ほのぼの、つれづれ日記

(150字程度で、自由に書いています)

2024.3.18 本日は2023年度学位記授与式が挙行されました。当領域に所属する2年生も全員無事に修了することができました。修了式後は後輩たちと名残惜しそうに交流する姿がみられました。また、予防教育科学センターのスタッフさんからも2年生への贈り物をいただきました。4月からは学校教員をはじめ、福祉職や企業など様々な道へと進みます。みなさんの今後のご活躍を願っています!



2024.2.7 今日は1年生が企画し、2年生の送別会「エールの会」が開催されました。学生さんや教員はもちろん、予防教育科学センターのスタッフも参加をしてくれました。歓談しながら昼食をとった後、小グループに分かれてテーマに沿った懇談をしました。普段あまり交流がなかったメンバー同士の新たな一面を知る機会となりました。最後に、後輩から先輩へメッセージを送り、先輩もそれに応える形でそれぞれの想いを語りました。教員やスタッフからもメッセージを送り、特に山崎先生からは熱い想い伝えられました。企画や進行をしてくれた1年生のみなさん、ありがとうございました!



2024.2.3 今日は領域の修士論文発表会が開催されました。別途、教員と2年生との間で口述試験は行われていますが、今日は後輩に自分たちの研究内容を披露する日となります。直接ならびに所要によりビデオにより発表を行いましたそれぞれが入学時に掲げたテーマを2年間で研究した成果発表に、1年生も耳を傾け、また活発に質問をしていました。



2023.12.23 今日は領域の忘年会を開催しました。コロナウイルスの影響でしばらく中止にしていたため、本当に久しぶりの会となりました。会場は大学の近くにある海辺のフリースペースを学生さんが見つけてくれました。料理もピザなどのデリバリーに加え、炊き込みご飯などを自分たちでつくり、持参してくれました。学生さん主催のレクリエーションでは、授業で作成方法を学んだ教材の影がちらほら。中国語の意味を当てるゲームもとても面白かったです。続けて、教員主催のサイコロゲーム「サイの目をかけてカラーチップを狙え!」を開催。会場のBGMが聞こえなくなるほど、盛り上がりました。どちらのゲームも優勝したチームには豪華賞品がプレゼントされました。2時間と限られた時間でしたが、1年を締め括るとても楽しい時間となりました。
なお、今回残念ながら参加できなかったみなさんも、次回はご一緒できることを楽しみにしています。メリークリスマス‼





2023.11.23 文部科学省「新たな教師の学び」に対応したオンライン研修コンテンツ開発事業に "「本当の自己肯定感」を育成する学校予防教育" が採択されました。理論面と実践面を2時間のコンテンツに盛り込むため、当領域の教員が小学校の教師役、大学院生さんが児童役をつとめる形で撮影を行いました。プロの業者さんが入りカメラも4台設置されていたので、みんな最初は緊張ぎみでしたが、徐々に緊張もほぐれ、楽しい撮影となりました。なお、コンテンツでは、予防教育を実践くださっている全国の先生へのインタビューや、当領域で学んでいる現職の先生のインタビューも掲載する予定です。




2023.11.10 英国で開催された学会で参加と発表をしました。コロナウイルスの影響でしばらく参加を控えていたため、久しぶりの海外出張となり、かつ個人的には約10年ぶりの渡英でした。10年前に比べ、支払いのほとんどが電子決済になっていたことにも驚きましたが、一番の驚きは電車の中で会話をしている人の多さでした。携帯電話を見ながら下を向いている人は約2割ほど。多くの人はコミュニケーションや読書などを楽しんでいるようでした。
 なお、写真はフロイトが晩年過ごした家がミュージアムとして公開されていたので、学会後に訪れた際のものです。心理教育を考えるはしくれとして、人々の様子や貴重な資料などにあらためて多くの刺激を受けました。




2023.9.16-17  日本心理学会第87回大会において、教員ならびに大学院生が発表しました。公募シンポジウムでは「日本の心理教育プログラム」について当領域の教員が企画や話題提供を行いました。また、大学院生さんにタイムキーパーなどの運営を手伝ってもらいました。翌日のポスター発表では当領域の教員や大学院生が発表をしました。久しぶりの対面学会への参加となり、有意義な時間となりました。




2023.8.4  大学も夏休みを迎えました。そんな中、領域ではBBQ大会を行いました。コロナウィルスの影響もあり、4年ぶりの開催です。湖のほとりにあるBBQ場では、美味しい食事(肉、魚、野菜などに加え、お取り寄せのソーセージ、カレーや焼きそば、そしてマシュマロやアイスまで!)に加え、普段は交流が少ない1,2年生やゼミ間の交流もあり、とても楽しい時間となりました。また修了生なども駆けつけてくれました!
 食事のあとは、レクリエーションを行いました。そのあと、海辺へ移動し「こんな奥義持ってます」大会の開催(奥義の例:リフティング、手話、ものまね、クイズ、手品、そして記録集の作成など)、そしてしめくくりは「カニ捕り」大会でした(笑)。優勝チームには山崎先生から本領域らしさ満載の豪華商品が贈呈されました。(もちろん大会後はカニたちには海へ戻ってもらいました)。
 今回のBBQにあたり、1年目のみなさんはいそがしい合間を縫って、たくさんの準備をしてくれていました。素敵な会をありがとうございました。また、今回残念ながら参加できなかったみなさんも、次回はご一緒できることを楽しみにしています!

 

2023.7.24 はやいもので、今年度の前期の授業も終わりを迎えます。1年目のみなさんは4月から、講義あり、発表あり、ディベートありの、盛り沢山のカリキュラムに取り組んできました。
 先日は発表会がありました。この授業では自分たちがこれまでに感じてきた、子どもたちの"こころや行動の問題”を取り上げ、それをどのように改善したいのか、そのためにはどのようなアプローチが有効なのかについて、論文をもとに探りました。そして、朝の会や帰りの会などでも実施可能な「ミニ・予防教育プログラム」を各グループで作成しました。プログラムの内容はエビデンスにもとづき作成します。教材もどうすれば子どもたちに分かりやすいものになるのかを各グループで追及しました。
 みなさんとても真剣に取り組み、当日は多様かつ工夫された内容のプログラムが発表されました。今後、現場で心理的なアプローチをしたいと思い立ったとき、少しでも役立ててくれれば嬉しいなと思っています。



2023.4.29  修士論文中間発表会を行いました。L1さんも含めた全学生が集まり、M2の学生さんが研究の進捗状況を発表しました。新入生やL2のみなさんは、これから修論の研究を進めるために先輩の発表を集中して聞き、また質問をしました。 発表は素晴らしく、前向きな研究姿勢に教員も安堵しました。中間発表会後は、小グループをつくり、異学年同士の意見交換会を行いました。緊張感あふれる発表会とは一変し、とても和やかな雰囲気でした。

 


2023.4.7  新入生のオリエンテーションがありました。今春も、定員を超えて新入生が入りました。今年も前向きな学生さんが入学したようで、教員としても嬉しいかぎりです。ともに、充実した大学院生活を過ごしましょう。




2023.3.17 今日は学位記授与式でした。今年もコロナウイルスの影響から、式には修了生と関係者のみ参加し、教員や在学生はYouTubeでその様子を見守りました。今年は心理・教育科学領域の学生さんが修了生を代表して答辞を述べました。その内容(詳細はこちら)から2年または3年間の中で、ご本人や同輩の努力が伺え、またその内容へ聴き入る後輩のみなさんの様子に、教員も嬉しい気持ちがあふれました。みなさん、修了おめでとうございます!

 

 

2023.2.4 今日は領域の修士論文発表会が開催されました。最終学年のみなさんによる修士論文発表会は2年間の成果が報告され、どの発表もすばらしいものでした。質疑応答も活発に行われ、途切れることのない質疑応答を聞きながら、流石に授業で鍛えられているみなさんだなと教員は関心するばかりでした。みなさん、おつかれさまでした!

 


2022.11.8 最近、教員個人の運動不足を解消を目的に、領域内に「ウォーキング・クラブ」を立ち上げました。週1回、基本は自由参加で、集合時刻を過ぎると勝手に出発する方式です。学生さんたち(平均4~8人)と雑談しながら学内や高島を30~40分程度歩いています。一人で歩くと長く感じる時間も、雑談をしながら歩くとあっという間です。学生さんたちと高島内の隠れた道、神社やお店などを発見してはみんなで驚いています。一番の発見は、本学の敷地面積がとても広いことです。恵まれた環境で研究や教育が出来ているのだなと、あらためて実感しています。

 

 

2022.10.28 学生さんたちに誘ってもらい、徳島市内のひょうたん島クルーズと眉山に出かけました。感染対策のため、昼食は各自とった上で、昼過ぎから出かけました。ひょうたん島クルーズは、新町川を守る会の方たちが運営されおり、遊覧船に乗って新町川と助任川に囲まれたひょうたんの形をした中州を40分かけて1周します。その後、眉山へ車でのぼり、山頂から徳島市内を一望しました。同じ日に徳島市内を上からも、下からも眺め、とても新鮮な気持ちになりました。

 


2022.8.6 当領域の教員が、日本臨床発達心理士会(中国・四国支部)と予防教育科学アカデミーの共催の研修会で講師をつとめました。対面とオンラインのハイブリッド方式による開催で、カメラが3台もあり、普段の研修会とは違う雰囲気でしたが、参加者のみなさまが積極的に受講してくださったので、とても充実した時間となりました。特に、対面の会場準備も含め、当領域の学生さんも沢山参加してくれたおかげで、スムーズに進めることができました。みなさんありがとうございました!

 

2022.7.29 領域の親睦会をかねて「あすたむらんど徳島」へ行きました。コロナウィルス感染症への感染防止対策のため、お昼は各自で食べた上で、車も出来る限り分乗する形で出かけました。前期の授業や試験の多くが終わりを迎えていたせいか、学生さんはより清々しい表情で参加をしていました(笑)。吉野川めぐり、風車の丘、子ども科学館、そしてプラネタリウムなど、半日でも多くの場所をまわることができました。なにより、途中でM1さんが考えてくれた、屋外でのチーム対抗戦のゲームは、とても盛り上がりました!その後は一番札所(霊山寺)にも立ち寄り、充実した1日となりました。なお、日程を出来る限り調整してみたのですが、L1のみなさんは残念ながら参加できませんでした…。次回はぜひ一緒に行きましょう

 

 

2022.6.28 早いもので、新入生が入学してから3ヵ月が経ちました。心理・教育科学領域の1年目の学生さんは授業と論文読みに追われる日々です。授業は講義形式の授業に加え、ディベートあり、グループ発表あり、予防教育プログラムの作成演習ありと盛り沢山で、充実した日々を過ごしています。そして、今日は2年目の学生さん用の卒業アルバムの写真撮影日でした。写真は山崎研究室がプロのカメラマンに撮影されている様子を、別の学生さんにお願いして撮影してもらったものです。みなさん少し緊張ぎみ?

 

 

2022.4.29 心理・教育科学領域では大切な行事である「修士論文中間発表会」を行いました。全学生が集まり、2年目の学生さんが研究の進捗状況を発表しました。新入生は、これから修論の研究を進めるために先輩の発表を集中して聞きました。発表は素晴らしく、誰もが順調に研究を進めており、教員も安堵しました。これから新入生は、希望に胸を膨らませ研究に邁進することでしょう。

 

 

2022.4.7  新入生のオリエンテーションがありました。今春は、定員を超えて新入生が入りました。だれもがこれからの心理・教育科学領域での生活を期待し、輝いていました。今年も前向きな学生さんが入学したようです。教員としても嬉しいかぎりです。共に、充実した大学院生活を過ごしましょう。

 

2022.3.18  今日は学位授与式でした。今年もコロナウイルスの影響から、式には修了生と関係者のみ参加し、私たち教員や在学生はYouTubeでその様子を見守りました。就職や進学先の関係で式に参加できなかった学生さんに会えなかったのは残念でしたが、みなさんの様子を画面越しに拝見することができました。振り返ると、修了生のみなさんは2年間オンラインでの授業も多く、特に入学時の1ヵ月はコロナウイルス対策の影響で不自由な思いをさせてしまった学年でした。それでも、みなさん素晴らしい研究成果をまとめ、無事に修了の運びとなり、私たち教員も安堵しているところです。みなさんの今後のご活躍を祈念しています。修了、おめでとうございます!

 

 

2021.6.22 今年も予防教育の教材を使い、授業教材作成力を高める授業が始まりました。最新の理論や技法の習得だけではなく、心理・教育科学領域ではこのような実践的な授業が入ってきます。学校教員志望の学生さんにはもちろん、その他の学生さんにもモノづくりの力を高める絶好の機会になりますね。

 

2021.6.6 予防教育科学センターでは、いじめ予防教育の歌「もう、ひとりにしないから」を作成してCDを出しています。この度、徳島県の書道家がその歌詞の一部を書にしてくださり、書道展に展示していただきました。実に見事な書で、この歌のメッセージが生き生きと伝わって来て、感動を新たにしました。

 

2021.3.18 今日は学位記授与式がありました。昨年は新型コロナウイルスの影響で、式そのものが中止されましたが、今年はその規模を縮小して開催されました。参加者は修了生や一部の関係者のみで、私たちはYouTubeで式の様子を見守りました。今年は心理・教育科学領域(旧人間形成)の学生さんが修了生を代表して答辞を述べ、その立派な様子と思いの詰まった内容、そしてそれを見守る同級生のみなさんの様子に、教員も感慨深い思いがこみあげました。今年度の修了生はコロナ禍で研究や論文執筆を進めなければならず、今まで以上に大変な状況での教育研究活動であったかと思います。しかし、そんなことは微塵も感じさせない立派な修士論文となりました。みなさん、修了おめでとうございます!

 


 



 

2021.2.11 今日は領域の修士論文発表会、ならびにM1・L2研究状況報告会が開催されました。最終学年のみなさんは修士論文の成果を、下級生のみなさんは研究の進捗状況をそれぞれ発表しました。修士論文発表会は2年間の成果が報告され、どの発表もすばらしいものでした。質疑応答も活発に行われました。みなさん、おつかれさまでした!

 

 

 

 

 






 

2020.11.17 - 12.22 予防教育開発・実施演習における授業発表会がありました。この授業では学生さんが授業者となり、予防教育の模擬授業を行います。留学生さんも多く在籍しますが、このときばかりは関係なく、すべて日本語で小中学生の子どもたちをイメージした予防教育の模擬授業をします。約1ヶ月前にリハーサル形式で発表した後、各自で練習を重ねてきました。みなさんの授業力やプレゼンテーション力はこの数ヶ月で格段に高まり、子どもたちも十分に楽しむことができる授業が展開されました。感染対策で席配置をずらしたり、常に教室の窓も開けながらの授業となりましたが…みなさん、本当にお疲れさまでした!

 

 

 

 

 



 

2020.10.30 学生さんたちに誘ってもらい、鳴門市の金光山へハイキングに出かけました。大学からは車で10分程度の近さでしたが、車も1台に2名ずつ乗車し、マスクを着用して窓を開けながら運転するなど、感染対策もバッチリでした。実は、私も今回初めて知ったのですが、この山には「ミニ八十八ヶ所」があり、2~3kmのハイキングコースに1~88番までの各霊場があるのです。秋の草花を愛でながらゆっくり散策しました。見晴らしもよく、最近旅行にも行けなかった私にとっては、とても良いコーピングになりました。


2020.10.8 授業リハーサル室を兼ねた、心理・教育科学領域専用のセミナー室が誕生しました。学校にある黒板と同じサイズのホワイトボードを設置していいます。これで予防教育の授業リハーサルはばっちりです!もちろん、ゼミもここで実施でき、とても快適です。研究と教育環境がさらに向上し、嬉しく思います。


2020.8.12 大変な状況の中で始まった前期授業が、本日終了しました。6月後半から対面授業も復活しましたが、これまでとは異なる環境に気をつかいながらの授業実施となりました。それでも何とか終了することが出来、内心ホッとしています。
 ちなみに、対面授業に戻ってからもオンライン授業での経験は活かされていました。たとえば、教員は引き続きMoodleを活用し、授業外でのディスカッションや課題の提出ツールとして用いていました。学生さんたちもグループ課題の話し合いや資料作成の際、対面での活動に加え、引き続きTeamsも併用していたようです。素晴らしいですね。
 明日から夏休みです。今年は花火大会や阿波踊りなど、軒並み中止が続き残念ですが、次年度に向けて英気を養う夏にしたいですね。(写真は数年前に夢の国で撮影した花火です)


2020.6.29 待ちに待った対面授業が、6月22日から開始しました。直接顔を見て、声を聞いて、動きの相互の作用が確保される対面授業は、オンライン授業にはない教育効果が期待できます。
写真は、心理・教育科学領域では大切な授業の1つである「予防教育開発・実施演習」の光景です。この状況ですから、マスクをして、距離をとっての授業で、感染予防に十分注意しています。近いうちに、マスクも必要がない状況が来ることを願っています。
しかし、対面授業はほんとに楽しいものですね!


2020.6.4 年度始めは「オンラインに慣れること」が教員の必須業務となりました。最初は疑問マークばかりの毎日でしたが、今はMoodleによるオンデマンド型とMicrosoft Teamsによる双方向型を組み合わせた授業はもちろんのこと、Teams内で複数のグループ活動も同時平行で実施するなど、通常とほぼ変わらない形での授業が展開できるようになりました。学生さんも最初は慣れない様子でしたが、さすがに飲み込みが早く、今や自分たちで自主的にTeamsのグループを作成し、授業時間外にも課題の話合いをしているようです。

 ただ、授業の中でも教材の作成方法に関するレクチャーや模擬授業への指導などは、様々な制限がある中では未だ難しい状況で、対面授業の再開待ちです。もうすぐ対面形式が復活しますが、今回培ったスキルを今後の講義にも活かしたいと思っています。


2020.4.9 新年度が始まりました。ところがコロナウィルス(COVID-19)の蔓延で、入学式は中止、対面授業は5月初めまで延期という事態です。
たいへんな状況です。朝、学内を歩いていて、ふと見上げると、図書館前のサクラが例年どおり実に美しく咲き誇っていました。少し心が癒され、とても穏やかな気持ちに包まれました。本日も研究を進めましょう!
心理・教育科学領域の新入生にも課題が出て、5月からのゼミ発表などに向け、ネットを駆使して研究を開始しています。早く落ち着いた教育研究環境になってほしいものです。 


2020.2.7 今日は領域の合同ゼミ・最終全体発表会でした。最終学年のみなさんは修士論文の成果を、下級生のみなさんは研究の進捗状況をそれぞれ発表しました。 
 2年間の研究成果としての修士論文の発表は迫力があり、下級生は誰もが真剣なまなざしで聞いていました。一年後は、彼らがこの修士論文発表の場に立っているのです! それぞれに、意義深く、独創的な研究へと邁進してもらいたいものです。 
 発表会の終了後にはチョコレート争奪ジャンケン大会(笑)。このギャップがなかなかの味わいです(笑、笑)。みなさんお疲れ様でした!


2020.2.4-5予防教育開発・実施演習における授業発表会がありました。学生さんが授業者となり、予防教育の模擬授業を行います。約2ヶ月前にリハーサル形式で発表した後、各自練習を重ねてきましたが、その成果が十分に発揮された授業内容でした。そして教員の私にとっても、授業力は、やはり本人の努力と具体的な教授スキルの伝達によって十分に向上することをあらためて実感する好機となりました。


2019.12.27学会でタイに来ています。照りつける日射しは、日本での寒さを忘れてしまいそうになるほどです。今日の発表では、様々な研究者の方と情報交換が出来、有意義な会となりました。


2019.12.10 心理・教育科学領域では、予防教育授業を模擬授業として行う、演習があります。後期の授業の目玉の1つです。予防教育でも難しめのもを選び、実施してみる。これが、予防教育の理論、方法から実施の微細なテクニックまで身に染みるように学習される。ほんとに、貴重な授業です!


2019.10.31 徳島県の藍住町藍住北小学校での予防教育授業を学生が参観しました。先生も素晴らしく、また子どもたちも素晴らしく、ほかほかの気持ちに包まれた時間になりました。藍住北小学校はさすがです!県内の予防教育をリードしています。学生も、たいへんよい授業を見ることができました。こんな完成度の高い授業はほかにはありませんから。ほんとに、ほんとに貴重な機会でした。


2019.9.14 日本教育心理学会が東京の日本大学文理学部キャンパスで開催されました。そこで、シンポジウム「ここまできた!『学校予防教育』進化の全貌」を行いました。多くの参加者からの真剣な眼差しのもと、4名の話題提供と2名の指定討論が展開されました。日本心理学会から連続で大阪から東京へと飛んだ慌ただしい移動でしたが、ここでも意義深く、熱い討議がなされました。こちらの予防教育の全国展開は近い、と感じたセッションでした。


2019.9.11日本心理学会が立命館大学いばらきキャンパス(大阪)で開催されました。そこで、シンポジウム「パーソナリティ研究の迷い道」を行いました。階段の大教室で、100名を越える参加者で大盛況でした。むずかしいテーマでしたが、4名の話題提供の先生、2名の指定討論の先生から、司会者のスムーズな進行のもと、先端的な、実に興味深い話がなされました。これで、日本のパーソナリティ研究が少しでも変わってくれれば、と願いを込めたセッションでした。


2019.8.8毎年8月恒例の予防教育研修会(徳島県教育委員会主催)が開催されました。定員を超えた参加者で、ワイワイ楽しい時間を過ごすことができました。展示あり、理論説明あり、実習あり、演習あり。盛りだくさんの研修会でした。あ~、楽しかった!(左から 予防教育教材等の展示室風景、予防教育の理論の講義・実習風景、予防教育授業の実際の演習風景)


2019.7.27毎年前期授業の打ち上げ時にBBQ大会を行っています。香川県引田まで車で移動してのBBQです。近場ではありませんが、わざわざ行く価値十分、海辺の素晴らしいキャンプ場です。BBQの後は、楽しいゲームで盛り上がり(ほんとに楽しかった)、その後は海岸に出て、カニとり、ミニタッチフット試合などではしゃぎました。服のまま海に入る学生もいて、まるで子ども劇場。 やはり、いいです。このBBQ大会は!


2019.6.28心理・教育科学領域が独自に行っている教員採用試験対策が始まって1ヶ月半ほどがたちました。いよいよ最終コーナーとなる集団面接のトレーニング段階です。来月に入ると本番の試験が始まり、その仕上げの段階がこの集団面接です。終了後、面接風景のビデオを全員で確認し、各自の改善点がはっきりと見えたようです。採用試験は思う存分実力を発揮してほしい、と願っています。


2019.6.25今日は「予防教育開発・実施演習」で2回目の教材作成練習をしました。今回は折り曲げることが出来、なおかつホワイトボード代わりになる教材を作成しました。長めの物差しを使った長辺のカットも慣れるまでは難しいのですが、一番難しい箇所は二つの教材を透明テープで貼り合わせる作業です。でも、みなさんなかなか筋が良く、最初とは思えないほど上手に出来ていました!(私は10年近く作成しているので慣れていますが、最初は皆さんのように上手ではありませんでした…)。これで、夏休みに現場の先生方が来られても、十分に作業が出来そうですね。


2019.6.20大学院前期授業「予防教育開発・実施演習」の一貫で、教材作成の練習をしました。一言に教材作成と言っても実は奥深く、子どもたちが手にする教材は怪我をしないように安全なものを、黒板に掲示する教材は何度も使用出来るように耐久性があるものを、大型の教材はラミネートをしても折りたためるものを…など、予防教育の教材は様々な工夫がなされているものばかりなのです。今日はハサミやカッターを用いて直線や丸の形にカットする練習をしました。意外と難しい…という声もチラホラ。次週も頑張りましょう!


2019.5.16本日より、心理・教育科学領域「令和元年度 学校教員採用試験対策セミナー」がスタートしました。この領域独自のセミナーで、受験生の弱点を克服し合格に導く、効果抜群のセミナーだと自負しています。効率の良い指導のもと、領域のメンバーが互いにサポートしながら進めて行きます!


2019.5.10 No. 2 夜の歓迎会は、みんな心を許せる仲間という感じで、誰もが童心にかえって楽しいひとときを過ごしました。子どものようなはしゃぎぶりで、私の好きなピュアな雰囲気に包まれました。ほんとうによい学生が集い、素晴らしい心理・教育科学領域になったと感じました。


2019.5.10 No. 1本日は、心理・教育科学領域の全体合同セミナーを開催し、夜は新入生歓迎会を行いました。セミナーでは、誰もがしっかり研究発表や近況を報告し合い、今後の成長がとても楽しみになりました。最終学年生の発表は素晴らしく、新入生もしっかり研究と進路のビジョンをもっているようでたいへんたのもしく見えました。


2019.4.20大学院の心理・教育科学領域に新入生が入学して来ました。授業も始まり2週間ほどが経過します。それぞれに希望に胸膨らませてやってきた学生たち。この2年間、3年間は、どのような生活になるのでしょうか。きっと、自分の思い通りに充実した修了までの時間にすることでしょう。私たち教員は最大限のサポートを惜しみません。それにしても、素晴らしい学生が入学し、研究と教育に大いなるやり甲斐を感じています!


2019.3.30大学院の学生たちが2週間ほど前に修了式を終えました。大学院研究室もガランと静寂に包まれています。寂しい思いがつのります。修了生のこれからの幸多い前途を祈ります。この寂しさを味わうのも教員稼業の宿命ですが、それだけ充実した指導ができたように感じています。しかし、優秀で誠実で、思いやり豊かな学生たちでした。


2019.3.161週間ほど前に、東京での研究会を終えました。充実した研究会で心がホカホカになり、食事会を兼ねた情報交換会も楽しいものでした。場所は、東京駅丸の内口すぐ外の店でした。食事を終え東京駅舎前を歩いていると、3月上旬ですがとても心地よい大気に包まれ、ちょっと近くを歩いてみました。そういえば、こんなリラックスする時間は久しぶりです。


2019.3.9今年度の授業も終わりゆっくりできるかと思いきや、あいかわらず忙しいのはなぜでしょう。結構時間の使い方は上手い方なのですが、それでも時間に追われてしまいます。しかも、もうすぐ新学期ですね。春から始まる授業の準備もしなければなりません。せめて、この多忙さを有り難く思い、逆に楽しんでみたいと思います。これを心理学では、認知的再構成といいます。はい。


2019.3.2今年度は公認心理師の試験で心理学の世界は大揺れでした。こちらもその揺れに巻き込まれましたが、先月公認心理師としての登録が終わりました。これで、臨床発達心理士、学校心理士、指導健康心理士に加え、公認心理師の有資格となりましたが、国家資格としての公認心理師は更新制度がないので落ち着いて仕事ができそうです。


2019.2.27教師が生徒のいじめ加害を行ったとの報道記事を読みました。虐待で死に至った少女の悲痛な叫びは、児童相談所にも、学校にも、教育委員会にも踏みにじられました。このような子どもを取り巻く大人のふがいなさを前に、いじめ問題の抜本的な解決への行く末に不安を感じます。それでも、私たちが開発して進める予防教育は、大人の問題を突き抜けて子どもを救う力があると信じています。


2019.2.2修士論文の口述試験も無事終わり、今日は最後の発表会でした。例年、この発表会は学生主催で行われます。修了予定者は、同学年の仲間や下級生に向けて研究の成果を発表します。発表テーマは様々で、それぞれの努力と思いが詰まった発表で、聞き応えがありました。これで無事修了式を迎え、春からは新天地での活躍が期待されます。


2019.1.31今年度各地で実施してきた予防教育の授業も終わりが近づきました。今年度は、第3世代と呼べる新型の予防教育も実施でき、予防教育にとって実り多い一年でした。それに、それに、意識できないところの大切な特性(自律的セルフ・エスティームと呼びます)が、意識できないまま測定でき、なんと、抜群の変化を見せたのです。子どもたちにとってほんとうに良かった! うれしさがはち切れんばかりの成果となりました。


2019.1.28海外には年に1、2回学会のため出かけますが、その土地に偉人の痕跡があれば訪れることを半ば趣味にしています。仕事がら心理学関係の偉人に関係した場所が多くなります。オーストリアでは、精神分析学の創始者であるフロイトがナチスに追われるまで住んでいたアパート(博物館になっています)に行きました。この部屋で彼が精神分析をしていると思うと臨場感のようなものでワクワクしました。近くには、彼が教鞭をとっていたウィーン大学もあり、ヨーロッパの歴史の重みの一端を感じました。


2019.1.25日本の心理学における複数の学会が認定している、「心理学検定」という試験があります。心理学の知識を確認するのにはもってこい。こちらの領域では、希望者にその指導をします。修士課程にいる間に、進路の成就はもちろん、意欲的に何でもやりましょう。しかし、心理学という学問も広がったものです。基礎から応用まで多様な領域がありますから。


2019.1.20昨日口頭試問の準備のため、提出された修士論文が審査の先生がたに配布されました。それぞれに情熱をもって努力を重ねた成果です。教員としては、一人で10名を越える論文を読む必要があるのでたいへんですが、それぞれの研究成果を敬意をもって読むつもりです。


2019.1.19大学の先生や博士課程の学生さんと「研究推進研究会」をやっています。普通の研究会とは違い、研究の成果を迅速に最短距離で出そうという研究会です。互いの研究にふれ、アドバイスをし、最短で最効率の道程を見定めれば、よい研究が早めに結実するようになります。ひと味も、ふた味も違う、ほんとに実になる研究会を目指しています。


2019.1.17大学4年生のみなさんは今年度の学校教員採用試験も終わり、うまく行かなかった人は次年度の講師登録を考えておられることでしょう。その方たちの選択肢のひとつとして、こちらの大学院修士課程への進学はいかがでしょうか。私見ですが、これからの学校の先生は修士課程で研鑽を積まれておくのがよいと思います。

教員資格のない方は最初から資格をとることができます。すでにある方は、修士1年目から受験し、合格すれば修了まで待ってもらえる府県も多いので、修了後に教員になることもできます。心理・教育科学領域では、採用試験に合格できるようサポートしています。宣伝になってしまいましたが、それほどに自信をもってお勧めしています!


2019.1.16修士論文の提出期限が2日後に控えています。すでに提出した学生、最後の追い込みに入った学生。それぞれに、万感迫る思いで最後の文字を刻んでいることでしょう。この領域にとっては大切な修論研究。きっと、一生の宝になるはずです!


2019.1.14「自尊感情革命」の書籍を出して一年半になります。多くの人に読んでいただいているようです。先だって、学校関係者ではなく、NPO京都フォーラムからこの書籍を読んだ上で講演を頼まれました。このテーマでは一般の人への講演は初めてで、とても楽しみにしています。


2019.1.12 以前、私は結構ブッキッシュで、よく小説等も読むと書きました。小説は就寝前に読みますが、同じ作家を5冊、6冊と続けて読むことが多くなります。また、自分でもう児童文学作品や詩を書きます。児童文学作品は、短編から長編までいろいろ書きます。○○賞などに応募もしているのですが、なかなか受け入れられません(残念)。しかし、読んでいるだけ、書いているだけで、癒やされるところがあり、この癒やしが日々の研究を推進させているような気がします。


2019.1.7本学が開発し全国に展開している予防教育については、いろんなところで紹介しています。昨年は、その第3世代と呼べる教育へのVersion Upが始まりました。第3世代は、これまでの理論や児童・生徒への引きつけの強さはそのままに、実施する先生にとって本当に負担のないものになりました。ぜひ、一度お試しください。学校教育の見方がガラリと変わりますから。


2019.1.5海外の学会は英語ができればOK。開催される都市でも英語だけでなんとかしのげます。世界にはいろんな英語があり、発音など人それぞれ。正に公用語です。私も仕事がら毎日英語は読み書きし、なまってはいけないので「実践ビジネス英語」のラジオを聞いています。ビジネス英語といいながら、ビジネス界に留まらないのでお勧めです。


2019.1.4昨日正月3日に大学へ来たときに、研究室の修士学生と博士学生、それに研究補佐員も来ていました。論文の作成に、データ処理に、それぞれ打ち込んでいたようです。研究に没頭すると、研究室に来たいという気持ちはよく分かります。科学者たるものは、そういうものですね。


2019.1.3予定どおり、本日から研究室に出ています。まだ大学の事務室は開いていません。同じ階には人の気配もありません。普段より落ち着いて研究ができるので、よい雰囲気です。いろいろと今年やるべきことに思いを馳せながら、のんびり過ごしています。外も穏やかな晴れの日で、大学の景色も新鮮です。


2019.1.2かつては大晦日も元旦も研究室に出ていましたが、今年は年始の2日は家でゆっくりしました。ゆっくりと言えば、私にとっては、研究はストレスフリーの時間で、むしろよい時間の流れを感じるので仕事という気がしません。明日から研究室に出ます。


2019.1.1 No. 2何年かぶりかで、徳島県で最も人が集まる大麻比古神社に初詣に出かけようとしました。しかし、渋滞で車が動きません。時間切れでユーターンしましたが、その帰路阿波神社に遭遇しました。入ってみると、広い境内にまばらな人影。風もなく澄み切った清冽な大気に清々しい思いに包まれました。素晴らしい雰囲気です。偶然を大切にしたいと思った一年の初日でした。 拝む姿の、荘厳さ、美しさ。


2019.1.1新しい一年が始まりました。鳴門は穏やかな晴れ間が広がっています。みなさま、今年もよろしくお願い致します。今年は4月から心理・教育科学の新領域が始まります。期待に胸を膨らませている新年です。今年も、研究に、教育に、積極的に邁進します!


2018.12.31 No. 2大晦日まで研究室に出ました。ついでに、スポーツ用のセカンド時計のベルトを入れ替えました。あるホームセンターで責任が持てないので入れ替えできないと言われ、俄然ヤル気になって試みました。わずか3分で仕上がりました。何でも自分でやってみるものだと、再認識しました。


2018.12.31今年は充実した一年でした。心理・教育科学領域にも着実に受験生が出て、今年度最後の試験(3月)でも、やる気に満ちた学生のみなさんが受験されることを期待しています。希望をもって、前向きにやる人ならどなたでも大歓迎です!


2018.12.28今年は公認心理師試験もあり、たいへんな一年でした。が、それなりに充実していました。論文や書籍を複数執筆し、学会のシンポジウムも2本主催できました。そのせいで、現在校正待ち原稿を4本抱えています(笑)。忙しい人にものを頼め、とよく言いますが、まさにその通りの一年でした。この領域、そして、みなさんにとって、来年はよい一年でありますように!(シドニー行きの機中から見た夜明けのように)


2018.12.27SPSSの保守契約が更新されないことに決定しました。もちろん数年は使用できます。これを機に来年2月からRとHADの研究会を実施することにしました。ひとつのことに固執せず、柔軟に対応したいものです。SASからSPSSと来て、いよいよ次のステップです。


2018.12.22 No. 2シドニーでは、オーパルカードというプリペイドカードで交通機関を利用します。最後に残ったお金はまず戻すことができないので、小刻みに加算していきます(10ドル単位!)。最終日、空港に行くのに、中途半端にも14.65ドルしか残っていません。駅員に聞くと、17ドルとちょっと必要とのこと。しかし、その日にどれほど使ったかによって運賃は値引きされるはず。ここは加算せず、祈るような気持ちで空港の改札でカードを入れました。すると、なんと、セーフ。残金、0.04ドル! これは奇跡的なトライアルとは思いませんか?


2018.12.22飛行機は夜の便なので、時間をつくりビーチに出かけました。今週のシドニーの気候は秋のような感じ。とても、しのぎやすい。打ち寄せる波は高く、サーフィン客が多く見られました。実際に海に素足をつけると驚くほどの冷たさ。日差しも弱く、オーストラリアの夏のイメージがすっかり変わりました!


2018.12.21シドニー大学に行き研究情報を収集しました。こちらの大学の研究者の論文を読んでいたので、近しく感じながらの訪問でした。オーストラリアで最古の大学らしく、古い校舎も保存され、レトロな感じ満載で、たいへんよい雰囲気でした。


2018.12.19 No. 2学会での発表もすこぶるうまく行き、夜にオペラハウスでマジック・ショーを見に行きました。オペラハウスに入り、実際にショーを見れたのは幸運でした。マジックは月並みでしたが、観客を取り込んでの話術がとにかくすごい!


2018.12.19学会でシドニーに来ています。本日は発表日でした。アメリカはもちろん、香港や韓国からの研究者たちと密に討議ができました。余談ですが、香港の研究者と話をしているときに、香港の学生は英語ができるので、海外に出るとしたら、英国かここオーストラリアと言っていました。日本へは、日本語ができないから行かないとのこと。ちょっと寂しい。


2018.12.15ある機関の調査で、今年の大学ランキングでは、中国の精華大学がアジア一番になったとか。昨年訪れたシンガポール国立大学を抜いたことになります。シンガポール国立大学は、国が力を入れているだけに素晴らしい大学でした。精華大学はもっと素晴らしいのでしょうか。


2018.12.14今晩はゼミ学生と忘年会です。みんなで、楽しく、ゆっくりと過ごしたいと思います。それぞれががんばり、充実した一年でした。今宵は、癒しの時間としたいものです。楽しみですね。


2018.12.13来週からオーストラリアの学会に出ます。昨年度も同時期、シンガポールの学会に行きました。夏のクリスマスも違和感がなく、素晴らしい発展ぶりのシンガポールでしたが、オーストラリアはどうでしょうか。学会の他、シドニー大学にも行く予定で、研究上新規情報に出会えることが楽しみです。


2018.12.12本庶佑先生がノーベル賞を受けられた。いくつになっても研究姿勢が素晴らしく、私も負けないように研究にのめり込みたい。スウェーデンのノーベル賞祝賀会場に行ったことがあるのですが、なかなか厳粛な雰囲気の建物でした。懐かしい。


2018.12.8 公認心理師試験の配点は、事例問題が3点、一般問題が1点となり、配点差が大きいという意見も目立ちます。事例が最後の19問でしたので、それだったら最初に事例問題を解くという意見もちらほら。来年度からは合格率が落ち、最終的には6割前後に落ち着くと見ますが、それまでは波がありそうです。先週から今週は、公認心理師の話しばかりでした。


2018.12.7 臨床心理士で専任職に就くものが4割ほどしかなく、この職に公認心理師が参入するわけですから、就職率で大学の人気度が左右されそうですね。さすがに国家資格で、ストレスチェックも研修を受ければ公認心理師が実施できるように、早や8月にはなったようです。この動きは加速されますね。


2018.12.6 公認心理師試験結果の余波が全国で続いています。北海道も含めると3万人ほどの合格になるでしょうから、これまでの臨床心理士の合格者(3万5千人ほど)に一年で迫る勢いです。他にも言いたいことがありますが、また明日にしましょう。


2018.12.3 セルフ・エスティームに関する、日本教育心理学会主催の公開シンポジウムが東大本郷キャンパスで行われました。満員の盛況でした。多くの皆さんに、私たちが進めるセルフ・エスティームの新しい研究を伝えることができ、たいへんよい機会となりました。


2018.11.30公認心理師の合格発表がありました。合格率79.6 %、27,876人の合格者が一年目に出ました。この合格率の高さをどう見るか?多様な意見があることでしょうが、批判があれば国家資格に見合う仕事をするしかありませんね。


2018.11.24 毎晩食事前にウォーキングをしています。これが楽しみの1つで、ウォーキング中も同時にいろんな運動をし、効率的、効果的です。たまに、研究上のよいアイデアも出ます。心身の健康にはランニングよりも良いと思いますが、人それぞれでしょうね。


2018.11.23 かつてPCの機械語で苦戦していた私が、JAVA言語を新たに始めています。研究室で、「本当の自己肯定感」を測定するタブレットPC版をJAVAで作成しました。プログラミングは、難しくも、楽しいものですね。


2018.11.22 昨日、徳島県のある小学校で、こちらで開発した予防教育の実践を見に行きました。さすがに第3世代の予防教育は、実施しやすく、子どもたちの引きつけがすごい。授業者の力量も十分。こんな授業を道徳教育で実施すればよいのに、と心底思います。実施希望の方、検討希望の方は、prevent-ctr@naruto-u.ac.jp へ。


2018.11.21 結構ブッキッシュな私は、家では小説を読みあさっています。読むときは、同じ作家を連続で読みます。三浦しをんさんの「舟を編む」から「風が強く吹いている」へと読み続けると、人間への研究イメージが膨らみ、研究効果抜群です。


2018.11.20 本学では全学的に、豊富なSPSS統計パッケージが使える希少な大学。しかし、それも予算減で消滅するかも。学生のためには、RやHADに全面的に切り替えするタイミングかもね。統計は簡単だ! そのことを思い知らせますから。


2018.11.12 いじめの認知件数がまた上がった。この数値を見て、「よく認知できるようになった」という肯定的な解釈はなんだろう。調査の目的は何なのかな? いじめをなくすために、この領域はがんばらなくては!


2018.11.10 本領域のある教員は、修論の添削をワードの校正機能を使って、ほんとうにていねいにやっています。教員の鏡やね。頭が下がります。どこまで、学生思いなのだろう? 尊敬