中学校教育専修理科教育コース

授業を通じてバランスのよい知識を身につけ、研究を通じて新しい知識を吸収・活用する能力を養う

理科教育コースのオリジナルページ

コース概要

中学校教育専修・理科教育コースでは、物理・化学・生物・地学の各分野について、高等学校までに学習しなかった内容を補いつつ、ハイレベルな自然科学にいたる講義、実験・実習を行っています。
大学入学までに学ぶことのなかった分野も、教育現場で必要となる知識をバランスよく身につけることができるカリキュラムを組んでいます。

また、今日の急速な科学・技術の発展により、理科教師には、日々更新される最新の科学的知識を生かした理科授業が求められるようになっています。本コースでは、卒業研究を通じて科学的研究の最前線に立つことにより、新しい科学的知識を吸収・活用していく能力を養成します。

教員紹介(令和8年4月1日現在)                     

氏名職名専門分野詳細データ
武田 清教授準安定液体の物理化学詳細データ
早藤 幸隆教授科学教育、理科教育詳細データ
本田 亮特命教授物理学詳細データ
胸組 虎胤特命教授有機化学、ペプチド化学、立体化学、化学教育、STEAM教育詳細データ
粟田 高明准教授放射線物理、エネルギー・放射線教育詳細データ
田川 一希准教授植物生態学、生物教育詳細データ
寺島 幸生准教授化学物理、理科教育詳細データ
福地 里菜准教授海洋地質学、付加体地質学詳細データ

学生によるコース紹介

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脇 来美さん
2023(令和5)年度入学

理科教育コースでは、物理・化学・生物・地学の4分野を中心に、科学的知識と教育技術を融合させた理科教師を目指すことができます。各分野に関する講義や実験、理科授業の実践的な実習などを学ぶ授業があります。少人数制の授業により、学生一人ひとりが主体的に学び、理解を深めることができます。大学周辺は山、海など自然に囲まれておりたくさんの野外活動を行うこともできるため楽しく理科について勉強することができます。理科教育に情熱を持つ方にとって、とても魅力的なコースです。

2025(令和7)年5月収録

  • あなたの思う鳴門教育大学の魅力を教えてください。
  • 鳴門教育大学は教員就職率が全国トップクラスであり、少人数制授業と手厚いサポートがあるため本気で教員を目指している方にとってとても良い環境です。また1学年の人数が他大学に比べ少人数であるため、授業や部活動で先輩・後輩と仲良くなりやすく、友達と楽しく学ぶことができます。また大学周辺は豊かな自然に囲まれ、勉学に集中しやすく、大阪・岡山までは約2時間であるため勉強と遊びを両立することができます。
  • 興味深い授業は?
  • 私にとって興味深い授業は物理・化学・生物・地学の4分野の実験授業です。この授業では学生が直接実験を行い、実験を通してより深く理論を理解することができます。教員をめざす学生にとって、授業内での実験を通じて、生徒にわかりやすく説明する能力や指導力が向上します。また実験中にわからないことがあれば、すぐに教員に質問でき、個別のフィードバックを受けることができます。
  • 現在夢中になっていることはありますか?
  • 私が今夢中になっていることは部活動です。軽音楽部と合唱部に所属しています。軽音楽部では初心者から上級者まで様々なメンバーが集まっており、バンド活動を通して仲間と深い絆を築くことができます。ライブやイベントもたくさんあり、とても楽しいです。合唱部では人数が少ない分、他大学と連携して合唱祭などに出演し、交友の輪を広げることができます。また声楽専門の先生から指導をしていただくこともあり、コースに関わらず、専門的に学ぶことができます。
  • 将来の目標や目指す進路は?
  • .私は将来、中学校の理科教師になりたいと考えています。大学で専門的な学問を深めるとともに、教育現場での実践力を養い、教科だけでなく、社会や心理面でも生徒を支えられるようになりたいです。教育改革や学校運営にも携わり、よりよい学びの環境づくりに貢献することを目指します。
  • 受験生にメッセージをお願いします。
  • 鳴門教育大学は理科教育の楽しさと奥深さを学べる場です。実験やフィールドワークなど実践的な学びが多く、教員としてのスキルを実際の教育現場に生かせる力を身に着けられます。また学内の仲間と協力しながら成長できる環境が整っているので、自然とコミュニケーション能力やリーダーシップも養われます。学びを深め、友達と遊びや部活で充実した大学生活を送れることを保証します。
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中田 枝佑さん
2022(令和 4)年度入学

理科教育コースでは、常に身近な現象に対して疑問を持ち、物理・化学・生物・地学の各分野について深い知識と理解が求められるコースです。理科は実験のイメージが強いと思いますが、子どもが理科を嫌いにならないような授業づくりを考案する講義もあります。理科教育を追及したいという同じ志を持った親しい同期と助け合いながら、自分の研究課題に向けて探究することができます。理科だからこそ、「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(評価)」「Action(改善)」のプロセスを回していきましょう。

2025(令和7)年2月収録

  • 教師になろうと思ったきっかけは?
  • 高校時代、理科の教師を心から尊敬していたからです。その教師は、目には見えない現象を分かりやすく、ユーモアセンスで生徒の興味を引き出していました。また、生徒の「どうして?」といった疑問にも耳を傾けて、生徒と一緒に自然科学を学んでくれました。今度は私がこのような教師をお手本として、理科の面白さを伝えられる授業を提供していきたいと思います。
  • 学んだことで関心が深まった授業は?
  • 附属校園観察実習です。実際に附属中学校に行き、授業や教師の生徒への関わり方を観察することで、学習指導への意識を高めることができました。この実習に参加して明らかになった自分の考えは、理科の授業では、生徒が主体的に自然現象を理解しようとすることが重要であるということです。教師が生徒に興味関心を抱かせる工夫をして、生徒とどれだけ真剣に向き合っているかが、授業づくりの中心になるのではないかと考えました。 
  • 高校時代と現在、自分自身で変わったと感じる所はありますか?
  • 高校時代と現在で変わったと感じるのは、自分で考えて動き、相手を思いやれるようになったことと、毎日が楽しいと思えるようになったことです。高校生のときは、大学受験のために一日中勉強をして、おかえりと待ってくれる家族に家事を任せていた毎日でした。現在は、自分で家事全般をし、教授や先輩や親しい同期、後輩に恵まれ、多くの出会いから受ける刺激のおかげで楽しい毎日です。受験勉強を頑張ってきた高校生の私に、ありがとうと感謝の気持ちで一杯です。 
  • 将来の夢を教えてください。
  • 将来の夢は、中学校の理科の教師になることです。また、自分が教える生徒には、後悔のない楽しい学校生活を送ってほしいと願っています。つまり、勉強だけが出来る生徒ではなく、勉強も出来る生徒になってほしいです。中学生の私は、どちらかと言えば学校で勉強が出来たらいいと思っていました。しかし今は、積極的に学校行事に参加し、友人と楽しく過ごす時間も大切な学校生活であると思っています。生徒の成長を見守ると同時に、教師としての自分も大きく成長できるようになりたいです。  
  • 受験生にメッセージをお願いします。
  • 受験生の皆さん、毎日よく頑張っていると思います。いつも心の中で、自分のことを偉いと褒めてください。学校には家族のように親身になってくれる教師が、きっと応援しているでしょう。受験が上手くいかなくても、受験に挑んだあなたは間違いなく成長しています。今の自分のことを受け入れて、胸を張って卒業して欲しいです。4月にあなたが鳴門教育大学に入学することを心よりお待ちしております。 

お問い合わせ

企画戦略部DX推進・広報課

電話:088-687-6035
E-Mail:kohou@naruto-u.ac.jp

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