鳴門教育大学と中国北京師範大学との共催による「第7回中日教師教育学術研究集会」を開催
鳴門教育大学は,大学間交流協定締結校である中国の北京師範大学との共催で,「教師教育の実践:モデル,カリキュラム,授業」をテーマとして「第7回中日教師教育学術研究集会」を12月2日(土)・3日(日)の2日間,北京師範大学京師大厦を会場として開催しました。
日本側からは,山下一夫 鳴門教育大学長をはじめ,川崎直哉 上越教育大学長,福田光完 兵庫教育大学長ほか4大学の教職員及び学生,計28人が参加し,基調講演,分科会等を通して北京師範大学ほか中国の多数の研究者及び学生と,国際的視野に立った教師教育の充実・発展について活発な討論・発表を行い,学術交流を深めました。
開催期間中,北京師範大学側の周作宇 副学長,鄧 猛 教育学部長補佐と日本側の3教育大学長が会談し,平成16年の第1回研究集会以来,これまで培った中日両国の信頼関係を基盤に,教師教育に関する更なる教育・研究分野での人的交流を積極的に推進するため,次回,3教育大学連携の下,2年後(2019年)神戸で開催することとなりました。
開会式(挨拶する 山下 一夫 学長) |
特別講演を行う 山下 一夫 学長 |
特別講演を行う 梅津 正美 副理事・副学長 |
会場の様子 |
山下学長(左)と周 作宇北京師範大学副学長(右) |
分科会の様子1 |
分科会の様子2 |
分科会の様子3 |
学校見学の様子 |
研究集会の様子(集合写真) |
最終更新日:2017年12月15日