スタッフ紹介

独立行政法人教職員支援機構の四国アライアンス鳴門教育大学センターが設置されたことは、これまでの研修に関わる大学としての役割が大きく変わるきっかけになると考えています。それは、研修機関としての大学という新しい役割です。

これまで、教員研修に関して大学はサプライサイドでしかありませんでした。研修講座の講師をしたり、教職大学院に現職教員を派遣したりしていただくという関係性です。デマンドサイドである教育委員会とサプライサイドである大学が、研修というテーマで新しい関係性を構築できるのが本センターです。

これまで教員にとっての大学は、養成の場でしかありませんでした。卒業や修了してしまえば、足の遠くなってしまうところです。本センターの実施する研修に教員として活躍している、卒業生や修了生に参加していただくことで、また大学が身近なものになっていくことが期待できます。また、出身大学に関わらず新たな関係性が構築できる可能性があります。学びたいという教員を大学が支援できる可能性です。

教員の養成と研修には、県教育委員会、地域の教育委員会及び大学が一緒になって「学び続ける教員」をどう育てていくかをともに考え、それを実行していくことが必要です。

四国地域教職アライアンス鳴門教育大学センターは、養成・採用・研修の一体化のモデルを、教職員支援機構の支援をいただきながら、四国から発信したいと考えております。

准教授
池田 誠喜

主に生徒指導・教育相談・学級経営・道徳養育・メンタルヘルスなどについての研究を踏まえた研修を多く実施しております。

学校教育現場が忙しく厳しい状況の中、学び続ける先生方へ、皆様のニーズに応えられる様な研修の企画と運営、少しでも役立つ様なサポートを心がけていきます。

准教授
大林 正史

90年代後半から今日に至るまでの学校経営改革により、学校管理職には、教職員や、地域住民、保護者とともに、児童生徒の実態を踏まえ、その学校独自の学校ビジョンを創り、共に教育活動を実践、省察、改善していく自律的学校経営を推進することがますます求められています。そうしたことを推進できる学校管理職を育成することも、本センターの使命の一つだと考えております。受講者の皆様には、四国の将来を担う使命感を持って、研修に臨んでいただくことを期待します。

准教授
泰山 裕

専門は思考力育成,情報教育,教育工学。

子どもの考える力を育むための学習環境デザインについて研究してきました。
これからの社会を生きる子どもたちには,問いを自ら見つけ,解決策を提案する力が求められます。そして,そのような力を育むために先生に求められる能力もどんどん変化していきます。

これからの時代に求められる教師像についていっしょに考えましょう。

特任教授
竹内 敏

私は徳島県教育委員会で勤務し様々な施策や人事業務に関わる中で,これからの学校のあり方や教員に求められる資質・能力について考えてきました。「教育行政と学校経営」という視点でこれからの教育を考えるとき,管理職の役割の大きさを改めて痛感しています。

本センターでの研修を通して,未来の学校について,皆さんと共に考える時間を楽しみにしています。