消費者庁は、令和2年7月30日付けで徳島県に「新未来創造戦略本部」を開設したことを記念したシンポジウムを徳島グランヴィリオホテルで開催しました。

全体テーマは「コロナ時代の消費者の脆弱性」で、新未来創造戦略本部の取組紹介に続いて「コロナ禍における消費者心理・行動と消費者トラブル」など3つのテーマでパネルディスカッションが行われました。

パネルディスカッション3「加速するデジタル化～企業の果たすべき役割と消費者のデジタル化への向き合い方～」では、本学の坂本有芳准教授が、行政、消費者法、憲法の専門家とともにパネリストとして登壇しました。
消費者庁新未来創造戦略本部国際消費者政策研究センター 依田 高典センター長によるコーディネートのもと、それぞれの立場からデジタル化についての見解が示され、活発な議論がなされました。

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