【生徒指導支援部門】鳴門生徒指導研究第35号2026年に「世界の不登校研究の概観」が掲載されました。
参考文献001「世界の不登校研究の概観」
生徒指導支援部門では、生徒指導上の諸問題に関する論文等を、参考文献としてウェブページで公開・提供します。
第一弾の本論文は、本学大学院「生徒指導コース」を1991(平成3)年に修了された佐藤正道氏が、鳴門生徒指導学会の学会誌「鳴門生徒指導研究」において毎年発表されている、世界の不登校研究に関しての地道な基礎研究です。 佐藤氏は、日本の不登校問題を考える上で、常に世界の不登校研究の動向に目を向ける必要があると考え、1992年の「鳴門生徒指導研究」第2号で、1980年から1990年までの世界の不登校研究を概観する論文を発表されました。以降、その継続研究として毎年「鳴門生徒指導研究」に投稿を続けておられます。1991年から2002年まで、および2011年、2012年はERICおよびPSYCHOLOGICAL ABSTRACTSに基づいて、2003年から2010年まではPSYCHOLOGICAL ABSTRACTSに基づいて、2013年はERICに基づいて、不登校との関連が考えられる用語、school attendance、school dropouts、school phobia、school refusalが含まれる文献を分類・検討し、世界の不登校の現状を概観されました。
なお、本論文の著作権は、執筆者の佐藤氏と鳴門生徒指導学会に帰属します。