすことができます。
- 学んだことで関心が深まった授業は?
- 古典文学に関する授業です。高校生の頃は、ただ物語を読むような気持ちで古典文学と向き合っていたのですが、実際に大学で学び始めるとその奥深さに驚きました。また、授業中の先生の「残そうと尽力した人がいたからこそ、古典文学は現存している」という言葉がとても印象的で、教師として古典文学を教えるということは、次の世代に古典文学を継承する意味にもなると気づくきっかけになりました。
- 大学生活で印象に残っていることは?
- 大学に在籍する外国人留学生の大学生活をサポートする活動をしたことです。異なる文化を持つ留学生と向き合うことで、新しい価値観を知るとともに、視野を広げることができて、とても貴重な経験になったと感じています。また日本の文化を伝える機会も多く、グローバル化が進む現代において、日本の文化についても目を向けることの大切さを実感しました。
- 在学中に「これだけはやっておきたい!」事はありますか?
- 子どもと関わるボランティア活動に取り組みたいと考えています。これまでの実習経験を通して、子どもと信頼関係を築くためには、ひとりの人間として等身大で子どもと向き合うことが重要であると実感しました。在学中に、子どもと直接関わるボランティア活動に積極的に参加することで、子どもの生の声や表情に触れ、将来教員になった際に活かしていきたいです。
- 受験生にメッセージをお願いします。
- 今、皆さんは受験勉強の中で日々の努力が直接結果に結びつかなかったり、勉強に対してやる気が持てない自分自身に嫌気がさしたりと、様々な悩みを抱えているかもしれません。でも、それは皆さんが自分自身と真剣に向き合っている証です。思うようにいかない時でも、皆さんは確実に前進しています。その過程で得た経験は、これからの人生できっと大きな支えになると思います。自分自身と向き合い、成長を重ねていく皆さんに、笑顔溢れる未来が訪れることを心から願っています。

2024(令和6)年度入学
私が所属する国語科教育コースでは、将来、国語科教師になるために必要となる国語の知識を身につけることができます。まずは自らの国語力を鍛え、1年次後期に小学校教育専修と中学校教育専修とに分かれて専門科目を学びます。そして、豊富な教育実習や模擬授業を通して、子どもたちとの接し方や子どもたちが理解しやすい教え方を身につけていくことができます。学生と先生方の距離も近く、日々熱心な指導を受けて、部活やアルバイトなどにも没頭しながら、充実した大学生活を過ごしています。
2025(令和7)年2月収録
- 鳴門教育大学を志望した動機は?
- 兄が鳴門教育大学に在籍しており、もともと興味を持っていました。そして、教育実習や模擬授業が豊富で、確かな実践力を身に付けることができる環境だということを知り、より鳴門教育大学へ入りたいという思いが強くなりました。パンフレットの表紙にある“「なりたい」から「なる」”へという言葉にも感銘を受けました。教師になりたいという夢を、夢ではなく実現させるために鳴門教育大学で学び、子どもたちと正面から向き合える教師になります。
- 学んだことで関心が深まった授業は?
- 大学の授業で初めて絵本について学びました。小さな頃に夢中になっていた絵本には、成長した今だからこそ理解できる良さがあることに気付きました。何気なく見ていた絵本の構図や、自然と目を奪われていた色彩の中には、聞き手が登場人物に共感できて作中の不穏さや心温かさを感じることができるための作者の意図が隠されていることを学び、関心が深まりました。絵本には、愛情や信頼といった「教育の根源」が詰まっていると感じています。
- 現在夢中になっている事はありますか?
- 現在、私は硬式野球部に所属しています。Instagramで活動を知り、見学に行ってみました。その際、先輩たちが温かく迎えてくださり、入部を決意しました。全員が声を掛け合いながら、楽しい雰囲気の中で、真剣に野球に取り組んでいます。他にも、先輩たちに勉強のアドバイスを貰ったり、同級生とご飯に行っていろいろな話をしたり聞いたりしています。野球や勉強を通して多くの人と関わり、夢中になれる毎日を送っています。
- 将来の夢を教えてください。
- 私の将来の夢は、子どもたちと共に成長できる教師になることです。教師という仕事は、子どもたちの成長を促し、見守る仕事です。そして、子どもたちの成長を喜ぶことのできる存在です。しかし、ただ見守るだけでは子どもたちを成長させることはできません。教師は、自らの考え方や知識を磨き続けなくてはなりません。学び続ける教師として、子どもたちと共に成長し、子どもたちと正面から向き合える教師になることができるよう、鳴門教育大学で学びたいです。
- 受験生にメッセージをお願いします。
- 明確な目標があったとしても、毎日勉強を続けることは大変です。勉強している中で、不安やプレッシャーを感じてうまくいかないこともあると思います。そのようなときには、1年後の自分を想像してみてください。受験を乗り越える経験をすることで、またひとつ成長できるはずです。ぜひ、鳴門教育大学という素晴らしい大学で共に学び、教師を目指しましょう。
お問い合わせ
企画戦略部DX推進・広報課
電話:088-687-6035
E-Mail:kohou@naruto-u.ac.jp
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