徳島大学と教職教育の連携・協力に関する協定を締結しました。
2017年1月30日
平成29年1月19日に,徳島大学と「教職教育の連携・協力に関する協定書」を締結しました。
この協定は,両大学が教員養成分野で緊密な協力関係を築き,連携を深めることで教職課程の高度化を図り,教育研究活動の充実,学生教育の質的向上,人材の育成等をもって社会に貢献することを目的としています。
締結式では,本学から山下一夫学長,大石雅章理事,佐古秀一理事が,徳島大学から野地澄晴学長,高石喜久理事が出席し,協定書への署名が行われ,相互の連携・協力が約束されました。
今回の協定を機に,両大学の代表で組織する教職課程高度化協議会を設置し,単位互換や非常勤(嘱託)講師の選出などの具体的な連携協力事業等について定期的に協議を行い,連携協力事項の計画的な実現を目指すこととなります。
今後,各大学の強みや個性を生かした教員の養成にとどまらず,両大学の特色や強みを共有することによる教職課程の質的向上が図られ,徳島地区の教員養成高度化の拠点となるとともに,複雑化・高度化する教職に対する社会の要請に応えることが期待されています。
協定書に署名する 山下学長(左),野地徳島大学長(右) |
(左から)佐古理事,大石理事,山下学長, 野地徳島大学長,高石理事 |