アルバム
   2013〜2017年度

  











































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































平成30年 2月22(木)〜23日(金)

 お茶の水女子大学附属小学の第80回教育実際指導研究会に招待していただき参加した。旧知の岡田泰隆先生、佐藤孔美先生の授業を2日間にわたって見せていただいた。教科は、「社会科」と「てつがく科」だ。「てつがく科」は研究開発学校として取り組んでいる中心教科だ。子どもたちの素朴な問題意識を重視した授業が展開されとても温かい気持ちになった2日間だった。


平成30年 2月 1(木)

 徳島県教育委員会は、県内の小学校から2校、中学校から3校,高等学校から3校を「道徳教育実践研究事業」に指定し、他校のモデルとなる道徳教育の調査・研究を進めている。ここ数年、いくつかの指定校の研究に関わらさせていただいている。徳島市立応神小学校はその内の一校だ。研究成果のまとめということで、校内研修に招いていただいた。作成された「学習モデル」が今後も授業力向上に生かされることを願っている。


平成30年 1月29(月)

 授業「教職実践演習」の一環で、かつて勤務し今でも関係の深い尾道市立長江小学校の教育研究会に参加した。平成28年度〜29年度、広島県「学びの変革」パイロット校事業研究指定校だ。算数科・総合的な学習の時間の公開授業、研究発表、分科会、講演と、現場の先生方に混じって大学院生も一緒に学ばせていただいた。旧知の角屋重樹先生(元国立教育政策研究所基礎研究部部長:現日本体育大学大学院教育学研究科長)、小山正孝先生(広島大学大学院教育学研究科長)お二人のご講演を聞くことができるというのも贅沢な時間だった。


平成30年 1月22(月) 

 徳島県庁で開かれた「徳島県中学校道徳教育理解促進パンフレット作成委員会」に委員として出席した。昨年度は、「徳島県小学校道徳教育理解促進パンフレット作成委員会」の委員だったのだが、小・中引き続いての委員は、私一人だった。他の委員の皆さんとも顔なじみの方が多く、安心した。「特別の教科 道徳」の理解の促進を図るための施策に協力させていただいているということになる。よいものができるよう務めさせていただきたい。


平成30年 1月18(木) 

 鳴門市小学校教育研究会道徳部会研修会(於:鳴門市黒崎小学校)に呼んでいただき、道徳の教科化に備えての研修を一緒にさせていただいた。1時間の授業構成と1時間の評価、中期的・長期的スパンでの評価の実際とあり方についての研修だった。4月から「特別の教科 道徳」が本格実施されるが、少しでもお役に立てたならと思う。


平成30年 1月11(木) 

 板野郡藍住町立藍住南小学校の校内研修に呼んでいただいた。4月から、小学校では道徳の教科化が完全実施されるということで、それに備えての研修だった。特に、今回は「授業と評価」の関連がテーマだった。実際の授業展開に沿いつつ、1時間単位での評価のしどころとやその観点、複数時間での変容をつかむ中・長期的な評価やその観点、子供へのコメントの返し方など、一緒に勉強させていただいた。


平成29年11月26(日) 

 香川大学教育学部で開催された第11回全国地理教育学会で発表しました。発表題目は、「文化遺産を扱う世界遺産教育の再検討−世界遺産一覧表への登録に関する賛否に着目して−」でした。世界遺産教育にあっても、開かれた価値観形成の大切さと授業構成について検討しました。今後の展開が楽しみです。


平成29年11月17(金) 

 徳島県小学校道徳教育研究大会が小松島市南小松島小学校で行われた。授業では、組織的な研修のあとが随所に見られ、狙いに迫るため資料のこの部分でこのようなことを考え合う学習をしたいという意図がよくわかった。昨年度は、指導助言者として、今年は題目「『特別の教科 道徳』の特質を生かした学習と指導の展開」ということで、大会講演をさせていただいた。「自己を見つめる」「物事を多面的多角的に考える」ということと評価について話題としたが、何かしらお役に立てたならば幸いだ。


平成29年11月15(水) 

 昨年度より、「ミャンマー連邦共和国初等教育カリキュラム改訂プロジェクト(公民科・道徳科)」に協力させていただいています。ミャンマーの教員養成学校や教育省が進める教員養成課程のカリキュラム・教材開発のお手伝いです。ミャンマーから来られた先生達と、2週間のプロジェクトが終わりました。来年度も継続します。


平成29年10月5(木) 

 「尾道版『学びの変革』推進事業」ということで尾道市立三成小学校の研究会に呼んでいただいた。公開授業は、国語科・算数科・理科だった。夏休み中にも呼んでいただき、一緒に指導案検討をした後の授業だった。それぞれに工夫されて改善の努力の跡がよくわかった。協議会後、「『主体的・対話的で深い学び』が充実する授業改善−育成を目指す子供の姿から−」という演題で講演をさせていただいた。「深い学び」について、引き続き考えていきたい。


平成29年9月28(木) 

 徳島市立応神小学校の校内研修に呼んでいただいた。初めて訪問する学校では、「道徳の教科化に向けた授業改善−資料分析と発問構成−」という題目で、研修を進めさせていただいている。低学年の授業研究を通して、一つの資料で複数の授業展開を考える具体的な研修ができた。


平成29年9月25(木) 

 美馬市立美馬中学校の校内研修に呼んでいただいた。授業参観後、協議、講話という流れだった。協議会後の休憩時間でも、授業や教材の受け止め方について議論が止まらない。内容項目をよくよく検討することの大切さと教材の深い読みの上に成り立つ発問の必要性を再度実感できた研修だった。


平成29年9月2(土) 

 日本グローバル教育学会が小田原の国際医療福祉大学で開催された。「世界遺産教育の再検討−世界文化遺産にまつわる『顕著な普遍的価値』に着目して−」という題目で発表した。昨年度から科研「諸地域の世界遺産の伝達を通して異文化理解を深めるESD授業モデルの開発」の分担者として共同研究していることに関わる発表だ。「顕著な普遍的価値」の理解の現実とそれに対する疑問が発表の根底にある。今後、さらに深めていきたい。 

平成29年8月24(木) 

 尾道市立三成小学校の校内研修に呼んでいただいた。今年2月には、教科化をみすえた道徳の時間の授業改善ということで呼んでいただいた。今回は、「主体的・対話的で深い学び」のための授業改善ということでの研修だった。最初に、全体での講話を行った後、国語・算数・理科グループに分かれて1時間ずつ順に、10月に公開予定の指導案検討を行った。そして、最後に全体での講話。朝から丸1日のフルデイ研修だった。新しい試みを先生方が「主体的」にされており、10月の授業が楽しみだ。


平成29年8月17(木)

 板野郡教育研究会道徳部会(於:板野郡北島町立北島南小学校)の研修に呼んでいただいた。「道徳科における質の高い多様な指導方法」ということで、「読み物資料の登場人物への時が関与中心の学習」と「問題解決的な学習」について演習を交えて研修を進めた。大切なことは、児童・生徒の読みを超えた教師の教材分分析とそれによる発問構成だということを体感してもらうことができたら幸いだ。


平成29年8月6(日)

 教員免許更新講習(道徳教育)を,午前中,担当した。いつも,講義をしている教室ではなかったので,PCの接続や,動画・音声の再生がうまくいくか気になっていた。昨日の夕方,今朝と2度の確認を行って,本番に臨んだ。道徳の教科化を踏まえ,質の高い多様な授業の展開について,演習を取り入れつつ効果的な発問づくりに焦点をあてた講習を計画し,実施した。受講者の積極的参加に感謝。


平成29年8月2(水)


 北島町学校教育研究会からのご依頼で,「みんなでつくる『考え,議論する道徳科』」という題目の講演をさせていただいた。場所は,北島町創世ホール。来年度から道徳の時間の小学校での教科化,再来年度から中学校での教科化を控え,それらを見据えての授業のあり方について,参集された先生方と一緒に考えをめぐらせていった。


平成29年8月1(火)

 名古屋市教育センター教育研究員研修(中学校社会科)での指導をさせていただいた。この研修での指導は,今年で3年目。この研修は,一定の研究実績を持つ教員を50名程度選考し,一年間にわたるセンターでの研修を進めながら,研修期間中に2週間程度、国内の大学や研究機関、さらには先進的な取り組みを進めている学校などを訪問して研修する機会を設けているそうだ。その研修の過程で,鳴門を訪ねられたということだ。「合理的な意思決定」をテーマにした研修の指導だった。明確なテーの設定のもと,主体的で対話的な深い学びを目指した授業づくりが進んでいると実感した。


平成29年7月31(金)

 大学院授業「コミュニケーションと環境」で,三重大学教育学部の永田成文先生をお招きして『異文化コミュニケーションと世界遺産教育』と題しての特別講義をしていただいた。世界遺産を教材として,日本とオーストラリアの中学生の授業交流(インターネットを介しての遠隔会議)についての話題だった。どのように世界遺産と私たちはかかわっていけばよいのか考えるよい機会となった。


平成29年7月28(金)

 徳島県立総合教育センターで開催された『心に響く道徳授業づくり講座』で研修講師を務めた。この講座は今年で担当4年目になる。多様な校種の教員が集うので,それぞれのニーズに合うようそれなりの工夫をいつもしているつもりだ。今年も定員いっぱいの申し込みがあり,やりがいがあった。自分自身,道徳教育を専門に研究しているわけではないが,研究分野が重なっている部分がないわけではないことや,小学校に勤務していたときに,副読本の編集に携わっていたり,「道徳の時間」の研修講師になぜか呼んでいただいていた経験から,声をかけていただいているのだと思っている。丸一日の研修があっという間におわった。何かしらお役に立つことができたならば幸いだ。


平成29年7月19(金) 

 

 三重大学教育学部社会科教育講座の授業「社会教材研究」を午前中は担当した。この授業で三重大学に来させていただくようになって,もう10年以上になる。今年は,小学校中学年社会科における「廃棄物の処理」についての教材研究と授業の構想について話題にした。午後は,授業「社会科基礎」でゲストティーチャーとして学部生の模擬授業にコメントする役割を担った。学部生の積極的な授業への参加が印象に残った。


平成29年7月7(金)

 大学院で,古地図を使い当時の人がどのように国土をイメージしていたか考える授業を行っていた。そこで,現代人の国土のイメージの仕方を確認する意味も含め,東京から地図や地図帳を作成しているエキスパートをゲストティーャーとして招いて授業を行った。国土空間認知を様々な方法や視点から学習でき、私自身もよい刺激となった。授業前、授業後あわせて3時間近く、地理教育だけでなく昨今の教育改革の進展について話していると、あっという間に時間がすぎていった。受講していた院生からすると,小・中学校での社会科を中心とした地図指導のいいトレーニングにもなったように思う。


平成29年6月29(木)

 

 今日は、今年初めての研修会講師にお招きいただいた。徳島県名西郡の中学校(道徳科)研修会。高浦中学校、石井中学校、 神山中招学校の先生方が参集された。「教科化の必要性は何か」、「考え議論する道徳とは」、「評価の在り方とは」、何てことを13時30分〜16時まで、演習も入れながらの研修。道徳科で呼んでいただくということが、私としては、とても不思議(不道徳な人間だと思うので)だが、断る理由もない。2月から、ほぼ毎月、研修講師の依頼はあったのだけれど、体調との兼ね合いで今までは断っていた。7割程度回復したと自分で判断したということと、今回の会場校の校長先生からは、校長先生の前任校でも呼んでいただいていたといういきさつもありお受けした。これもご縁。なんとか、無事に、終えることができた。


平成29年2月23(木)

 尾道市立三成小学校の校内授業研究会に指導・助言者として呼んでいただいた。「道徳科」を視野に入れた「道徳の時間」の授業について,よく考えられた指導案と実際の授業展開だった。事前によく研修されていたのだと思う。テンポのよい,安心してみていられる授業だった。


平成28年12月1(木)

 徳島市佐古小学校の校内授業研究会に指導・助言者として呼んでいただいた。佐古小学校は,今年2回目の訪問だ。「道徳の時間」の授業だった。前回の訪問でお話しさせていただいたことをよく考えてくださっていたということが,指導案を見てよくわかった。子どもたちと担任の先生の関係性がとてもいいらしく,とてもさわやかな気分で授業を見ることができた。


平成28年11月27(日)

 全国地理教育学会(於:文京学院大学本郷キャンパス)第10回記念大会で発表した。題目は,「世界遺産教育の可能性−日本とシンガポールにおける『普遍的』価値をめぐる視点から−」だった。しばらく,こういうテーマを中心にすえて研究を進めてみたいと思っている。


平成28年11月17(木)

 鳴門教育大学附属小学校で行われた徳島市・名東郡教科別研修会(道徳部会)の指導・助言者として呼んでいただいた。附属小学校のT先生の提案授業の後,研究協議,講話と続いた。提案性かせあり,ついいろいろと考えたくなるような刺激のある授業を久しぶりに見ることができた。次への展開が楽しみだ。


平成28年11月8(火)

 徳島県小学校道徳教育研究大会(南小松島小学校)に指導・助言者というとで呼んでいただきました。初任の先生の指導・助言でしたがなかなか落ち着いて授業されていました。子どもたちも大変かわいらしくほほえましかったです。来年が,更に楽しみです。


平成28年10月28(金)

 広島市立藤の木小学校の校内研修に呼んでいただきました。9月に引き続き2回目です。11月の研究会を前にして,3年生の授業(道徳)と4年生の模擬授業(道徳)を参観し,研究協議を行いました。参加している先生方のやる気がいつもすごいなと感じます。デジタルワークシートの利用や評価のことについても一緒に勉強させてもらっています。今後の展開が楽しみです。


平成28年10月25(火)

 徳島県中学校道徳教育研究大会に参加しました。この日は来賓としての参加でした。3年生の自作資料の作成や授業作りに5月からかかわっていたのですが,ついにこの日を迎えることができました。故郷をテーマにした授業でしたが,過疎地に生きる子どもたちが,自分の将来をあらためて見つめるよい機会になればと思いました。


平成28年10月6(木)

 上勝町立上勝中学校の校内研修に呼んでいただきました。徳島県中学校道徳教育研究大会を前にしての研修でした。少人数ながら,楽しく熱気のある授業で子どもたちが活躍していました。もちろん,先生もです。10月25日(火)の研究会が楽しみです。


平成28年9月26(月)

 徳島県小学校道徳教育研究大会を前にして,小松島市立南小松島小学校で開かれた研修会にやってきました。研究会当日は,指導助言者として参加します。今日は,研究の方向性や当日の授業についての説明を受けたり確認などをしました。若い先生方中心の授業となるようですが,若さを活かしたチャレンジをして欲しいなと思っています。


平成28年9月7(水)

 三重大学教育学部社会科教育講座:永田成文先生の研究室を訪ねました。今年から3年間,科学研究費助成事業で『諸地域の世界遺産の伝達を通して異文化理解を深めるESD授業モデルの開発』という研究を一緒に進めることになったため,その打ち合わせや進捗状況の報告・確認,今後の計画の確認などに行ったというわけです。中学校社会科地理的分野ということで,結構楽しんでやっています。どう展開していくか不安もありますが,がんばります。



平成28年8月29(月)

 徳島市佐古小学校の校内研修(道徳教育)に呼んでいただきました。朝から,大雨洪水警報が出ていましたが,無事会場へ着くことができました。道徳科の実施を踏まえ,資料分析や発問構成について一緒に勉強させていただきました。みなさん熱心に研修に取り組まれており,いい雰囲気の時間を過ごさせていただきました。帰る頃には,空が明るくなっていました。


平成28年8月23(火)


 名古屋市教育研究員(小学校社会科)のK先生が研究室を訪ねてくださいました。昨日は,広島県にある安田女子大学の片上宗二先生の研究室を訪ねて研修されたとのことでした。教育研究員は,名古屋市教育センターで選ばれた一定の研究実績を持つ約50名の教員のことだそうです。その研究をさらに深めるために1年間継続的に研修に取り組むもので,センターの指導主事に毎週指導を受けるとともに、期間中に2週間程度、国内の大学や研究機関、さらには先進的な取り組みを進めている学校などを訪問して研修する機会を得ているとのこと。その研修の一環として,私の研究室を訪ねてくださったということです。3年生の「店ではたらく人」や「工場の仕事」,「農家の仕事」について楽しく一緒に研修させていただきました。K先生の今後の更なるご活躍を祈っております。

平成28年8月20(土)


 徳島県上勝町上勝中学校のK先生が研究室を訪ねてくださいました。今年度になってこれで3回目です。上勝中学校は,今年,道徳の徳島県統一大会の会場校になっています。K先生は,そのときに授業するために使う郷土愛に関する自作資料を作っておられます。その内容について微力ですが一緒に考えさせてもらっています。11月に授業なので,きっとそれまでには,いい資料ができあがると思います。楽しみです。

平成28年8月10(水)

 尾道市立長江小学校の校内研修にお招きいただきました。午前中は、算数の評価問題の研修、午後は道徳科における問題解決的な学習の研修で,お話しさせていただいたり演習を一緒にさせていただいたりしました。これにあわせて、院生5名も鳴門から同行し、校内研修にまぜてもらいました。現場の先生方と一緒に勉強させていただくよい機会になったと思います。


平成28年8月7(日)

 午前中,免許更新講習「道徳教育」の講師を担当しました。約30名の先生方が受講してくださいました。


平成28年7月30(土)〜8月5日(金) 

 シンガポール共和国へ出張に行きました。目的は,今年から3年間の計画で始める中学校社会科を核とした「世界遺産教育」の研究の協力・連携先を当地で見つけたり,見つけるめどをつけることでした。国際コースの先生方の協力も得て,まず,シンガポール国立教育研究所に連絡をとり訪問しました。ここの教授が大変好意的で,シンガポール国立植物園の教育ディレクターを紹介してくださいました。シンガポール国立植物園(昨年指定された世界文化遺産)を訪問した際には,世界遺産教育の趣旨や重要性を共通理解し,今後の協力・連携を確認することができました。現在,世界文化遺産を通して日本とシンガポールの中学生との交流学習を検討しています。6校ほど学校訪問し授業参観や訪問校の先生方と様々な協議をしましたが,その中のいくつかの学校が世界遺産教育に興味を示してくれたので,今後,計画を具体化して,協力・連携の可能性を探りたいと考えています。


平成28年7月29(金)

 徳島県教育会館で開催された第50回徳島県小中学校連合道徳教育研修会に呼んでいただきました。「道徳科における多様な指導方法の検討」という題目

で,講話や演習をさせていただきました。多くの方々との新しい出会いがあった日でした。


平成28年7月27(水)

 徳島県立教育センターの研修講座である,「心に響く道徳授業づくり講座」の

研修講師を朝から一日担当させていただきました。この講座を担当するのは今年で3年目になります。約30名の現職の先生方と,直接いろいろと話し合う時間が得られる貴重な機会なので,毎年,依頼されるとお引き受けしています。

 今年は,会場が徳島県教育会館でした。


平成28年7月20(水)

 三重大学教育学部で,授業「社会教材研究」をしてきました。約60名の学部生たちに講義・演習をしました。知的好奇心旺盛な学部生たちと,社会科の授業構成について楽しく考えることができました。

 また,今年度から,三重大学の先生方を中心に一緒に始める“世界遺産教育”に関する研究の打ち合わせもすることができました。

 有意義な一日でした。


平成28年7月6(水)

 大学院授業「教育実践フィールド研究」で,今年の協力校である尾道市立長江小学校を訪問しました。台湾の金門県の小学校との交流行事や授業に参加し児童相互のコミュニケーションの支援をしました。また,校長先生から,学校経営方針や地域との関係などについて講話していただき,学校教育が目指す方向性について多面的・多角的に考えることができました。

 次回は8月10日に訪問予定です。


平成28年7月2(土)〜7月3日(日)

 聖徳大学で開かれた日本道徳教育学会に参加してきました。


平成28年6月18(土)〜6月19日(日)

 上越教育大学で開かれた日本国際理解教育学会で「国際理解教育を意識した小学校社会科国土学習の可能性−境界と境界意識の変容に注目して−」を発表しました。


平成28年2月18(木)〜2月19日(金)

 お茶の水女子大学附属小学校で開かれた第78回教育実際指導研究会に参加しました。研究開発学校して以前は「市民科」が位置づけられていましたが,今年からは「哲学科」が特色です。


平成28年2月14(日)

 香川大学教育学部で開催された社会科教育セミナーでの講演『提案する社会科のこれまでとこれから』を聴きに高松までいきました。意思決定に過去の人を含めるという通時的視点は的を射たりという感じがしました。


平成28年1月29(金)

 尾道市立長江小学校の教育研究会に参加しました。この学校は,理科の教科調査官・国立教育政策研究所教育課程研究センター基礎研究部部長などを歴任された後、現在、日本体育大学児童スポーツ教育学部教授をされている旧知の角屋重樹先生が長年かかわられている学校です。公開授業は,算数科・総合的な学習の時間でした。全ての授業をざっとみて,総合的な学習の時間の分科会に参加しました。地域の祭りや日本遺産を扱った授業について話題となりました。地域を観たり比較したりするより具体的な視点やそれを子どもが活用するより具体的な場面の明確化が議論されました。


平成28年1月14(木)

 勝浦郡上勝町立上勝中学校の校内研修(道徳の時間)に呼んでいただきました。大学から片道一時間かかりますが,熱心な先生方ばかりで,おうかがいしてよかったです。来年度,県の統一大会を控えているということで,講話・演習・協議と密度の濃い時間となりました。


平成28年1月6(水)

徳島県立総合教育センターで行われた,「平成27年度 教育実践に関する共同研究会」で,一緒に研究した吉野川市立飯尾敷地小学校のM先生とともに,指導助言者・シンポジストとして参加しました。10年目経験者研修の一環である研究会でしたが,「魅力ある授業と子ども理解−子どもの思考を促す発問と板書の工夫−」ということで,「第5学年小学校社会科の産業学習における指導」について協議しました。共同研究者であるM先生とともに多くの方々と勉強する機会を得て大変有意義でした。


平成27年12月7(月)

尾道市立因島南小学校の校内研修(3年生道徳)に参加しました。2度目の訪問です。若い先生方が授業力の向上に一生懸命取り組まれている姿が印象的でした。


平成27年12月4(金)

学校法人尾道学園中学校・高等学校の研修で,「これから求められる道徳教育」というテーマで講演させていただきました。


平成27年12月3(木)

吉野川市立飯尾敷地小学校を10年経験者研修・大学との共同研究(小学校社会科)ということで訪問しました。折り鶴の再生で,広島県と徳島県のつながりが見えました。


平成27年11月29日(日)

文京学院大学で開かれた全国地理教育学会でシンポジストとして,「広領域総合科目としての小学校社会科の実践的検討−<国土>に対する理解と愛情の関係性に着目して−」を発表し,シンポジウムでの議論に参加しました。


平成27年11月22日(日)

岡山大学で開かれた日本道徳教育学会に参加しました。


平成27年10月22(木)

徳島市立加茂名南小学校(文部科学省研究指定校)の授業研修会(道徳の時間)に参加しました。2度目の訪問です。


平成27年9月24(木)

阿南市立宝田小学校の校内研修(道徳の時間)に参加しました。


平成27年8月29(土)

日本グローバル教育学会第23回研究大会で発表してきました。

於:皇學館大学
発表題目
【「特別の教科 道徳」における「国際理解」の可能性】

平成27年8月26(水)

徳島市立加茂名南小学校の校内研修(道徳の時間)に参加しました。


平成27年8月3(月)

北淡震災記念公園セミナーハウスで,講演「『特別の教科 道徳の設置』 その背景と学校が対応する課題」を淡路市校長会の研修会にて行いました。


平成27年7月24(金)

徳島県立総合教育センターで「心に響く道徳授業づくり講座」を担当しました。


平成27年7月15(水)

三重大学教育学部で授業「社会教材研究」をしてきました。


平成27年7月8(水)

尾道市立因島南小学校校内研修(5年生道徳の時間)に参加してきました。


平成27年6月27日(土)〜28(日)

日本道徳教育学会第85回研究大会に参加してきました。

於:東京学芸大学

平成27年6月18日(木)

徳島市立千松小学校で行われた授業研究会(4年生社会科)に参加しました。


平成27年6月14日(日)

日本国際理解教育学会第25回研究大会で発表してきました。

於:中央大学多摩キャンパス
発表題目
【国際理解教育における多元的シティズンシップの可能性−生活への着目から−】

平成27年4月18日(土)

岡山大学教育学部で開かれたシティズンシップ教育国際会議に出席してきました。


平成27年2月19日(木)〜20日(金)

お茶の水女子大学附属小学校の教育実際指導研究会に参加してきました。


平成27年2月2日(月)

高知市立城西中学校で校内研修(道徳の時間)に参加しました。


平成27年1月17日(土)

財団法人ハワイ日本人学校の運営によるホノルルにある補習授業校を訪問しました。幼稚部〜小学部・中学部まで約500名が在籍しています。毎週土曜日に,国語,社会,算数(数学)の授業を行っています。


平成26年12月7日(日)

日本道徳性発達実践学会第14回全国大会で発表してきました。
  於:立命館大学衣笠キャンパス
  発表題目【地球市民の育成と国際理解】

平成26年10月17日(金)

尾道市立田熊小学校で校内研修(道徳の時間)に参加しました。


平成26年7月30日(水)

徳島県立総合教育センターで「心に響く道徳授業づくり講座」を担当しました。


平成26年7月16日(水) 

三重大学教育学部で授業「社会教材研究」をしてきました。


平成26年7月5日(土) 

日本国際文化学会第13回全国大会で発表してきました。
  於:山口県立大学
  発表題目【地球市民としての自己認識-その可能性をめぐって-】

平成26年6月26日(木) 

阿南市立平島小学校授業研究会(4年生社会科)に参加しました。


平成26年6月14(土)

日本国際理解教育学会第24回研究大会で発表してきました。
  於:奈良教育大学
  発表題目【地球市民になるための留保条件-他者との関係性に着目して-】