音楽科教育・ピアノ担当教員の公募について
鳴教大総第 67 号
令和6年5月31日
関係大学長
関係機関の長 殿
国立大学法人鳴門教育大学長
佐 古 秀 一
(公印省略)
教員の公募について(依頼)
拝啓 時下ますます御清祥のこととお慶び申し上げます。
さて,このたび本学では,下記の要領により教員を公募することになりました。
つきましては,貴学(機関)関係者に御周知いただきますようよろしくお願いします。
敬具
記
1 専攻名(コース等名) 高度学校教育実践専攻教科・総合系 音楽科教育コース
2 職名及び人員 講師又は准教授 1名
3 専門分野 音楽科教育・ピアノ
4 資格
(1) 関連分野における修士以上の学位を有する者,又はこれに準ずる研究業績を有し,教育上の能力を有する者。(※)
※研究業績には著書又は論文および演奏が含まれること。
※将来,連合大学院博士課程の研究指導を担当できることが望ましい。
(2) 小学校,中学校(音楽),高等学校(音楽)のいずれかの教員免許状を有する者。
(3) 小学校・中学校・高等学校のいずれかの指導経験(常勤の教員経験)を有していることが望ましい。
(4) 学校現場に行き,学校教員と連携して教育研究ができる者。
(5) 大学運営,社会貢献の業務に積極的に取り組むことができる者。
(6) 国籍は問わない。ただし,本学での職務遂行上必要な日本語運用能力を有する者。
5 担当予定授業科目
大学院 音楽科の教材開発演習A・B, 音楽科の学習指導と授業デザインA・B,教職
基礎力開発演習Ⅰ・Ⅱ, 学校支援のための教科教育実践演習Ⅰ・Ⅱ, 器楽教育の基礎演習,教育実践研究Ⅰ・Ⅱ等
学 部 初等音楽科教育論,中等音楽科教育論,中等音楽科授業論,中等音楽科教材論,中等音楽科教育特論,器楽,
ピアノ基礎Ⅰ・Ⅱ,ピアノⅠ・Ⅱ,初等音楽Ⅰ・Ⅱ,教職実践演習,卒業研究等
6 採用予定日 令和7年4月1日
7 任期等 5年(特定年俸制適用)
テニュア審査を経て再任された場合は無期雇用
8 公募締切日 令和6年8月19日(月) 午後5時(必着)
9 提出書類
(1) 履歴書(本学所定の様式による。写真添付のこと。)
(2) 業績目録(本学所定の様式による。)
(3) 主要な著書・論文2点,演奏1点の合計3点(演奏についてパソコンで視聴可能な媒体あるいはリンク及び演奏会のプログラム等の
演奏記録を提出すること。コピー可。著書・論文については現物,抜刷,コピー可。演奏・著書・論文
それぞれに400字程度の日本語要旨を添付すること。)
(4) 本学着任後の抱負(1,000字程度)様式自由。
※本学所定の様式(「履歴書」「業績目録」)は本学のウェブサイト(https://www.naruto-u.ac.jp/staff.html)からダウンロードすること。
10 書類提出先
〒772-8502 徳島県鳴門市鳴門町高島字中島748番地
国立大学法人鳴門教育大学長 佐古 秀一 宛
※郵送する場合は「書留」とし,封筒の表に「音楽科教育・ピアノ担当教員応募書類在中」と朱書きのこと。
電子メールによる提出は受け付けません。
11 問い合わせ先
〒772-8502 徳島県鳴門市鳴門町高島字中島748番地
国立大学法人鳴門教育大学
高度学校教育実践専攻 教科・総合系 音楽科教育コース 山田 啓明
Tel 088-687-6461(直通) E-mail hyamada<@>naruto-u.ac.jp
※給与などについての問い合わせ先
鳴門教育大学総務部総務課人事計画係
Tel 088-687-6036(直通) E-mail jinji<@>naruto-u.ac.jp
【メールアドレスの<@>を@に変換願います。】
12 その他
(1) 採用された場合,可能な限り鳴門市近郊に在住することが望ましい。
(2) 提出書類は返却しません。返却を希望される場合には,その旨を記載してください。応募書類に関する秘密は厳守いたします。
また,本公募手続きにより本学が取得した個人情報は,「個人情報の保護に関する法律」に基づき,適正に管理します。
(3) 選考の過程で,面接(音楽科教育の模擬授業を含む)のために来学いただく場合があります。ただし,旅費は支給しません。
(4) 本学においては,国籍・性別にとらわれないという理念に基づき,公平な人事を行っています。また,教員選考に際して
複数の候補者の業績が同等であった場合には女性を積極的に採用しています。
(5) 本学は,地方公務員から引き続き大学教員に採用される場合でも退職手当の通算はできない扱いになっています。
以上