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長崎県高等学校・特別支援学校教育研究会家庭部会オンライン講座「18歳成年時代の消費者教育」

令和3年10月21日(木)

長崎県の家庭科の先生方約40名を対象にオンライン講座を実施しました。
内容は以下の3本立てです。
1.「社会への扉」の実践調査結果から
2.生活における経済の計画
3.デジタル化への対応例

家庭科の消費生活で教えるべきことが増えているので、研修講座の内容も盛りだくさんでした。
現在作成中の、消費者庁による消費のデジタル化に対応した教材の内容を一部ご紹介しながら、 18歳成年への対応や次年度から本格実施となる新学習指導要領での学習内容について説明しました。

”「経済の計画」の授業で扱うべき内容や主体的・対話的活動を取り入れた授業の具体例が分かりました”
”契約や資産管理など、生徒に理解させるのが難しい内容と思っていましたが、基本が大事だということが分かりました”
などの感想をいただきました。