熱中症事故の防止について
2011年7月12日
猛暑により全国的に熱中症が急増しています。
今年は節電も行われており,例年以上に注意が必要とされています。
熱中症に対する正しい知識を身に付け,日頃の生活から予防対策を行うことで未然に防ぐよう心掛けましょう。
<熱中症の予防対策例>
- 炎天下や暑い場所での長時間の作業やスポーツは避けましょう
- こまめに水分を補給しましょう。汗をかいたときは塩分も補給しましょう
- 体調が悪いときは無理をしないようにしましょう。暑いときの無理な運動は事故のもとです。
- こまめに休憩をとるようにしてください
- 服装に注意しましょう
- 外出時は帽子をかぶる,日傘をさすなど直射日光を避けましょう
<もし,熱中症になってしまったら>
- スポーツドリンク等の水分を補給し,涼しい日陰やクーラーの効いた場所へ移動しましょう
- 衣服を緩めて休みましょう
- 体を冷やしましょう(冷えたタオルを手足にあてる。うちわであおぐ。)
ただし,意識を失う,痙攣を起こすなどの症状の場合は,すぐ救急車を要請しましょう
参考-環境省ホームページ