何でもイヤホーン
- 言語
- 日本語
- 教科
- 物理
学年 | 小学校~高等学校 |
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単元 | 理科(物理) |
時間数 | 1 |
ねらい | イヤホーンの作製を通して,電磁誘導の利用の仕方を理解させる。 |
対象概念 | 電磁気学 |
必要な材料 | フェライト磁石,エナメル線,セロハンテープ,紙または発泡スチロール,紙やすり,ラジオ,イヤホーンプラグ,乾電池,クリップ付導線 |
教材の作り方 | 1 エナメル線を乾電池などの回りに10~20回程度巻いてコイルをつくる。 2 エナメル線の先端のエナメルを紙やすりではがす。 3 図1のように、紙につくり方法1のコイルとフェライト磁石をセロハンテープで貼り、紙を折り重ねる。このとき、コイルの中にフェライト磁石が入るようにする 。 4 コイルのエナメル線の先端とイヤホーンプラグをクリップ付導線でつなぐ。 5 イヤホーンプラグをラジオのイヤホーン端子に差し込んでつなぐ(図2)。 6 ラジオのスイッチを入れて音が聞こえるかどうか試す。 |
教材の使い方 授業の流れ |
電磁誘導の学習の展開において、電磁誘導の利用の仕方を学習する際に本実験を実施する。 |
指導時のポイント | 磁石とコイルをどのように変えると大きな音が鳴るかを考えさせる。 |
留意点 | |
出典 | 様々なタイプのイヤホンがあるが、紙を折り重ねるところに工夫がある。 |
対象地域 | |
作成者・所属 | 北海道立理科教育センター 物理研究室 |
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