鳴門教育大学公開講座「衣・食・住の片付く仕組み ―スッキリと心地よい空間のつくり方―」の第二弾、 「似合う服を知って活かす！クローゼット収納術」を開催しました。

はじめに本学の坂本准教授より、SDGsや衣服ロスの実態、洋服の大量消費の陰で劣悪な労働や自然環境への負荷が広がっている実態を説明し、似合う服を知って有効活用する大切さへの理解を促しました。

続いて、とくしまお片付けラボの今柴知子先生による講義が2部構成で行われました。

第一部では、衣服を見渡しやすく、選びやすく収納するコツについて、様々な実例とともに教えていただきました。
第二部では、似合う服を知る方法の一つとして、骨格診断を実施し、それぞれの骨格に合わせやすい洋服についてお話いただきました。
最後は、衣服の買い物計画の立て方や、通販の注意点など、失敗しない洋服の買い方の話で締めくくりました。
是非、一度、自分の洋服全てを出して一ヵ所に集め、４分類を行ってみて欲しいと思います。
”買ったけど着ない”という洋服を減らしていきましょう。

次回は10/26(土)14：00～16：00　「小さなお子さんも安心！安全な住空間づくり」です。
住まいの安全をテーマに、お片付けの基本を学びます。
今からでもお申込み可能です。詳しくは下記をご覧ください。