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令和4年6月23日(木),6月30日(木),7月7日(木)
学部授業「初等家庭」にて、消費者庁ゲストティーチャーによる特別講義を行いました。
・6月23日(木)「消費者行政及び消費者政策の概要について」消費者庁新未来創造戦略本部次長 審議官 日下部 英紀
・6月30日(木)「持続可能な消費(エシカル消費,食品ロス削減,サステナブルファッション)について」消費者庁新未来創造戦略本部 係員 金子 千紘
・7月7日(木)「リスク管理(消費者トラブル,(子どもの)事故防止,製品事故関連)について」消費者庁新未来創造戦略本部 課長補佐 徳永 欽也
受講者からは、以下のような声が寄せられました。 ・消費者庁という省庁の名前は聞いたことがあったが、実際にどんなことをしていて、どのような分け方で仕事をしているかなどの詳しいことは何も知らなかったので、 とても勉強になった。 私たち消費者に最も大切なのは、やはり情報の取捨選択なのだということを改めて認識した。 ・普段、自分がいかに何も考えずに食品などを購入していたかがよく分かった。安いものに目が行きがちで、 その安さの裏側までもを考えた消費が出来ていなかったことを実感できた。 動画で説明してもらった「エシカル消費」を全て実践することは、今の私にとっては不可能なことであると感じてしまった。 しかし、たくさんある中の一つでも「エシカル消費」を取り入れることで、世の中が少しでも変わるかも知れないと思えた。 ・今回の講義の原因分析(なぜなぜ分析)はとても面白かった。 「なぜ」を繰り返していくと、その原因の本質、根源のようなものが少しずつ明らかになったように思う。 再発防止策の検討では、ワークシートに書きながら、大人にも不便なことになるのでは、と考えたり、結局は保護者の意識が大切だということに気づいたりした。 ・徳島県のオフィスの働き方が、非常に斬新で面白いと思いました。 自分のオフィスデスクがなくなると少し使いにくいかもしれませんが、資料がデジタルになるとなくす心配もいらないので、この方法がもっと広がると良いと思います。
Vol.01
授業で使える消費者教育教材(教材のダウンロードもできます)
Vol.02
「暮しの手帖」商品テストインデックス
Vol.03
鳴門教育大学が所蔵する消費者教育関連書籍