国立淡路青少年交流の家との連携協力に関する協定を締結しました
2024(令和6)年2月5日(月),独立行政法人国立青少年教育振興機構国立淡路青少年交流の家(兵庫県南あわじ市)と,相互の連携協力に関する協定を締結しました。
この協定は,本学と国立淡路青少年交流の家が密接な連携のもと,相互の機能等を活用し,協力体制を構築しながら,自然の中での体験活動・教育活動を通じた青少年の健健全育成,社会貢献及び教育・研究の発展に寄与することを目的としており,
(1)相互が実施する事業への協力及び支援に関する事項
(2)共同事業の実施及び調査研究
(3)人材育成に関する事項
(4)その他本学及び国立淡路青少年交流の家が協議して必要と認める事項
について,連携・協力します。
締結式では,佐古学長から「学生等の防災教育の拠点として活用とするとともに,学生が課外活動における児童・生徒を具体的に指導するという体験を通して,教師としての幅の広さ,あるいはコミュニケーション能力等を養う機会としたい」,西岡敬三所長(国立淡路青少年交流の家)から「学生たちの学びを統合する体験活動や,児童・生徒の野外活動を指導する場として活用いただきたい。この協定を契機に,同じ国立の教育機関として,県を越えた連携を通して我が国の青少年教育に資する取組ができればと考えております。」とそれぞれ期待を寄せられました。
この協定を機に,学生の課外活動体験や,教職員の交流など様々な分野での連携協力を推進していきます。
佐古秀一 学長(左)と西岡敬三 所長
左から
(鳴門教育大学)
田中弘之 理事・副学長
梅津正美 理事・副学長
速水多佳子 副学長
美馬持仁 理事・副学長
佐古秀一 学長
(国立淡路青少年交流の家)
西岡敬三 所長
森原強史 次長(兼)総務管理係長
白形賢太郎 主任企画指導専門職
国立淡路青少年交流の家ホームページ