南海トラフ巨大地震による被害想定が発表され、学校における防災が喫緊の課題となっている。子どもの命を守るために
今学校で何ができるのか、もしもの時にどう対応すればよいのか、学校全体で考えていかなければいけない。
また、学校における防災は、単に防災対策のみならず、地域との連携、生徒指導とは密接な関係があり、教育の在り方
そのものを変えていかなくてはならない。
そこで、今回の講演会では、その先駆けとして実践している高知県高知市立潮江中学校の事例を紹介し、学校における
防災の在り方を見つめていく。同中は、生徒自身が「地域への貢献」を通して、地域への誇りを感じながら防災に取り組む
実践を行っており,今注目を集めている実践事例である。
地域連携センター講演会『学校防災を考える-地域と協働し、生徒指導と防災をリンクさせる実践とは-』を開催します。
2013年2月14日
日 時 平成25年2月17日(日) 9:30~11:10
場 所 地域連携センター1階 多目的教室
プログラム 9:00~ 受付
9:30~ 9:40 開会
9:40~11:00 防災講演会「地域への貢献を目指す防災教育」