社会の過去・現在・未来、その動きや環境・仕組みについて学ぶ
コース概要
社会のなかで心優しく、そしてたくましく生きていけるような人間を育てること、それが社会科の目的です。中学校の社会科は、地理・歴史・公民の各分野の授業が連携して、この目的を達成しようとしています。
そのためには、人文科学や社会科学とよばれるさまざまな学問に触れ、みなさん自身が“社会を見る眼”を鍛えておかねばなりません。そして、それらの成果を子どもたちの学びの糧に変換していくための手立てについても考えておかねばなりません。
社会科教育コースは、そのための多様な機会を提供しています。
担当教員紹介(令和8年4月1日現在)
| 氏名 | 職名 | 専門分野 | 詳細データ |
|---|---|---|---|
| 青葉 暢子 | 教授 | 経済学 | 詳細データ |
| 伊藤 直之 | 教授 | 社会科教育学、地理教育 | 詳細データ |
| 井上 奈穂 | 教授 | 社会科教育学 | 詳細データ |
| 畠山 輝雄 | 教授 | 人文地理学 | 詳細データ |
| 原田 昌博 | 教授 | 西洋史(ドイツ現代史) | 詳細データ |
| 町田 哲 | 教授 | 日本史(日本近世史、地域史) | 詳細データ |
| 立岡 裕士 | 特命教授 | 地理学 | 詳細データ |
| 眞野 豊 | 准教授 | 社会学 | 詳細データ |
| 井上 幸希 | 講師 | 憲法学 | 詳細データ |
学生によるコース紹介

2021(令和3)年度入学
私の所属する社会科教育コースは、社会科教員になるために必要な力を幅広く身につけることができるコースです。講義で専門的な知識を学んだり、その知識を生かして指導案や模擬授業、教材作成に取り組んだりと、先生方の熱心な指導の下、日々一生懸命勉強しています。大変な時もありますが、「社会科のことを学びたい」という方にはぴったりなコースだと思います。
2024(令和6)年3月収録
- 教師になろうと思ったきっかけは?
- 私が社会科教師になりたいと思ったきっかけは、高校2年生のときに参加した博物館での解説ボランティアの経験からです。もともと歴史が好きで、このボランティアに参加したのですが、相手に伝えることに楽しさや面白さを感じるようになり、教えることに関心をもつようになりました。このことがきっかけで新たに社会科の面白さや伝えることの楽しさを知ることができ、教師になりたいという思いが強くなりました。
- 学んだことで関心が深まった授業は?
- 「中等社会科教育論」です。この授業は、中学校社会科を中心に、社会科教育の目標や内容、方法、評価に関する理論などを学ぶ講義となっています。特に印象に残っているのは、「社会科教師は社会科が好きで当然だが、教えられる子どもは必ずしもそうでなく、むしろそうではない場合の方が多いということの認識をし、授業をつくるべきだ」という先生の言葉です。そういった視点に立つことの必要性について大学に入って初めて学び、授業をする上で大切なことであると感じました。
- 大学生活で印象に残っていることは?
- 私が大学生活で一番印象に残っているのは、大学一年時の学祭です。私はこの時、大学祭の運営実行委員として、参加してくれる人、全員が楽しめるような学祭を開催するために準備等を行ったり、さらに一年生のステージ発表の練習にも追われたりして忙しく、大変でした。しかし、学祭当日では参加してくれた人たちの楽しそうな顔や声を見聞きし、達成感を感じました。また、一年生の発表も無事成功し、私にとっても楽しい学祭になり、とても印象に残っています。
- 在学中に「これだけはやっておきたい!」事はありますか?
- 在学中にやっておきたいことは、知識の引き出しを増やすことです。 授業をするためのテクニックはもちろん大切だと思いますが、知識そのものがなければよい授業を行うことができないということを大学に入学してから痛感しています。なので、大学生のうちに一番の基礎となる知識を多く身につけたいと思っています。そして、将来の自分の授業に生かせるようにしていきたいです。
- 受験生にメッセージをお願いします。
- 受験生の皆さん、今は大変な時期だと思います。しかし、今頑張ったことは、必ず今後の人生にも役に立つと思います。ぜひ「社会科教員になりたい!」という方は、鳴門教育大学で一緒に学びましょう。待っています!体調に気をつけて頑張ってください。

2019(令和元)年度入学
私の所属する社会科教育コースでは、他のコースに比べて専門的な知識を学ぶ授業が多いように思います。もちろん、教師としてより良い授業が作れるようになるための学習も大切です。ですが、社会科では本当に幅広い分野を扱うため、幅広く、かつ専門的な知識を身につけることがなにより不可欠であると思います。そのため、日々、本当に熱心に指導してくださる先生方のもと様々なことを学習しています。
2021(令和3)年7月収録
- あなたの思う鳴門教育大学の魅力を教えてください。
- 鳴門教育大学は他大学に比べて学生の数が少ないことが特徴です。そのため、少人数での授業が多く、より深く学習することができます。また、「教師になる!」という同じ目標を持った人たちが集まっているので、模擬授業の作成などにおいて活発な話し合いが日頃から行われています。また、先生方とも非常に距離が近いため、気軽に質問ができる環境が整っていると感じます。
- 学びの特長や醍醐味は?
- 一年次から学生のみで模擬授業や指導案の作成を行うことだと思います。そもそも、一年次ではどのような授業がよい授業なのか具体的に理解することは難しいです。しかし、それでもとりあえず学生のみで模擬授業を作ってみるのです。もちろん初めてなので、教師役の生徒がうまく指示を与えることができなかったり、失敗は付き物です。ですが、2年次や3年次にも模擬授業の実践があるため、その経験を生かしてより良い授業を作ろうと取り組むことができます。
- 現在夢中になっている事はありますか?
- サークル活動です。私は「ふれあいアクティビティー」という子供たちと一緒に活動するサークルに入っています。ここでは、学生だけで一から活動を企画し、子どもと一緒に遊びます。この活動を通して、子どもたちはとても正直だと改めて感じます。企画が十分ではなかったり、子どもたちの模範となる行動をとれなければ、子どもと信頼関係は築けません。そのため、子どもたちが楽しかったと笑顔で言ってくれるような充実した活動を企画できるよう頑張っています。
- 在学中に「これだけはやっておきたい!」事はありますか?
- 様々な知識を吸収することです。将来、より良い社会科の授業を行うことができるためにはより専門的な知識が必要です。ですが、学年が上がっていき、社会科の専門的な授業を受けていくなかで、社会科の教員として必要な知識量に対する自分の知識量の少なさを感じるようになりました。そのため、在学中によりたくさんの知識を吸収したいと考えています。そして、卒業後、自分の授業に生かせるようにしていきたいです。
- 受験生にメッセージをお願いします。
- 受験生の皆さん、今は先が見えず、なかなか上手くいかなかったりなど不安にかられたり、落ち込んでしまうこともあると思います。ですが、努力は裏切りません。なので、今は「絶対に合格するんだ!」、「教師になるんだ!」という強い意志を持って頑張ってください。そして、鳴門教育大学で楽しい大学生活を送ってください!くれぐれも体調には気を付けて頑張ってください。
お問い合わせ
企画戦略部DX推進・広報課
電話:088-687-6035
E-Mail:kohou@naruto-u.ac.jp
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