徳島県とASEAN諸国の大学間の交流促進を図る「消費者教育セッション」に、パネリストとして出席しました。

「急速なデジタル化に対応するための消費者教育」と題する内容で、デジタル化により消費者が受ける影響の概要や、 コロナ禍で品薄になった商品の購入に伴うトラブル経験をたずねた調査結果より、 ネット経由の買い占め行動はトラブル経験がとても多いことを紹介しました。

デジタル化は諸刃の剣であり、自動車と同様に、今や私たちの生活に欠かすことができないものですが、 使い方をしっかり学ばないと危険であるため、消費者教育の重要性が高まっているという認識を共有できました。

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