飲めないジュース(Undrinkable Juice)
- 言語
- 日本語
- 教科
- 物理
学年 | 高校2年(ナミビア) |
---|---|
単元 | 大気圧 |
時間数 | 8 |
ねらい | 大気圧の存在を確かめたり,大きさを量ったりすることで,大気圧の存在とそのはたらき方を総合的に理解する。 |
対象概念 | |
必要な材料 | ・ジュースのビン340ml ・ガラス管 ・ゴム栓 |
教材の作り方 | ①ジュースのビンにぴったり合う穴あきゴム栓にガラス管約20cmを通す。 ②ガラス管の下端がビンの底に近づくように調節する。 ③一度、ゴム栓をはずし、ジュースを半分ほど入れて、再びゴム栓をする。 |
教材の使い方 授業の流れ |
大気圧の存在の導入で使う教材で、大気圧の力を借りないと、私たちはジュースを飲むことさえできない。ストローを吸ったとき、ジュースが飲めるのは、自分の吸引力ではなく、大気がかなりの力で押してくれていることを実感する。 |
指導時のポイント | |
留意点 | |
出典 | |
対象地域 | |
作成者・所属 | ナミビア 理数科教師 今泉浩和 |
コメント | 最初にこのビンを見せると、生徒は飲めると思い込んでいます。実際にやってみると、飲めないので、かなりビックリします。逆さまにしたりするのは、タブーです。 |