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附属図書館「暮しの手帖フェア」パネル展示

平成28年11月1日(火)~30日(水)

鳴門教育大学附属図書館では、平成28年のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の題材となった生活総合誌「暮しの手帖」創刊号(昭和23)年から約60年分が所蔵されています。
当初は、昭和40年代の雑誌が揃っていない状態でしたが「プロジェクト」発足後、同雑誌の目玉企画である「商品テスト」が掲載されている昭和29年から平成19年までの雑誌を全て揃えました。
「暮しの手帖」は通常、書庫に保管していますが、多くの人に手に取ってもらおうと初期の誌名「美しい暮しの手帖」など約30冊を展示したフェアを開催しました。

商品テストをはじめとした学内の様々な教員による解説パネルや、初期の誌面に掲載された「直線裁ちのワンピース」を再現した実物など、図書館入り口に展示物もそろえました。

マスコミによる報道もあり、学内外から約600人が会場を訪れました。
市民からは、大学の存在が身近に感じられ、懐かしい資料に触れることができたと好評を得ました。