教員公募 生物学及び理科教育担当
鳴教大総第59号
令和5年6月1日
関係大学長
殿
関係機関の長
国立大学法人鳴門教育大学長
佐 古 秀 一
(公印省略)
教員の公募について(依頼)
拝啓 時下ますます御清祥のこととお慶び申し上げます。
さて,このたび本学では,下記の要領により教員を公募することになりました。
つきましては,貴学(機関)関係者に御周知いただきますようよろしくお願いします。
敬具
記
1 専攻名(コース等名) 高度学校教育実践専攻(教科・総合系)
理科教育コース
2 職名及び人員 准教授又は講師 1名
3 専門分野 生物学及び理科教育
4 資格
(1) 関連分野における博士の学位,もしくはそれに準ずる研究業績を有し,教育上の能力を有する。
将来,兵庫教育大学連合大学院学校教育学研究科博士課程において研究指導を担当できることが望ましい。
(2) 小学校,中学校(理科),高等学校(理科)のいずれかの教育職員免許状を有している。
(3) 小学校,中学校,高等学校のいずれかで指導経験(常勤の教員経験)を有していることが望ましい。
(4) 学校現場に行き,学校教員と連携して教育研究ができる。
(5) 大学運営,社会貢献等の業務に積極的に取り組むことができる。
(6) 国籍は問わない。ただし,本学での職務遂行上必要な日本語運用能力を有する。
5 担当予定授業科目
大学院 学校支援のための教科教育実践演習Ⅰ,
学校支援のための教科教育実践演習Ⅱ,
教職基礎力開発演習Ⅰ,
教職基礎力開発演習Ⅱ,
自然科学教育(理科)の内容構成演習B,
自然科学教育(理科)の教材開発演習B,
自然科学教育(理科)の学習指導と授業デザインB,
教育実践研究Ⅰ(理科),
教育実践研究Ⅱ(理科),
教育課題フィールドワーク,
教科教育実践フィールドワーク,
教科教育フィールドワークA,
教科教育フィールドワークB,
教科教育フィールドワークC
学部 初等理科,教職実践演習(幼・小・中・高),初等理科教育論,
中等理科教育論Ⅰ,中等理科教育論Ⅲ,主免教育実習事前事後指導,
生物学Ⅱ,生物学実験Ⅰ,生物学実験Ⅱ,卒業研究
6 採用予定日 令和6年4月1日
7 任期等 5年(特定年俸制適用)
テニュア審査を経て再任された場合は無期雇用
8 公募締切日 令和5年7月28日(金) 午後5時(必着)
9 提出書類
(1) 履歴書(本学所定の様式による。写真添付のこと。)
(2) 業績目録(本学所定の様式による。)
(3) 主要論文別刷(コピー可)3編とその概要
(4) 着任後の研究計画と教育に関する抱負
履歴書および業績目録の様式はhttps://www.naruto-u.ac.jp/staff.html に掲載されています。
主要論文別刷以外は,A4用紙縦置き横書き片面使用とする。主要論文の概要はそれぞれA4用紙1枚,
着任後の研究計画と教育に関する抱負については合わせてA4用紙1枚に収めること。
使用する言語は日本語とする。
10 書類提出先
〒772-8502 徳島県鳴門市鳴門町高島字中島748番地
国立大学法人鳴門教育大学長 佐古 秀一 宛
(郵送する場合は「書留」とし,封筒の表に「生物学及び理科教育担当教員応募書類在中」と朱書きのこと。)
11 問い合わせ先
鳴門教育大学大学院 高度学校教育実践専攻(教科・総合系)理科教育コース
本田 亮
電話:088-687-6416,電子メール:hondam@naruto-u.ac.jp
給与などについての問い合わせ先
鳴門教育大学 総務部総務課 人事計画係
電話:088-687-6036,電子メール:jinji@naruto-u.ac.jp
(メールアドレスにおいては@を半角@に変換願います。)
12 その他
(1) 採用された場合,鳴門市近郊に在住することが望ましい。
(2) 提出書類は返却しません。返却を希望される場合には,その旨を記載してください。
応募書類に関する秘密は厳守いたします。また,本公募手続きにより本学が取得した個人情報は,
「個人情報の保護に関する法律」に基づき,適正に管理します。
(3) 原則として,面接及び模擬授業を行います。ただし,旅費は支給しません。
(4) 本学においては,国籍・性別にとらわれないという理念に基づき,公平な人事を行っています。また,教員選考に
際して複数の候補者の業績が同等であった場合には女性を積極的に採用しています。
(5) 本学は,地方公務員から引き続き大学教員に採用される場合でも退職手当の通算はできない扱いになっています。
以上