鳴門教育大学
 
スタッフ紹介 −社会科教育コース
教員名 職 位
専門分野
専門、ゼミの内容
青葉 暢子
AOBA
Nobuko 
教授
経済学
 応用ミクロ経済学、主として企業の戦略的行動分析の研究を行っています。私たちは、私たちの生活を守り、より豊かな生活をするために、様々な政策について正しく理解する必要があります。経済学は政府が行う政策を理解するのに役立ちます。経済学はまた、企業や消費者の行動の分析も行います。ゼミでは、「契約理論と政治経済学」や「診療報酬の経済学」など、様々な経済問題におけるインセンティブ(行動の動機)の問題について勉強したり、日本と欧米の土地制度の比較や産学連携、日中の自動車産業の分析など、学生の研究希望に応じて様々な経済問題を議論します。  詳細ページ
伊藤 直之
ITOH
Naoyuki
 教授
社会科教育学
 社会科教育学、なかでも地理的領域を中心にして,市民的資質育成のためのカリキュラムや授業のあり方を追究しています。ゼミでは、初等地理(小学校社会科における地域学習・産業学習など)や中等地理(中学校社会科地理的分野・高等学校地理歴史科)の授業開発,諸外国の地理教科書の分析研究について指導を行っています。  詳細ページ
原田 昌博
HARADA
Masahiro
教授
西洋史学
 ドイツ現代史、特にワイマル共和国時代のドイツにおけるナチズム運動と労働者の関係について研究しています。ナチスが労働者獲得のためにどのような政策を構想・展開したのか、労働者はナチズムにどのように向き合ったのかをドイツに残る一次史料の解読を通して検討し、ナチス台頭の一因を明らかにしたいと思っています。西洋史の分野では、外国語を含めたさまざまな文献の講読を行うことで、最新の歴史理論や研究成果を吸収するとともに、中・高等学校の教科書分析や教材開発を行い、世界史分野の授業実践に資する知見を獲得していきます。 詳細ページ
町田 哲
MACHIDA
Tetsu 
教授
日本史学 
 日本近世史専攻。特に阿波や和泉をフィールドとして、村・地域の社会構造を、そこに誠実に生きた人々の有り様を通して解明しようとしています。村の庄屋の家から古文書を見つけ、一点一点からうかがえる過去の出来事をつなぎ合わせていくことで、歴史の断面が浮かび上がってくる。そこに私たちの想像力を越える過去の豊かさがあり、歴史が地域に実在する重みを感じます。ゼミは、「楽しく、きびしく」やっています。  詳細ページ
立岡 裕士
TATUOKA
Yuuzi 
 特命教授
人文地理学
 地理学史を専門にしています。さまざまな社会で、ある種の知識が地理学として理解されるという事態の社会的意味を考えており、最近は、地理的なアイデンティティの問題などを取り上げています。 詳細ページ 
井上 奈穂
INOUE
Noho
准教授
社会科教育学
 社会科教育学専攻。学習評価の観点から市民的資質育成のためのカリキュラムや授業の開発・研究に取り組んでいます。特に、公民的領域を対象とした授業開発、テスト問題分析・開発を行っています。 詳細ページ
畠山 輝雄
HATAKEYAMA
Teruo
准教授
人文地理学

 社会地理学、行政地理学を専門としています。「地域」における公共サービスの需給問題やガバナンスについて研究しています。また、まちづくり・地域活性化政策としての地域特性を活かした観光・商業政策についても関心を持っています。

 ゼミでは、地理教育における地域調査の重要性やその方法論について、「地域」の見方・考え方を踏まえながら院生とディスカッションしています。なお、立岡先生と合同で研究指導をしています。
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個人ページ
眞野 豊
MANO
Yutaka 
 准教授
社会学
 専攻は社会学で、ジェンダー、セクシュアリティ、クィア、差別などについて研究をしています。中学校教員の経験もあり、性の多様性に対応した教育カリキュラムや授業の開発なども行ってきました。
 ゼミでは、社会学的な見方や考え方を養い、人間や社会の多様性を理解し、差別や偏見を克服するために何が必要かなどについて一緒に考えていきたいと思っています。
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