英語教育をデザインし、児童の英語コミュニケーション力の基礎を育成することができる小学校教員を養成
コース概要
学習指導要領の改訂に伴い、小学校高学年の英語が教科化され、中学年における外国語活動も始まりました。そのために、高度な英語指導力を備え、専科教員としても指導が可能な小学校教員の確保が急務とされています。
本コースは、小学校の英語教育をデザインし、児童の英語の力を伸ばしていくことができる小学校教員を養成することを目標にしています。外国人教員を含む充実したスタッフによる徹底した少人数指導の下で、言葉の仕組みや英語圏の多様な文化について学び、児童を対象とした英語指導について研究しその実践力を養います。
あなたもいっしょに小学校の英語教育をリードしていく教員をめざしませんか。
担当教員紹介(令和8年4月1日現在)
| 氏名 | 職名 | 専門分野 | 詳細データ |
|---|---|---|---|
| 山森 直人 | 教授 | 英語教育学 | 詳細データ |
| 木口 圭子 | 准教授 | 英語文学 | 詳細データ |
| 鎌田 スザーン・リン | 准教授 | Global Education | 詳細データ |
| ジェラード マーシェソ | 准教授 | Communicative Language Teaching | 詳細データ |
| 千菊 基司 | 准教授 | 英語教育学 | 詳細データ |
| 佐藤 美智子 | 特命准教授 | 小学校外国語教育 | 詳細データ |
| 田尾 俊輔 | 講師 | 言語表現の意味,前置詞・後置詞の使い分け,日英仏対照研究,言語学による社会関与の方法 | ー |
| 直山 木綿子 | 客員教授 | 外国語(英語)教育 | ー |
学生によるコース紹介

2023(令和5)年度入学
英語科教育コースでは、小・中・高における英語科の指導法に関して学ぶことが出来るのはもちろん、英語文学や英語学など英語に関する専門的な知識も身につけていくことが出来ます。多くの場面で様々な英語を活用していくため、英語教師として必要な英語力を身につけていくことが出来ます。また近年どんどん変わりつつある日本の英語科教育についても考えていくことが出来ます。
2025(令和7)年6月収録
- あなたの思う鳴門教育大学の魅力を教えてください。
- 鳴門教育大学の講義は少人数制で行っており、わからなかったところや気になったところを教授や先生方にすぐに聞きやすいところだと思います。また附属小学校との連携もあって早いうちから何度か実際の教育現場を訪問することが出来、現場で様々なことを学べたり将来自分が教師になった際のイメージを持ちやすくなったりするというのも魅力の一つだと思います。
- 興味深い授業は?
- 英語学に関する授業がとても興味深いです。私は中学生の時から文法などの内容が特に好きで学校文法をさらに詳しく、専門的に学修できる英語学の授業は好みに合っているだけでなく、教師として必要となってくる専門的な知識も身につけることが出来ます。特に「英語音声学」の授業では英語を中心とした言語の発音法について詳しく学習していくので、これまでとはまた異なった視点で言語について知ることが出来ます。
- 高校時代と現在、自分自身で変わったと感じる所はありますか?
- 自分が興味を持ったことに自分から挑戦してみたり調べてみたりするようになったことです。例えば大学で受けた「英語基礎研究」という授業をきっかけとして「言語」というものそのものに対してこれまで以上に興味を持つようになり、大学内で開講されている中国語の授業を受講したり、国語の講義を受講したりして英語をベースにして日本語や中国語など様々な言語を調べて比較するようなことをしています。これは以前の自分では思いつかなかったことだと思います。
- 在学中に「これだけはやっておきたい!」事はありますか?
- さらなる英語力の向上、特に語彙力の向上です。近年中高の英語科教師の採用試験には英語の検定試験、資格のスコアが出願の要件になってきているところも多くあります。またそうでなくても加点されるところもかなり多いです。そのようなときにも有利になるし、何より語彙力の向上はより豊かなコミュニケーションのベースになるので、最大限身につけられるようにしたいです。
- 受験生にメッセージをお願いします。
- 受験生の皆さん、受験勉強はとても大変なものだと思います。しかしそこを乗り越えればきっとあこがれている学生生活です。学生生活はきっと皆さんが想像しているよりもとても楽しく充実したものになるはずです。最後まであきらめることなく、自分のペースで進んでいってください。You can do it!

2021(令和3)年度入学
英語科教育コースでは、大きく英語教育・英語学・英米文学についての専門知識を学ぶことができます。また、英語でのコミュニケーションをする授業も多くあるため、知識だけでなく技能も身に付けることができます。各専門の先生方はとても優しく熱心に指導してくださるので、分からないことがあれば気軽に相談することができます。また、模擬授業や実習など実践的に学ぶ機会も多いため、小学校教員としての立ち振る舞いも身に付けることができます。
2024(令和6)年3月収録
- 教師になろうと思ったきっかけは?
- 教師になろうと思ったきっかけは、小学生の時の担任の先生に憧れたことです。授業中や休み時間ではユーモアが溢れており、また、注意しなければならない時にはしっかりと注意するといったメリハリがきちんとあり、先生からの愛を小学生ながらに感じることができました。私も児童に愛を与えられるような教師になりたいと思いました。
- 興味深い授業は?
- 音声学の授業です。この授業では、英語の発音について詳しく学びます。私は大学に入学する以前から英語の発音について詳しく学びたいと思っていたため、母音や子音の正しい発音や発声法を学べる音声学はとても興味深いと感じました。また、アクセントやリズムについて英語と日本語を比較しながら学べるので、より英語の音に興味を持つようになりました。
- 高校時代と現在、自分自身で変わったと感じる所はありますか?
- 変わったと感じることは二つあります。一つ目は、人見知りをしなくなったことです。授業で話し合う機会が多く、それによって、初めて話す人とでも躊躇なく自分の意見を言えるようになったと思います。二つ目は、学ぶ意欲をもって授業に臨むようになったことです。高校生までは発言が少なく、消極的でしたが、今は自分の興味のある授業内容ということもあり、積極的に授業に参加したいと思うようになりました。
- 将来の夢を教えてください。
- 将来の夢は、小学校教員になり、児童が楽しいと思えるような授業をすることです。特に、専門の外国語の授業では、外国語に苦手意識を覚えている児童のために、アクティビティーやチャンツを通した言語活動をたくさん行い、児童が主体的に活動できるようにしたいと思います。また、授業外でも児童とたくさんの関わりを持つようにし、常に児童に寄り添えるような教員になりたいです。
- 受験生にメッセージをお願いします。
- 受験生の皆さん、受験勉強は順調に進んでいますか?私は当時、成績がなかなか上がらず苦しい思いをしました。しかし、諦めずに努力し続けたことで、今充実した大学生活を送ることができています。辛く、苦しい思いの先に自分の夢があることを忘れず、皆さんのペースで頑張ってください。鳴門教育大学で皆さんにお会いし、ともに学べる日を楽しみにしています。
お問い合わせ
企画戦略部DX推進・広報課
E-Mail:kohou@naruto-u.ac.jp