「鳴門教育大学基金」ご支援のお願い

鳴門教育大学基金の創設について

 

鳴門教育大学長 佐古 秀一
鳴門教育大学長
佐古 秀一

 鳴門教育大学は、1981(昭和56)年の創設以来、一貫して、教員としての使命感と人間愛に基づいた高度な資質能力を持つ教員の養成に努めてまいりました。

 近年では、学部卒業生の教員就職率が、全国の44教員養成系大学・学部において8年連続第1位を達成するなど全国トップレベルの教員就職率を継続しています。

 2022(令和4)年4月からは教職大学院に遠隔教育プログラムを導入し、働きながら学ぶことのできる教育システムを開発・実践しています。

 本学としては、今後とも引き続き優秀な教員等を社会に送り出していくために、学生に一層質の高い教育や支援を行ってまいる所存ですが、そのための安定した資金の確保は、喫緊の課題です。

 このようなことから、次代を担う学生たちの豊かな未来のため、また、本学の社会的使命を果たすためにも、本学の同窓生をはじめ、広く産業界、地域の皆様より、寄附を募る「鳴門教育大学基金」を本学に創設するものです。

 鳴門教育大学基金では、学生支援、国際交流、社会・地域貢献、教育研究支援、キャンパス・学修環境充実、附属学校園支援や経済的な理由により修学が困難な学生等に対する修学支援事業等を行ってまいります。

 どうか、本基金設立の趣旨にご賛同いただき、格別のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。