いじめ防止支援機構「BP-CORE」

趣旨

いじめ問題で子どもが一人で悩まないように,さらに教師も保護者も一人で悩まないように,周りの大人は本気で継続して関わらねばなりません。平成25年9月28日に施行された「いじめ防止対策推進法」は,学校,教育委員会,自治体,国など,社会全体がいじめ問題に対して本気で継続して関わるという宣言であり,そのための支援策と言えるでしょう。

鳴門教育大学は,教員養成の先導的大学としての使命を果たすとともに,様々な教育問題に取り組んできました。そして平成27年4月,「いじめ防止支援機構(BP-CORE)」を設立し,いじめ問題へのより積極的な取組を始めました。まさに,社会全体がいじめ問題に対して本気で継続して関わろうとしているときに,本学もその一員として参加(コミット)します。

この「いじめ防止支援機構」の特徴は,「連携・協力」ということです。いじめ問題で子どもも教師も保護者も一人で悩まないように,支援する側も一人ではなくて連携し協力しなければなりません。

この機構が連携協力し目指すものは、次の4つを挙げることができます。

  1. いじめ防止支援機構は,本学の生徒指導支援センターと心身健康センターで構成されています。2つのセンターが連携協力することで,予防から対処までを連動させて取り組み,いじめ問題の根本的な克服を目指します。
  2. いじめ問題の第一人者である森田洋司先生に,本学の特任教授になって頂きました。先生からご指導を受けるとともに,先生が会長をしておられる日本生徒指導学会と連携協力し,学校現場の先生が元気になるような支援と研究を目指します。
  3. 宮城教育大学,上越教育大学,福岡教育大学,そして本学の4大学が連携協力し, 「いじめ防止支援プロジェクト(BPプロジェクト)」を,平成27年4月に立ち上げました。各地の教育委員会,国立教育政策研究所,日本生徒指導学会などとも連携協力し,全国的な規模でネットワークを築きいじめ問題に取り組むことを目指します。
  4. 海外の研究機関や本学の連携協定大学ともいじめ問題について協力し,世界的な規模でネットワークを築きいじめ問題に取り組むことを目指します。

 いじめ防止に寄与する本機構の取組への御協力,御支援を,よろしくお願いいたします。

鳴門教育大学長  山下一夫

事業の内容

 いじめ防止支援機構BP-COREは,本学の生徒指導支援センターと心身健康センターで構成されています。2つのセンターが連携することで,予防から対処までを連動させた新しい取組によるいじめ問題の根本的な克服を目指します。

事業内容の図

 

お問い合わせ

鳴門教育大学 いじめ防止支援機構BP-CORE
〒772-8502
徳島県鳴門市鳴門町高島字中島748番地
電話番号:088-687-6173