臨床心理士養成コース紹介

ゲート前
院生による専攻・コース紹介を、インタビュー形式で紹介しています。
 

  

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人間教育専攻

臨床心理士養成コース

安部 彰悟さん

平成28年度入学
大阪府小学校教諭 

 

鳴門の自然環境だけでなく、教育環境にも恵まれています。

平成29年3月収録

 
安部さんの合格のための秘訣を教えてください。
 最初、どのように勉強をして良いのか分かりませんでした。そこで、大学院説明会で院生に質問をしてヒントをいただきました。当時は現職の教員だったので、週末や夏休みを中心に受験勉強をしました。入試1ヶ月前までは下村晴彦編『よくわかる臨床心理学』と杉原一昭監修『はじめて学ぶ人の臨床心理学』の2冊にしぼり何度も繰り返し読みました。1か月前からは過去問題を解き、分からなかった問題の答えを調べました。

 

臨床心理士養成コースの魅力を教えてください。
 臨床心理士養成コースは40名程度と本学の中で規模の大きいコースです。ストレートマスター(大学卒業後そのまま院生)、社会人経験者、主婦、現職教員、退職者など様々な経歴をもつ幅広い年齢層の人が全国各地から集まってきます。教育・医療・福祉の学外実習の機会が用意され、1年目から行うことができます。

 

臨床心理士養成コースに進学した動機・きっかけは?
 ここ数年、児童や保護者との関わりが難しくなったと感じます。このまま教師を続けられるのかと不安になったことも数多くあります。少しでもそんな現状を改善するために、臨床心理学の知見を生かして「こころ」を通した児童理解や保護者との連携ができる教師になりたいと願うようになりました。

 

入学しての本学の印象はどうでしたか?
 入学時の想像以上に1年目から授業や実習が忙しく、あっという間に1週間が過ぎていきます。しかし、授業の内容は基礎中の基礎であり、さらに自分で学習を深める必要があります。積極的な自らの学びに対して支えてくれる先生方です。鳴門の自然環境だけでなく、教育環境にも恵まれています。

 

おすすめ授業科目について教えてください。
 一つは、「学校精神保健学演習」です。思春期や青年期の心理的特徴の理解やその対応を具体的な事例を通して考えます。現場での経験と近似した事例を検討するとき、過去の対応をふり返り反省することがあります。
 もう一つは、集中講義の「学校危機管理研究」です。臨床心理学の知識を得た上で、学校危機の事例を学ぶと、新しい知見に触れることができます。臨床心理士養成コースだからこそ感じることができる課題や対応が見えてきます。

 

他の大学院も検討されたそうですが、本学大学院に進学を決めた理由は何ですか。
 私は「大学院就学休業制度」を利用して進学しました。本学には、大学院就学休業制度を利用している院生に対して授業料を免除する制度があります。2年間給料が無く副業も禁止されているので、本学の支援制度は大変助かります。また、教職経験者は入試問題が一般受験者と異なっています。教育現場に即した入試問題であり、卒業後の教師生活に役立つと考え進学を決めました。
 
安部さんの1年次前期の時間割(平成28年度)
時限
四国遍路と地域文化    精神医学文献演習  臨床心理学研究Ⅰ  
 精神医学研究 子どもの発達支援  子ども理解と生徒指導  臨床心理面接演習   臨床心理査定演習Ⅰ
 臨床心理学研究法特論    臨床心理コロキアム  臨床心理基礎実習  
 学校精神保健学研究    教育実践フィールド研究    面接指導基礎実習
        課題研究Ⅰ

 集中講義:社会心理学研究、心理臨床特別研究

 

大学院授業科目    
学部授業科目

 

 

 

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人間教育専攻
臨床心理士養成コース

久保 翔子さん
平成28年度入学

神戸女子大学文学部 出身

 

個性豊かな先生方がおられるので、自分にはなかった様々な考え方に触れることができます。

平成29年3月収録

 
久保さんの合格のための秘訣を教えてください。
 勉強する期間が限られていたので、大学のウェブページに公開されていた過去問題を解き、出題傾向を探りました。また、ゼミの先生から勧められた臨床心理士試験の問題集から出題傾向にあったものを選び、問題を解いていました。英語の長文読解も出題されるので、毎日少しずつ英語を読むようにし、苦手な英語に慣れることができるように努めました。

 

臨床心理士養成コースの魅力を教えてください。
 臨床心理士養成コースは1学年が40名と大人数です。大学卒業後すぐに入学した人、社会人経験者、現職の教員の方など様々です。そのため、自分にはない新しい考えに触れることができます。また、この大学院に入って初めて臨床心理学を学ぶ人もいますが、講義や演習がたくさんあるので、基礎から実践まで幅広く学ぶことができます。

 

臨床心理士養成コースに進学した動機・きっかけは?
 本学の事はゼミの先生の紹介で知りました。当時、私は教員になろうと考えていたのですが、生徒との心理的な関わりについても興味を持っていたので、進学を考えました。進学を考える際、先輩が本学の卒業生ということもあって、相談にたくさん乗っていただきました。

 

入学しての本学の印象はどうでしたか?
 大学周辺は自然が多く静かで落ち着いているので、勉学に打ち込める環境が整っていると思います。また、個性豊かな先生方がおられるので、自分にはなかった様々な考え方に触れることができます。実習も多いので、座学では学べない実践的な学びが得られます。

 

おすすめ授業科目について教えてください。
 私のおすすめは、「臨床心理基礎実習」です。「臨床心理基礎実習」では、事例検討会(発表者が事例を発表し、話し合いをする)を通して、面接の仕方や進め方、面接に臨む上での心構えなどを学ぶことができます。様々な専門分野の先生方がいらっしゃるので、色々な角度からその事例を見ることができます。

 

本学大学院への進学を検討している人にアドバイスをお願いします。
 私のように、この大学院に入ってから臨床心理学を学んだ人はたくさんいます。しかし、入試対策は早めにして損はありませんので、できれば早めに大学院説明会や入試対策に取り組むといいと思います。先輩や先生方のお話を聞くことでモチベーションも上がります。また、交通の便はあまりよくありませんので、車や原付を持っておくといいと思います。
 
久保さんの1年次前期の時間割(平成28年度)
時限
       臨床心理学研究Ⅰ こころの発達支援研究
 精神医学研究  現代の諸課題と学校教育  子ども理解と生徒指導  臨床心理面接演習  臨床心理査定演習Ⅰ
 臨床心理学研究法特論    臨床心理コロキアム  臨床心理基礎実習  
 学校精神保健学研究    教育実践フィールド研究    
         

 集中講義:社会心理学研究、心理臨床特別研究

 卒検・講究:面接指導基礎実習、課題研究

 

大学院授業科目
学部授業科目

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