徳島県の事業で、韓国での消費者教育研修にゼミ3年生と教員が参加しました。
12月16日(火)はソウルから高速道路で2時間ほど移動し、韓国消費者院を訪問しました。
モダンな建物で消費者院の取り組み説明を受けた後、商品テストの実験室を見学しました。
衣服の吸湿性や着心地、洗剤の洗浄力、クリームの保湿力、イヤホンの音やノイズキャンセリングの性能、ディスプレイの耐久性、 カメラの映像品質、健康食品の有効成分含有量、空気清浄機の効果、フライパンのコーティング耐性、照明器具の性能など、数多くの実験が行われていました。
12月17日(水)はソウル大学でエシカル消費に関する日本の教育の現状について発表しました。今回の徳島県事業による韓国研修のハイライトです。
鳴門教育大学はトップバッターでしたが、堂々と、しっかり説明ができました。
ソウル大学側は生活科学部消費者学科の学生などが廃棄物対策について政策比較をした発表がありました。
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