全国初 若手リーダー教師を7年一貫型で養成!! 鳴教大と徳島県教委が連携し「地域教員希望枠」を導入
2024年12月24日
国立大学法人鳴門教育大学と徳島県教育委員会は、令和6年12月23日(月)に合同記者会見を開き、令和9年度入試(令和8年度実施)から徳島県の小学校若手リーダー教師を養成する「地域教員希望枠」を導入することを発表しました。
全国的な教師不足を背景に、他県でも「地域教員希望枠」の導入が進んでいます。
徳島県版の「地域教員希望枠」では、県内の様々な課題への対応力を持ち、学校の小規模化の中でも学校間連携を推進し学校力を強化できる若手リーダー教師を、学部4年間と教職大学院3年間(うち2年目は教員として学校現場で勤務、3年目に勤務しながら教職大学院を修了)の7年間で計画的に養成する点に大きな特色があります。
国立大学法人鳴門教育大学と徳島県教育委員会は、徳島県の未来の教育を担う次世代リーダー教師を安定的・持続的に育成するために、徳島県版の「地域教員希望枠」の取組を協働して進めて参りますので、今後の取り組みに是非ご期待ください。
徳島県教育委員会 中川教育長(左)と鳴門教育大学 佐古学長(右)の合同記者会見
※合同記者会見の概要については、以下のプレスリリース資料によりご確認ください。