令和7年3月 修了・卒業生
| 福岡市 教員採用試験(小学校) 合格 |
仲間と支え合う教採
はじめに
教員採用試験は,勉強しなければならないことが非常に多く,なにから勉強すべきか,どのように勉強すべきかなど心配に思うことがあるかと思います。私の経験が少しでも皆さんのお役に立てると幸いです。
一次試験
〇一般・教職教養
自治体によって傾向が全く違うので,まずは過去問を解いてみることをお勧めします。的を絞って効率よく勉強することが大切です。また,ガイダンスの資料は今までの傾向から大事な部分が厳選されているのでしっかり読み込みましょう。これに加えて各自治体の教育大綱などを確認しておくとさらに点数アップにつながると思います。その他には,同じ問題集を五回ほど解き、隙間時間にはアプリを使って勉強をしました。間違った問題はノートにまとめておくと試験前の見直し時に役立ちます。教職教養の勉強は面接につながることも多いので,理解を深めておくと二次試験対策にも繋がります。
〇専門教養
福岡市は,学習指導要領・解説からの出題が多いので赤シートを使って読み込みました。小学校全科については,問題演習と解説を読むことを繰り返しました。副教科については覚えることが多いので,その日ごとテーマを絞ってノートにまとめながら勉強しました。毎日することとその日することを書き出して計画を立てながら取り組むと効率よく勉強に取り組むことができると思います。
二次試験
〇個人面接
まずは,積極的にガイダンスに参加しました。ほかの人の面接から勉強になることもあるので,空いている時間は見学を含めガイダンスに参加しました。また,福岡市の県人会はなかったので,徳島県の県人会に入れてもらい一緒に練習をさせてもらいました。ほかにも形式が似ている県の人や同じコースの人と練習をしました。たくさん実践を積み,アドバイスをもらうことが上達への近道です。面接官の視点を持つことも勉強になります。たくさんの知識を自分の言葉で言えるようにすることも大事なポイントです。
〇模擬授業
福岡市は,算数か国語と決まっていたので教科書をよく読み込み,各単元や分野の前後関係や抑えるべきポイントなどを確認していました。また,個人面接同様に県人会やコース,ガイダンスでたくさん実践を行いました。最初は恥ずかしさもありましたが,何度も実践することでうまくいくことが増えます。諦めずに頑張ってみてください。
おわりに
教員採用試験を受験するにあたって,私自身不安もたくさんありました。しかし,「先生になりたい」という同じ気持ちをもって切磋琢磨できる仲間や困ったときに相談に乗ってくれる先生方が周りにたくさんいることで頑張ることができました。一人で勉強するのがつらくなる時には友達と問題を出し合い,乗り切りました。鳴門教育大学の環境はとても充実していると思います。卒業するまであっという間です。息抜きする日も大事にしながら自信をもって頑張ってほしいと思います。
| 岐阜県 教員採用試験(中学校英語) 合格 |
勉強+休憩=効率アップ!
はじめに
教員採用試験の勉強は,教員採用試験に合格するためだけにするものではないと思っています。将来担当する児童・生徒のために,そしてこれから教員として児童や生徒の前に立つ自分自身のためだと思います。私の体験記が少しでもお役に立てられれば幸いです。
筆記試験・実技試験
〇教職教養(1次試験)
岐阜県の教職教養は10問15分,と短いです。傾向をつかんで対策すべきところをしました。また,集中力が切れたときは友達と問題を出し合い,分からないことは説明しあうなどして,時にはアウトプットで知識を定着させました。
〇専門科目(1次試験)
岐阜県は英検準1級を取得していれば専科が免除になるため,英検の勉強をしながら,英検では対策できない専科の問題(並べ替え問題など)も併せて勉強しました。また,全国の英語科の過去問も毎日解きました。睡魔が襲ってきたり,正答率が悪く嫌になったりするときもありましたが,そんな時は時間を決めて休憩を。グダグダ続けるより効率よく勉強をすることができたと思います。
〇模擬授業(2次試験)
岐阜県は事前に模擬授業の詳細が知らされるため入念に対策ができます。ゼミの先生に協力して頂いたり、友達と互いの授業を見せ合ったりして自信をもって本番を迎えることができました。
〇小論文(2次試験)
岐阜県の小論文は傾向的に生徒指導提要に書かれていることを知っているものだということを前提にテーマが設定されています。小論文を何回も書いて支援室の先生に添削して頂きながら自分の中で教育に対する考えを深められれば小論は怖くないです!
〇面接(2次試験)
面接はひたすらに友達と練習をしました。面接官役をすると答える側では見えないことが見えてきたり,友達の考えからも学べることが沢山あったりと発見が多いです。自分の思いを熱く語る場が面接だと思います。面接は特に友達と協力プレーで対策を。
終わりに
不安や心配があったり,なかなか勉強できない自分が嫌になるときもあったりすると思いますが仲間と頑張る教採対策は教育大学に進んだ皆さんにとって今後の糧になると思います。沢山勉強して,沢山おいしいものを食べて頑張ってください。
| 徳島県 教員採用試験(特別支援学校) 合格 |
練習あるのみ!
はじめに
私は『大学推薦(大学指定枠)』という,昨年から新たに始まった推薦制度で徳島県の教員採用試験に合格することができました。試験の内容は2回の個人面接だけです。ここでは特に個人面接と,特別支援教育の対策についてお話させていただきます。少しでも参考になれば幸いです。
個人面接
私が主に行っていた面接対策は,ガイダンスと県人会です。面接は慣れが大切です。
11月から始まるスタートダッシュガイダンスに初めのうちから積極的に参加していました。質問やそれに対してどのように答えていたかを面接ノートに書いていき,家に帰ってわからなかったことを調べたり,自分なりの答えを考えたりしていました。スタートダッシュガイダンスで準備していたおかげで自信をもって臨むことが出来ました。特別ガイダンスは面接を受けるだけでなく,見ることで勉強できることもたくさんあります。同じ教科や自治体を受けている子の見学に行ったり,友達と質問内容をシェアしあったりして準備を進めていきましょう!
県人会は4月末から面接の練習を始めました。ガイダンスでは面接を答えるだけですが,県人会では自分たちで面接官もします。面接官をやってみると,詳しく聞きたくなる部分や伝わりやすい話し方などを客観的に見ることができます。自分の面接がもっと良くなるポイントに気付くことができるので,積極的に友達や県人会のメンバーと練習を繰り返すことをオススメします!
特別支援教育
特別支援教育専修の皆さんは特別支援学校での実習の前に教員採用試験があるので,不安が大きいと思います。特に模擬授業では,それぞれの児童の実態を想定し,支援を一人一人に合わせて行っているということをアピールするのが大切だと思います。私は専修の先生方にお願いして模擬授業を見ていただきました。実際に現場での経験がある先生方なのでたくさんの知識や技術を教えて下さりますし,授業のアイデアや教材についてなども教えて下さるので自分の引き出しが増えると思います。また,実習に行っていない分,アルバイトやボランティアなどで特別な教育的ニーズを必要とする子どもたちと関わる機会を作るといいと思います。
おわりに
実習が終わり,いよいよ教採モードになっていきます。焦りや不安などがでてくると思いますが,就職支援室の先生方や先輩,一緒に受ける友達は必ず味方になってくれます。助け合いながら乗り越えていってください。応援しています!
| 岐阜県・静岡県 教員採用試験(高等学校地理) 合格 |
あせらずコツコツと積み重ねる
はじめに
大学院教育探究総合コースの藤井です。誰かに何かをアドバイスできる立場ではないと思いますが,私の経験を記すことで少しでもお役に立てればと思います。よろしくお願いします。
一次試験
一次試験は勉強あるのみです。一に勉強,二に勉強,三四がなくて五に勉強という感覚で勉強をひたすらする事が大切です。しかし,勉強が好きな人はあまりいないと思うので,嫌になったらリフレッシュも大切です。リフレッシュする時間も確保する必要があるということは余裕を持って勉強に取り組む必要があるということです。勉強は早めに少しずつ取り組んでいきましょう。コツコツと積み重ねてきたものは着実に力になると思います。一次試験が筆記だけではない人は小論や面接の練習も必要です。特に小論は対策をすれば確実に点数が取れる部分だと思うので,長期履修の先生や就職支援室で添削,アドバイスをいただく事は必須だと思います。何かを頑張ることは大変ですが,その分だけ価値があります。一次試験の頑張りは二次試験の姿勢にも必ずいきてくるので,ひたすら頑張りましょう!!努力あるのみ。
二次試験
二次試験のキーワードは「なぜ」です。面接重視の自治体が増えているので,ここでは面接対策に比重をおいてお話ししたいと思います。なぜ先生になりたいのか。なぜこの自治体なのか。なぜこの教科なのか。なぜその様な生徒指導を行うのか。全てには理由があると思います。その理由をより多くの人に納得してもらえる様にすることが高得点への近道だと思います。さらに,その理由は自分目線ではなく,相手目線で考える必要があります。もちろん,自分の考えている事を話すというのは大前提ですが,その考えをどう伝えたら相手は納得するだろう?という思いを持って面接や小論対策を行なってください。採用するのは自分ではありません。試験官です。それを忘れずに「なぜ」を極めることが大切だと思います。
おわりに
長々と対策について記させていただきましたが,試験対策だけではなくこれからの全てにおいて大切なことは「頑張る」ということだと思います。何か成し遂げたい事があるならばよそ見せず,ひたすら頑張る。これが全ての近道だと思います。プラスαであせらずという事も大切ですね。これからもあせらず頑張ってください。私も頑張ります。
| 徳島県 教員採用試験(小学校) 合格 |
コツコツの努力が実を結ぶ!
はじめに
教員採用試験は1人では,乗り切ることができません。私も同じ教員養成特別コースで徳島県を受験する大学院生がいなければ今回合格をすることはできなかったと思います。それぐらい周りの人と一緒に勉強をするということが重要になってきます。「受験は団体戦である。」この言葉の持つ意味を再確認することができた私の対策等の一部を示します。
1次試験
受験予定の自治体の傾向をつかむことが必須になります。
○教職教養
教職教養は就職支援室の先生方が配布してくださる資料や問題を解き,試験に出やすい問題などを中心に勉強していました。また,徳島県の場合は記述式の問題が多くあったため,参考書の問題もたくさん解いてどんな聞き方をされるのかというところまで覚えておくようにしました。
○専門教科(小学校全科)
専門教科も教職教養と同様にまずは過去問を3~5年分解いて問題の傾向をつかみました。特に小学校を受験する場合は,どの教科もまんべんなく勉強する必要があると思いました。これまでの徳島県の傾向は学習指導要領の内容に関する問題が必ずあり,記述式であったため、指導要領を丸暗記する勢いで勉強をしていました。令和7年度の徳島県の問題は,指導要領の問題も選択式になっていたため例年に比べると解きやすかったように思いました。いずれにせよ,受験する自治体を決めたら早めに勉強を始めるのが良いかと思います。
2次試験
○模擬授業・個人面接
2次試験対策は1次試験開始前から既に対策を始めていました。私の場合は,所属する教員養成特別コースで対策をしていただいていたため,こちらも早めに準備に取り掛かることができました。特に令和7年度の徳島県の模擬授業は「外国語」による模擬授業が設定されていたため,コースの対策のみならず就職支援室の対策講座にも積極的に参加するようにしていました。試験当日は,教科書のコピーが配布され,5分間の模擬授業の実施となります。学内で行われる勉強会に積極的に参加して,多くの人に模擬授業を見てもらい,アドバイスをもらうのが良いと思います。
個人面接については自己分析を行い,強みや弱み,得意、不得意などをノートにまとめ,それを教職という仕事にどのように生かしていこうと考えているのかを日ごろからしっかり考えておくことが良いと思います。
おわりに
教員採用試験は1人の力でやりきるには限界があると思いました。自分が所属するコース以外の学生や先生方に模擬授業や個人面接の練習をお願いして数をこなすことでだんだんと場慣れしてきます。とにかく,最初からうまくできる人はいません。少しでも早く受験自治体を決めてその方式に沿った対策をしていくと良いのではないでしょうか。仲間と協力してコツコツと取り組んでみてください。
令和6年3月 修了・卒業生
| 香川県 東かがわ市 採用試験(保育教諭) 合格 |
目標をもってひたすらに!
はじめに
幼児教育の採用試験は他の科の子たちの採用試験と違うところが多いので,不安なことや気がかりなことも多いと思いますが,分からないことがあるときは,幼児教育の先輩や先生方,就職支援室の先生に遠慮なく相談して合格を勝ち取ってください!以下に私が行っていた勉強法を紹介します。
何か参考になるものがあれば幸いです。
一次試験
私は3年生の6月ごろから自分が受ける自治体の試験科目を調べて,まず「保育士・幼稚園教諭採用試験問題集(実務教育出版)」の問題集1冊を使って問題に慣れることから始めました。
〇教養試験
判断推理・数的推理の勉強はコツをつかむのに時間がかかるため,早めに始めるのがオススメです。同じ問題集を何回も繰り返し,自分の苦手な分野は付箋をつけて,1周問題集を終えたときに,付箋を付けた部分から解くようにしていました。簡単な解き方やコツなどはYouTubeの動画を活用して覚えるなどしていました。また,他に社会科学や人文科学,自然科学などの勉強もありましたが,全て深く勉強する時間はないので,参考書の重要ポイントだけはおさえるようにしていました。
〇専門科目
どの自治体も全科目専門試験には必要になると思います。私はひたすら問題集1冊を何周も繰り返し,分からない単語や人名,法律が出てきたときには,すぐに調べて付箋にメモをして問題集に貼ったり,専門試験用の要点ノートを自分で作ったりして,気になったときにすぐに見返せるようにしていました。模試の直しもしっかりとやることで力もついたと思います。
二次試験
二次対策は一次試験が終わってから始めました。私が受けた自治体は二次試験が個人面接のみだったのですが,就職支援の先生方に個人面接の指導をしていただいたり,面接ノートを作って,自分が試験官になった気持ちで質問を考えたりして,いろいろなパターンの質問が来ても焦ることがないように準備していました。また,受験する自治体の市長の名前や基本理念,その土地の魅力や行われているイベント,教育事情も調べておくとより良いと思います。
おわりに
保育士・幼稚園教諭の採用試験の勉強は教科も多く,やめたくなるときや不安になるときもあると思いますが,一緒に頑張っている仲間たちの姿を見て自分も頑張ろう!と気持ちを保っていました。また私は,勉強漬けは精神的にもしんどいので,モチベーションを保つためにも息抜きにライブに行くなど趣味も忘れず大切にするようにしていました。多くの実習をくぐり抜けてきた幼児教育のみなさんなら怖いものはないと思います!自分を信じて合格を勝ち取ってください。
心から応援しています!
| 徳島県 教員採用試験(小学校) 合格 |
自分を見つめ直して乗り越えよう
はじめに
私は『大学推薦(大学指定枠)』という,新たに始まった制度で教員採用試験に合格することができました。この試験の試験内容は,個人面接だけ。そのため,今回は主に私が行った面接対策をお話しします。ここに書いている対策は一例にすぎませんが,少しでも試験に面接がある,という人たちの力になれば幸いです。なお,試験の流れとしましては,要綱の発表が3月,学内選考・書類提出が4月,試験が5月,結果発表が6月です。
個人面接
〇ガイダンス
徳島県では一般選考でも二次試験で個人面接の試験があります。そのため,私は積極的にガイダンスに参加していました。いきなり面接をしろ,と言われても緊張してうまく話せないかもしれませんが,みんな同じです。最初から完璧な人はいないと思います。ガイダンスで聞かれたことをしっかりメモしておき,面接ノートを作ることをオススメします。面接ノートには自分の意見はもちろん,他の子が話していた内容をメモしたり,質問をメモしたりと,自分の使いやすいように工夫すると良いと思います。大切なのは,『自分の言葉にすること』です。
〇教職教養
試験内容には筆記試験はありませんでしたが,教職教養の内容が問われることがあります。そのため,私はガイダンスでもらった資料をしっかり読み込み,様々な質問に対応できるように対策をしていました。
〇仲間との練習
ガイダンスは希望者が多ければ面接練習ができない,ということもあるかもしれません。そこで私は仲間と練習することをオススメします。私は体育科の仲間や同じ試験を受ける仲間と何度も面接練習をしました。友達同士で面接をすることで,「この質問なんて答えたらいいかな」という風に話し合いができ,より自分の意見を深めることができると思います。また,面接においてとても大切な『自己分析』ができることも大きなメリットだと思います。
おわりに
今回は面接対策についてお話ししましたが,これに加えてガイダンスで渡された小論文の課題もしっかり書くと良いと思います。小論文が試験にない人も,書くことで自分の意見を明確にすることができます。そしてなんといっても仲間の存在が一番大切です。『受験は団体戦』。まさにその通りです。一緒に頑張れる仲間がいるだけで,苦しい時も乗り越えられます。息抜きをしながら程よく頑張ってください。応援しています。
| 静岡県 教員採用試験(中学校英語) 合格 |
自分だけの対策を
はじめに
教員採用試験は「情報戦」です。受験する自治体についての情報を集め,自ら道筋を立てて自分だけの対策を行うことが大切だと思います。以下に,私が行った勉強や対策を紹介します。みなさんのお役に立てるかは分かりませんが,少しでも参考になれば幸いです。
筆記試験・実技試験
〇一般・教職教養(一次試験)
教職教養は範囲が広いため,最初に2年分の過去問を解いて出題傾向を調べて,対策すべき範囲を絞りました。また,ガイダンスではたくさんの資料が配布されます。問題演習後に資料を繰り返し読み,穴埋め問題になっている言葉にマーカーでチェックを入れると効果的です。自分で問題集を買う場合は,複数の問題集をこなすのではなく,問題集を一冊に絞って仕上げるとよいと思います。
一般教養の対策は,ニュースや新聞を確認し,全国の情勢や受験する自治体の情報収集を行いました。
〇専門教養(一次試験)
まずは,時間を意識せずに一通り過去問を解き,出題傾向を確認しました。特に学習指導要領の問題は重要な得点源になるため,教職教養の対策と同様に問題集を使って少しずつ暗記するようにしました。試験の約一ヶ月前からは,試験時間を意識して過去問を解くようにしました。
〇実技試験(一次試験)
10月から「英語実技対策講座」に参加して実技試験の対策を行いました。英語の実技試験がある場合,講座に参加して,日頃から英語を話す機会を設けることが大切だと思います。また,講座ではライティングの添削も行ってくださるため,積極的に活用すると良いと思います。
面接試験
〇個人面接・集団討論(一次試験:個人面接・二次試験:個人面接・集団討論)
ガイダンスの数が限られているため,同じ静岡県を受験する学生に声を掛けて県人会を結成したり,教採対策勉強会に積極的に参加したりして面接練習を行いました。面接は練習を数多くこなすことが上達の一番の近道です。まずは自分の考えを言葉にして話す練習から始めてみてください。
おわりに
最初は自分がしている対策に自信を持てないかもしれません。しかし,少しずつ進めることで段々と自信が付いてきます。もし悩みを抱えたら就職支援室に足を運び先生方に相談してみてください。
必ず力になってくださいます。また,試験日まで長く感じると思うので,適度に息抜きを取り入れることも大切です。皆さんの合格を心よりお祈りしております。頑張ってください。
| 滋賀県 教員採用試験(特別支援学校小学部) 合格 |
「自分に自信をもつ」
はじめに
教員採用試験は,自治体や校種によって対策の仕方が変わるので,傾向を掴むことが大切です。
私の試験対策が少しでも皆さんのお役に立つことができれば幸いです。
一次試験
〇一般・教職教養
一般教養は範囲が膨大なので,満点を目指そうとはせず,過去問を中心に対策しました。苦手な科目は友達に教えてもらい,解き方を思い出すようにしました。
教職教養は過去問から出てくる範囲を掴み,そこを中心に勉強しました。過去問を解いていると,ずっと出てくる単元があるので要チェックです。また自治体が出す資料からの出題も必ずあったので,資料をプリントして読み込み,穴埋め問題に対応できるようにしました。
〇専門教養
専門教養は東京アカデミーのステップアップ問題集を何周も解きました。また,問題だけでなく用語の解説や法規なども載っているので,解いて確認を繰り返し,覚えるようにしました。
〇論作文
教採対策ガイダンスの課題に取り組み,就職支援室の先生に添削してもらいました。また,同じ自治体を受ける人と過去問の課題に取り組み,お互いに添削することで,自分の考えを整理できたり,考えを広げたりすることができました。
〇集団討論
実技ガイダンスや県人会に参加し,練習しました。特別支援は専門的な内容になるので,県人会だけでなく,コースの仲間やゼミの先生と意見交換することがとても重要だと思います。特別支援の仲間や特別支援の先生に呼びかけ,一緒に練習することをおすすめします。
二次試験
〇模擬授業・個人面接
特別支援の先生に模擬授業と個人面接を見てもらいアドバイスを頂きました。模擬授業は1,2回目までは過去問からお題を選び,予め構成を考えたものを先生に見て頂き,3回目以降は本番同様,その場で出されたお題を制限時間内に考え授業するという練習をしました。また特別支援を受ける人同士で,先生からのアドバイスを含めて同じ模擬授業を行ったりしました。
最後に
教員採用試験の勉強をしていると,自分のやっていることが合っているのか不安になったり,周りと比べて落ち込んだりすることもありました。そんな自分を支えて励ましてくれたのは友人や先生方です。勉強だけでなく,ご飯を食べに行ったりお喋りしたりなどのリフレッシュする時間も大切にして下さい。自分のやっていることに自信を持って励んで欲しいと思います。応援しています。
| 神奈川県 教員採用試験(高等学校英語) 合格 |
為せば成る
はじめに
学校教育において,教師は子ども達の人格形成に大きな影響を与える存在です。これから採用試験を受けるにあたって,しっかりと気を引き締めて対策に取り組んで下さい。
一次試験 及び 二次試験
〇教職教養/一般教養
教員となる以上,全ての問題が解けることはもちろん望ましいですが,時間は有限ですので,効率的に学習を進めることが何よりも大切です。私は過去3年分をまずは解き,自分の得意・不得意分野を分析しました。その後,不得意分野のみに絞り,車での通学時にYouTubeの解説動画をラジオ代わりに聴くなど無駄な時間をとにかく無くしました。どんなに忙しくても理由を付けて逃げずに自身と向き合ってください。
〇専門教養
合格後,4月から教壇に立ち授業をする自分の姿を想像しながら学習を進めました。高等学校は中学校とは違い,勤務校によっては学力層に大きな幅が生まれることが想定されます。しかし,どんな学校に配属となったとしても確かな指導力は必要不可欠であり,それが教師に対する信頼へと繋がります。厳しい冬を生徒と共に乗り越え,笑顔で送り出すことができるように目標立てて日々の学習に励んでください。
〇小論文
出題が想定されるあらゆるテーマについて,一通り自分なりに考えて書きました。それは,教師論,教育論,生徒指導・学習指導,抽象論 等 多岐にわたります。一見,難しそうですが,書く柱を何パターンか作っておくとパズルを組み立てるような感覚で楽しく書けるはずです。書いた分だけ物になると思って力を尽くして下さい。
〇模擬授業
『他の受験者と協力すること』これに尽きます。振り返ると,面接官は授業者と生徒役とのやり取りをかなり重視して採点しているなと感じる場面が多々ありました。というのも,神奈川県には集団討論が無く,受験者同士のやり取りを面接官が見るのはこの場が初めてであり,一度きりでもあるからです。枠を奪い合うライバルであっても今は共に闘う戦士として,協調的な態度で臨んで下さい。
〇個人面接
配点が最も高く,合否を分ける鍵を握っているのがこの個人面接です。相手は人を見るプロですから,立て板に水のような回答の仕方はNGです。模範解答は持っておきながらも,質問一つ一つに込められた意図を考え,その場で返すようにしましょう。
〇英語実技
はじめのテーマに沿った導入部分の実演では,即興性が問われます。どんなお題がきても,負けない英語力と物怖じしない立ち振る舞いが出来るかがポイントとなります。中には鋭い質問ももちろんありますが,イキイキと楽しく面接官と英会話をしましょう!
最後に
私は学部生の時に本学で英語を専攻し,その後,これからの社会を担っていく子ども達の心に寄り添える先生を目指し,大学院で臨床心理学を学びました。今の自分があるのは,実習先やボランティア活動での多くの人との出会いがあったからこそだと実感しており,感謝してもしきれないほどです。試験は長期戦ですが,色んな人の顔を思い浮かべながら頑張ってください!みんなが笑顔で夏を終えられますように心よりお祈りしています。
令和5年3月 修了・卒業生
| 岡山県 教員採用試験(小学校) 合格 |
仲間と努力を大切に
はじめに
私は勉強や面接等が得意ではありません。先輩方から「大丈夫よ」「まじでいけるけん」と言われるたびに,心の中では「それは先輩方が優秀だからだ」「はきはき喋れるからだ」と思っていました。
だからこそ,人一倍の努力が必要だと感じていました。ここに書いている対策方法はほんの一例にすぎませんが,勉強や面接等が苦手という人,不安しかないという人の力になれれば幸いです。なお,岡山県の試験内容は,筆記試験・個人面接・模擬授業・口頭試問・グループワーク・実技ですが,ここでは筆記試験・個人面接の対策について述べさせていただきます。
筆記試験
〇専門教養(赤と青セットの本・セサミノート・全国版の過去問題集・岡山県の過去問)
私は,主免教育実習が終わってすぐの 10 月から体育科の友人と毎日ゼミ室に通い,勉強を始めました。初めは何をすればいいか分からなかったので,特に苦手な教科だった理科と社会からやってみました。岡山県は学習指導要領も全教科まんべんなく出るので,12 月ぐらいから学習指導要領の勉強もはじめました。4月からは就職支援室で「全国版の過去問題集」を借り,問題をとにかく解きまくりました。
〇教職教養(赤と青セットの本・セサミノート・全国版の過去問題集・岡山県の過去問)
教職教養は,初めは全く分かりません。そのため,まずは教育原理や西洋教育史などに出てくる人の名前等を覚えることから始めました。他の分野もコツコツ勉強することで,3 月末にはある程度頭に入っていました。4月からは専門教養と同様に,就職支援室で「全国版の過去問題集」を借り,問題をとにかく解きまくりました。
個人面接
私は面接ノートを大事にしていました。初めに,「目指す教師像」「目指す学級」「育てたい子ども像」を箇条書きで表紙に書き出しました。そのことで,自分自身の教師としての軸が定まり,どんな質問に対してもその軸と結びつけて答えることができるようになりました。また,ガイダンスの見学に行ける時は全て行き,情報を集め,自分の言葉にしてノートにまとめる作業を繰り返し行いました。その一冊があるだけでとても安心することができました。
おわりに
私がみなさんにオススメするのは小論文対策です。小論文がある人もない人もガイダンスで出される3つの課題はぜひ書いてほしいです。面接や教職教養の対策にもつながります。私自身,小論文は試験内容にはありませんでしたが,3つの課題を書き終わった頃には,たくさんの知識が増えていました。
教員採用試験に何よりも大事なのは,共に頑張る仲間だと思います。「面接の見学行こ!」と誘ったら嫌々言いながらも一緒に来てくれる,そんな仲間が私の周りにはいました。一緒に頑張れる仲間がいるだけで,大きな力になると思います。ぜひみなさんも仲間と合格を掴みとって下さい。応援しています。
| 兵庫県 教員採用試験(高等学校国語) 合格 |
自分のペースを大切に
はじめに
教員採用試験は自治体ごとに対策が異なるため,まずは自分が受ける予定の自治体の傾向をしっかり把握しておくことをおすすめします。周りの人がやっているからやろうでは無く,自分に合った勉強法を見つけることが大切です。私の書く内容もあくまで参考程度にお願いします。
一次対策
・一般教養
範囲が広いため,1 番初めに手をつけ始めました。 受ける自治体の過去問を一通り解いたあとは,問題集を解き続けました。
・教職教養
試験のひと月程前に始めたような気がします。ガイダンスでいただく問題を解きつつ,自分で買った問題集も解いていました。同じ問題集で大丈夫なので繰り返し解き続けることが大切です。兵庫県は二次の面接で法令について聞かれることがあるので覚えておいて損はありません。
・専門教養
古典を中心に勉強を進めました。古典は比較的出やすそうな問題(長さ等の都合上問題にしやすいもの)の見当がつけやすいため,数をこなそうという意識を持っていました。読んでいて分からない単語・ 文法や作者・年代等の知識は友人達と問題を出し合い覚えました。 現代文はほぼ対策のしようがないので過去問を解くだけでした。一応,漢字等を一般教養の勉強と兼ねて息抜きにしていました。
・集団討論
練習自体は直前の対策以外に殆どしませんでした。ただ,他の人が練習をしている様子を何度も見学し,受け答えでいいなと思った点や自分ならこう言うなというようなことを面接ノートに記録していました。二次の個人面接の受け答えにも応用できるので他の人の練習を見るのは個人的におすすめです。
二次対策
・模擬授業
事前発表の大まかな授業区分(古文,短歌など)に合わせてそれぞれの目標・展開を考えていきました。当日は教材を見て考えられる時間が 3 ~ 5分程度なので焦らないための準備は必須です。
・個人面接
実践練習は殆どなく,面接ノートに質問とそれに対する考えを書きまくりました。ひとつの問からどのように話しを広げられるか試験官の気持ちになって考えていました。色々な人の面接練習を見学すると自分では思いつかない回答に出会えて受け答えの幅が広がるので,息抜きがてら覗きに行くといいと思います。
おわりに
同じ目標に向かって一緒に勉強できる仲間がいる環境がどれほど幸せなことかを感じた一年でした。毎日勉強をしていると今やっていることが本当に必要なのか,正しいのか不安になることも少なくありません。周りと比べて落ち込む日もきっと何度も訪れます。しかし,不安な背中を叩いて励ましてくれるのもまた友人です。互いの背中を叩きあって前に進んで行ってください。来年の夏を皆さんが笑顔で終えられることを祈っています。
| 徳島県 教員採用試験(特別支援学校小学部) 合格 |
周りにたくさん助けられた 1 年
はじめに
教員採用試験は,自治体や校種によって試験内容が大きく異なり,勉強に取り掛かるまでが,まず大変だと思います。皆さんのお役に立てるかは分かりませんが,私の試験対策をご紹介します。少しでも参考になれば幸いです。
試験対策
〇教職一般
教職教養はガイダンスで就職支援の先生方が毎回丁寧にご指導してくださります。資料もたくさん用意していただけるので,その資料を使って少しずつ勉強していました。
〇専門教養(小学校)
3 年生の秋から少しずつ勉強を始めました。苦手な教科は中学生向けの参考書なども使いながら勉強をしました。分からないところは友達と教え合うことで,一人で勉強するより楽しく勉強ができます。
〇専門教養(特支)
3 年生の冬くらいから少しずつ勉強を始めました。ほとんど知らない状態から勉強が始まるので,取り掛かるまでがとても大変でした。 問題を解き,分からない単語,内容が出てくるたびに参考書の解説を読むということを繰り返すと少しずつ理解することができました。
〇論作文
就職支援の先生にご指導を頂くことができます。先生に助言を頂き,資料を読みながら繰り返し書くと,だんだんと構成などが分かるようになってきました。
〇模擬授業
特別支援学校の現場をよく知っている先生に面接官をしていただき,助言を頂いて練習していました。教採を受験される院生さんも一緒に練習してくださったり,現職の院生さんが面接官として参加してくださったりし,本当に勉強になりました。
〇個人面接
模擬授業と同じような形で練習したり,ガイダンスで就職支援の先生方に面接官をしていただいて練習したりしました。自分の考えをある程度まとめておくことで,色んな質問に対応することができるので,ぜひ面接ノートを用意してみてください。面接ノートは論作文にも役立てることができます。
さいごに
試験対策についてまとめていると,改めて私は本当に周りに助けられていると感じました。先生方はもちろん,先輩方もたくさん相談にのってくださりました。受験を辞めようかと考えた時もありましたが,その時も周りの方々が支えてくださりました。特別支援学校についての知識,経験がほとんどない状態で,一人では絶対に乗り越えられなかったと思います。皆さんも周りをどんどん頼っていってください。また,一番は心身の健康です。採用試験は長期戦になるので,あまり深刻に考えすぎずに,息抜きをしながら頑張ってください。皆さんにとって良い方向へ進めるよう,陰ながら応援しております。
| 京都府 教員採用試験(中学校家庭) 合格 |
少しでも“気持ちを楽に!”支えて頂いた 3 年間
はじめに
対策を始める前,教員採用試験に対して私が抱く感情はネガティブなものばかりでした。その上では,いかに“気持ちを楽に”するかが重要だったと今改めて感じます。「一人で悩み過ぎず」周りの方々を頼らせて頂いたことが効果的だったように思います。
対策について
〇専門教養〈 1 次試験〉
合格された先輩からおすすめの過去問(『全国まるごと過去問題集』協同出版)をお聞きし,その過去問を使用して勉強しました。また,家庭科コースの先生が実施してくださる勉強会に参加し,全国の過去問演習や教科書の読み込みを行いました。
〇小論文〈 1 次試験〉
教採対策ガイダンスで出題される 3 つの課題をアドバイザーの先生に添削をお願いしました。
加えて,私の受験自治体の過去問もご指導頂きました。
〇面接〈集団( 1 次),個人( 2 次)〉
実技ガイダンスや教採対策勉強会に可能な限り全て参加しました。多くの先生方に様々な視点から指導して頂き,毎回様々なことを吸収することができました。また,他の方の練習を見学することも勉強になりました。 また,受験自治体に集団討論はありませんでしたが,集団討論を実際に練習することも様々なテーマについて考える機会ができ,他の方の意見を聞くことも参考になりました。
〇模擬授業〈 2 次試験〉
模擬授業の形式は各自治体によって違いがあるので,まずはこの形式を把握することが大切だと思います。形式に沿った練習をする上で,多くの方に見て頂く機会が必要だと思います。校種や教科が違った方に見て頂くことも貴重でした。
〇実技試験〈 2 次試験〉
家庭科コースの先生に部屋をお借りしてとにかく練習をしました。分からないところも先生方に質問させて頂き,とにかく経験を積みました。
※教職教養( 2 次試験)は,大学推薦により免除となり未受験です。
おわりに
私の対策方法は,多くの方々のご協力がなければ,成り立ちませんでした。多くの方々と関わらせて頂き,多くのことを考える機会を得たからこそ,今の自分があると思っています。私にとって相談させて頂ける方々がいたことは何より大きかったです。それぞれのタイプに合わせた対策を取られることが一番ですが,もし,今悩み苦しんでおられるようでしたら,自分を“楽にする”ための一歩を踏み出してみてください。その一歩は本当に大きな一歩になると思います。皆さんの目標が叶いますよう,心から祈っています。
| 愛知県 教員採用試験(小学校) 合格 |
コツコツ頑張る
はじめに
教員採用試験の対策を行うにあたって,各自治体によって 1 次 2 次試験を問わず受験の形態や出題傾向がバラバラです。したがって,希望する自治体の傾向をつかみ,それに合わせて必要なことだけを抜粋して対策することが大切だと思います。
1 次試験
〇専門教養(小学校全科)
教採前年の 11 月頃から対策を始めました。まずは就職支援室で愛知県の過去問を借り,過去5年分の問題を解き傾向をつかむとともに,自分の得意な分野と苦手な分野を把握しました。そのうえで,苦手な図工・美術・音楽などの科目に力を入れて勉強するようにしました。
〇論作文
論作文は就職支援室の先生に添削をしてもらいながら対策を進めました。最初はなかなか時間通りに書き終えることができませんでしたが,添削で受けたアドバイスを基に本数をこなしていけば徐々に内容もスピードも向上していくと思います。
〇一般教養・教職教養
大学院卒業見込みであれば免除の自治体があります。私は第一志望の自治体(愛知県)が一般教養・教職教養が免除だったため,参考書などを使っての対策は行いませんでした。しかし,2次試験の面接では,一般教養や教職教養の知識が求められる質問もあったため,少し勉強しておけばよかったなと後悔しました。
2次試験
〇個人面接・場面指導
大学院のコースの先生方が週に 1 回対策の講座を開いてくれていたので,それに通って練習をしました。2 次試験の直前にはゼミの中で対策を行ったり,自治体ごとに開かれる就職支援室の対策講座に参加したりしました。また,面接用のノートを作り,そこに頂いたアドバイスや聞かれた質問をメモし,時間が経っても見返すことができるようにしました。
〇集団討論
週に1 回学生同士で集団討論の練習会が開かれていたので,主にそれに参加して練習しました。
個人面接とは聞かれる内容や求められる立ち振る舞いが少し違うので,別のものと考えて対策を行った方がいいと思います。
〇模擬授業
就職支援室の模擬授業対策に参加し対策を進めました。最初は人前で模擬授業をすることに恥ずかしさを感じていましたが,それを捨てて,様々な人に見てもらうことが本当に大切だと思います。
終わりに
教採の対策をしていく上で,自分の実力が急に伸びることは難しいと考えて,長いスパンで毎日コツコツと勉強を進めていくことが大切だと思います。また,1 人で頑張ろうと思うとしんどくなると思うので,周りにいる友達や先生方の力を借りながら対策を進めていくことが大切だと思います。
令和4年3月 修了・卒業生
| (徳島県 教員採用試験(小学校) 合格) |
出題傾向をつかみ、効率よく勉強!
はじめに
教員採用試験は、試験範囲が広く、かつ自治体によって出題傾向が違うので、様々な対策をしなければなりません。
以下に私が行った勉強法や対策内容を示します。少しでも皆さんの力になれれば幸いです。
一次試験
〇一般・教職教養
私はまず徳島の出題傾向を知ることから始めました。知った後に、過去に出ていたノーベル賞やレッドリスト、制度改革などをニュースや新聞から集めました。教職教養では徳島県教育委員会のHPから基本方針や教育政策を集めていました。
〇専門教養
主教科の勉強は、一般教養の勉強と重なる部分が多かったので、学習指導要領を覚えることをメインにしていました。徳島の試験では、学習指導要領はほとんど副教科から出題されるので副教科のみ覚えていきました。私は友人と毎日問題を出し合ってテストをしていました。言葉に出すことでより頭に残りやすく、楽しく暗記できるのでおすすめです。
〇小論文
数回書き、就職支援室の先生方に見てもらっていました。5回程度書くと、似た内容のテーマに対応できるようになると思います。
二次試験
〇集団討論・集団面接
ガイダンスや県人会などに積極的に参加しました。友達の発言でいいなと思ったものはノートに書いていました。たくさん参加すると、得られる知識が多くなるので、見学でもいいので参加することをおすすめします。
〇個人面接・模擬授業
面接ノートに、どんな教師になりたいのか、どんな学級にしたいのかなどを具体的に書いていました。イメージしておくことで話しやすくなります。模擬授業は、小学校算数の教科書を1~6年生まで一度確認して、どの学年で何を学ぶか把握していきました。模擬授業もガイダンスや県人会に参加したり、友達と見せ合ったりしてたくさん練習しました。練習した回数が、本番の自信に直結するのでひたすら練習しましょう。
おわりに
膨大な範囲をかたっぱしから勉強していく必要はありません。しっかり過去問を分析して必要なことを効率的に勉強しましょう。毎日一人で黙々と勉強するだけでは頑張れないときもあると思います。
そんなときは友人と話をしたり、好きなことをしたりして自分のペースで楽しく勉強しましょう。
頑張ってください。応援しています。
| (兵庫県 教員採用試験(小学校) 合格) |
自分の選択は全て自分にかえってくる、後悔しない選択を
はじめに
ここに書いていることはほんの一例です。教採は情報戦です。多くの情報を得て、自分にあったやり方を見つけて頑張ってください。
一次試験
〇集団討論
まずは早めにガイダンスなどに参加し、雰囲気をつかみましょう。ほかの人の討論を見て勉強するのも効果的です。集団討論では、発言内容だけでなく、話し方も大切です。その練習を行うのはやはり練習あるのみです。一人ではできないので、積極的にガイダンスに参加するといいと思います。
〇筆記試験
・教職教養
まずは10月ごろから始まるガイダンスに参加するのがベストです。ただ、やはり早期にあるので参加するだけで満足してしまう人も多いです。おすすめは、30日完成の比較的軽い参考書で事前知識を早い段階に入れておき、ガイダンスで再確認のような形にすると、楽に知識が定着します。自治体にもよりますが、教職教養はそこまで配点が高くないため、早い段階につぶしておきましょう。あとは隙間時間にYouTubeで「きょうさい対策ブログ」を見るのも効果的です。
・一般教養・専門教養
難易度は自治体によって様々です。ただ、みなさんがくぐり抜けたセンター試験の難易度を超えることはおそらくありません。ですから、あまり身構えすぎず少しずつ勉強を進めていきましょう。逆に難易度がそこまで高くない分、苦手科目・分野があるとかなりマイナスになります。必ず苦手つぶしには早めに取り組みましょう。私は、2月ごろまでは暗記中心ですすめ、3月以降はひたすら問題演習を繰り返しました。問題集は買わずに、多くの問題集がそろっている就職支援室で借りて解いていました。 ※必ず勉強を始める前に自分の自治体の過去問を解いてください。解けなくても初めにある出題範囲を確認してください。やらなくていい範囲は多くあります。効率的に勉強を必ずすすめてください。
二次試験
〇個人面接
大切なことは、目指す教師像、どんな子どもを育てたいかを必ず考えておくことです。そして、しっかりと自己分析を行うこと。自分自身の経験から学んだこと、強みをしっかりと把握しておくことが自分の武器となります。個人面接は配点が高いので、一次試験対策と並行して行うことをお勧めします。
〇模擬授業
学科の先生や友達、同じ自治体を受ける人で何度も練習しました。本時の学習目標を正しく理解し、短時間でも構成を練れるよう、自分の型をもっておくことが大切です。
おわりに
教採対策をすすめるにあたって、先輩や先生、ネットから多くの情報が耳に入ると思います。その中で大切にしてほしいことは、最終的には自分で判断し、自分で責任を取ることです。何時間勉強したらいい、何回面接を練習した等、人によって全く違います。ですから、自分がどんな結果になっても後悔しないように、教採本番まで努力してください。やった分だけ必ず力になり、合格の可能性は上がります。そして、長期戦になるので息抜きをしながら仲間と切磋琢磨して頑張ってください。応援しています!
| (徳島県 教員採用試験(中学校理科) 合格) |
教採合格必勝法
はじめに
教採対策で大事なことは,自分の勉強法を確立すること・情報を徹底的に集めること・不安がなくなるくらいの勉強量をこなすことです。私の対策方法が皆さんの参考になれば幸いです。
筆記試験対策
私は筆記対策を3月から始めました。筆記はとにかく量をこなすこと!そうすれば自ずと質も付いてきます。それぞれの対策を紹介します。
- 一般教養:12月の模試で一般教養8割取れている人は過去問だけで十分だと思う。それ以外の人は何か1冊問題集(青の一般教養など)を解くのがおすすめ。範囲が膨大なので過去問分析をして分野を絞って勉強すること。
- 教職教養:私は,徳島の過去問,ガイダンスの資料と全国まるごと過去問題集を使用。過去問分析で傾向を把握→ガイダンス資料を暗記→全国過去問の順で勉強。覚えたもの勝ちです。
- 専門教養:まず,過去問3年分を解いて,中学レベルが完璧でなかったので難関高校入試問題集をしました。その後,物化生地4分野の高校の教科書を何周も熟読し,高校の問題集を解きました。とにかく専門は知識をつけて問題を解きまくること。また徳島は学習指導要領が30%出るので,全文フル暗記するまで頑張ってください。専門が一番大事です。
- 論作文:4月から書き始めて就職支援室で添削してもらいました。 論作文は面接や教職教養のレベルアップに繋がります。たくさん考えて書いてみてください。
人物試験対策(12月~)
とにかくガイダンスに参加し就職支援室のプロ(教採の元面接官)に見てもらい,県人会などで数をこなすこと。これに尽きます。
- 集団討論:スタートダッシュガイダンスや特別ガイダンスに参加し,指導してもらってください。また,徳島県人会を1次試験終了後から毎日のように参加し,全部で30回くらいしたので本番は自信をもって臨めました。様々なテーマで数多く討論し,アドバイスをもらうことが大切です。
- 模擬授業:就職支援室のガイダンスに全て参加し,県人会で毎日授業をして数多くの単元の授業を考えて実践することが大切です。
- 個人面接:ガイダンスに積極的に参加すること。教育雑誌やネットでどんな質問が聞かれるのかを把握し,自分の教育観や軸を持つこと。教師像や育てたい子ども像をしっかり持っていれば発言に一貫性があり好印象です。一番配点が高いのでたくさん行いアドバイスをもらってください。
最後に
どうせ勉強するなら楽しんで勉強することに越したことはありません。自分なりに楽しく勉強する方法を見つけてみてください。皆さんの合格を心から願っています。
| (徳島県 教員採用試験(特別支援学校小学部) 合格) |
人間として成長した1年
対策を始めるにあたって
この一年の頑張りが、自分のこれからの将来の進路に直接結びつくことを強く実感しました。いままでの、例えば学校のテストとかは、正直手をぬいてもやってこられた感はあります。しかし、この今回の進路に繋がる活動諸々は、自分がやりきった!と思えるような、後悔しない行動、時間の使い方を自分で考えて実践してください。もう成人式も終わった大人なので、結果は自己責任です。悩むこと、立ち止まることはみんな必ずあるはずです。その選択をした自分を信じ続けてください。
対策方法
- 教職一般
一般での苦手な教科を潰すために3年の秋から取りかかりました。頑張っても自分には無理だった分野は潔く諦め、他の得点源になる分野をつめました。 - 専門(特支)
3年の秋から始めました。見慣れない単語も多く、なかなか勉強が進まず苦戦しました。でも、早く取りかかり始めた分、4年の春くらいには大体の内容を網羅すること ができて、試験直前でも余裕を持って実技系の対策にも時間をとることができました。 (小学校)3年の冬くらいからどのような問題が出るのかを確認するとともに、自分の得意不得意を明確にするために、一通り問題集を解ききることを目標に勉強を始めました。 - 論作文
毎回ガイダンスでいただいた資料や、先生が教えてくださる情報を頼りに、たくさん書きました。 - 模擬授業
特支の経験や知識が豊富な院生の方々や、現場をよく知っている先生方に模擬授業を見ていただき、改善点を考えたり、実践の引き出しを増やしたりしました。特に、他の人がしている模擬授業を「見る」ということが、わたしは非常に勉強になりました。 - 集団討論・集団面接
県人会や就職支援室のガイダンスを利用しました。練習の場数が多ければ多いほど、本番で変に緊張しません。 - 個人面接
自分の言葉で自分の思いを伝え、面接官の印象に残すことを意識しました(わたしだったら特支・特支以外のたくさんの教育現場に入らせていただき勉強させてもらったこと、部活での挫折の経験をどう教育に生かすかということなど)。自分なりの戦略を考えるのもいいと思います。
あとがき(メッセージ)
切磋琢磨しながら、励まし合いながら一緒に頑張ることができる仲間の存在に助けられました。お互いに「よく頑張ってるよー」とか、「この問題難しいよなー」とか声を掛け合っていろんなことを共有しながら頑張った日々は、今振り返れば、エモい?青春?言葉が見つからないのですが、大きな壁を乗り越えたという経験、言い換えればこれからの糧になると思います。まわりにいる仲間と鳴門でいられるのも、あと1年くらいです。その仲間と、たまには思いっきり休憩して思い出づくりもしてください!みなさんの健闘を祈ります。
| (兵庫県 教員採用試験(高等学校地歴公民) 合格) |
「どれだけ本気になれるか」
一次試験対策
- 集団討論
- スタートダッシュガイダンスに参加して姿勢や目線など振る舞いを鍛えました。
- 県人会は6月初めに集まり,週3回練習をしました。(県人会はもっと早くから作って練習しておくべきだと思います。)
- 一般教養
- 大学院2年の5月から勉強を始めました。協同出版の『兵庫県の教職・一般教養 過去問』を一通り解いて,苦手な科目をしっかり復習することをしていました。
- 教職教養
- ガイダンスで配られる資料を徹底的に覚えました。兵庫県は筆記試験では教職教養はそこまで出ませんが,面接で法令について聞いてくることがあるので, 二次試験対策にもなると思います。
- 専門教養
- 専門教養は2月から始めました。兵庫県は地歴公民全ての範囲で問題が出るので早め早めに対策をしておく必要があると思います。歴史は自分に合った大学受験向けの資料集を本屋で探してきてひたすらインプットしました。地理は学研の『村瀬のゼロからわかる地理B』で, 公民は旺文社『政治・経済標準問題精講』を買って解きながら覚えていきました。5月くらいになると協同出版の『全国まるごと過去問題集#社会科』が大学の本屋で並ぶのでそれを買って実力を確かめるということをしていました。
二次試験対策
- 面接
- 面接ノートを作ってどんな質問が来ても大丈夫なように質問と答えを書いていました。
- 大学の本屋でも売っている教員養成セミナーなどが試験近くになると面接対策の特集を組むので,それを買って読みました。
- ゼミの先生や友達と面接練習をしました。できるだけたくさんの人に面接をしてもらった方が鍛えられると思います。
- 模擬授業
- 範囲が広く, 本番考える時間が5分と短かったので教科書見開きごとに導入・展開を考えて, 問いを設定しました。
- ゼミの先生に見てもらって, 目線や話し方を鍛えました。
おわりに
どれだけ本気になれるか。これに尽きると思います。学部4年で初めて受けた教採は散々な結果でした。後悔しないように対策をすることが大事です。特に, 一次試験が終われば発表まで時間があるため,だらけてしまいますが, そこで本気になって勉強できるかできないかで結果が変わると思います。勇気を出して頑張ってください。
令和3年3月 修了・卒業生
| (徳島県・高知県 教員採用試験(小学校) 合格) |
「みんなで」勝ち取る合格
はじめに
これから受験するといっても、することがたくさんありすぎて、はじめに何から取りかかればいいかわからない、と悩んでいる方も多いかもしれません。私も昨年の今頃はそうでした。受験する自治体によって試験内容も大きく変わってくるので、まずは受験したい自治体について報告書を見たり、先輩や先生から話を聞いてみたりして情報を集めることが大切です。
以下に私が行った勉強方法について記すので、少しでも皆さんの参考になれれば幸いです。
一次試験対策
- 一般教養
全国の過去問を数年分解いて出題のされ方を把握した後、ニュースや新聞などでもノーベル賞やレッドリスト、近年の発見、制度改革などについて情報を集めました。 - 教職教養
とにかく就職支援室で本を借りては問題を解くことを繰り返しました。また、教育関係の答申や法律についてだけのまとめノートと、それ以外のまとめのノートに分けて間違えたところは全部ノートに書き出してまとめました。 - 専門教養
受けたい自治体の出題傾向をまず把握し、私は参考書だけを買い、問題は就職支援室で借りて何度も解きました。間違えたところは参考書に書き込んだり線を引いたり、ノートにまとめたりして、本番にそのノートと参考書を持っていきました。 - 集団討論
とにかくガイダンスに参加して何度も何度も言う練習をしました。友達にコメントをかいてもらった付箋は自分の励みにもなります!
二次試験対策
- 小論文
とにかく書いては添削していただくことを繰り返すことが大切だと思います。出題されやすいテーマなどは一通り書いておくことで本番も焦らずに取り組めると思います。初めは分からなくても何度も書いているうちに流れやコツが掴めます。 - 個人面接
自分が現場でどんなことをしたいのか、どんな教師になりたいのかを具体的に自分の中でイメージしておくことが大切です。ノートにまとめ、自分の言葉で伝えられるようにしておきましょう。 - 模擬授業・場面指導
どちらも本番では補足質問があります。模擬授業の中での活動や場面指導での対応など、なぜそうしたのか言えるよう、一つ一つに意味を持って取り組むことも大切です。
模擬授業では自信を持って堂々と行うことも大切なので、本番の1ヶ月くらい前からは毎日一回は友達と授業をしていました。どこが出ても大丈夫なように小学校の算数の教科書を1〜6年生まで一度確認しておくと良いと思います。
おわりに
教採は取り組むことも多く長期戦です。自信がなくなったり、やる気がなくなった時に、友達にもらった言葉で乗り越えたことが何度もありました。一緒に練習したり、分からないことを一緒に考えたりすることでお互いに切磋琢磨できることも多いです。ライバルでもありますが、共に戦う仲間だと思います。みんなで合格を勝ち取るために就職支援室の先生や先輩など、時には色んな人に頼りながら、たまには息抜きもしながら、諦めずに頑張ってください。応援しています!
| (徳島県 教員採用試験(小学校) 合格) |
早期からの対策で充実した日々を!
はじめに
私が徳島県に合格できた一番の理由は徳島県人会の方々と日々協力して対策に励むことができたからだと思っています。ここでは県人会での取り組みを含め、時期ごとにどのような対策を行ったか述べていきたいと思います。少しでも皆さんの参考になれば嬉しい限りです。
3年次研修~12月
- 筆記試験
この時期は手探りでとにかく問題集を繰り返し解いていました。教職教養を中心に対策することにより、例えば生徒指導の定義や新学習指導要領における変更点など面接対策でも聞かれるようなことも勉強できるのでおすすめです。 - 実技(集団討論)
県人会発足前はスタートダッシュガイダンスに参加していました。この当時の自分は常に緊張し、発言も上手くできなかったことを鮮明に覚えています。こういった不甲斐ない自分を経験することも今では大事だったと思います。
1月~3月
- 実技(集団討論・個人面接)
県人会が始動し、昨年度合格された先輩方に連絡をとり試験官役として見ていただきました。試験当日の雰囲気や戦略などを事細かに教えていただき、大変有り難かったです。 - 筆記試験
自作の単語帳をつくったことが一番効果的だったと思います。よく市販で売られているものもありますが、自分で地道につくることにより、苦手な分野や頻出箇所を重点的にした対策ができるのでおすすめです。またこの時期は県人会で集まって、皆で同じ問題を解いていくこともやっていました。なかなか人と会えない春休みは、中だるみする時期でもあるので、自分自身を鼓舞するためにもよいと思います。
4月~2次試験
- 実技(集団討論・個人面接・場面指導・模擬授業)
この時期からは県人会だけでなく、特別ガイダンスや学科での勉強会と毎日のように実技対策に励みました。そこで自分を客観的に知るためにも、毎度動画撮影し、何度も見返しながら課題を探していました。撮影した動画はYouTubeの限定公開に保存しておくと、友達とも容易に共有できるのでおすすめです。
さいごに
徳島県人会は昨年の12月末に発足し、試験日を迎えるまでに集団討論は約30回、個人面接や模擬授業も合わせて約30回と、場慣れをするために週に一度以上は集まる機会を設けて行ってきました。このような早期からの対策によって試験当日はほぼ緊張することがなく、むしろ楽しんで迎えることができました。対策は早くから始めて何も損はないと思います。教採は長期戦になると思いますが、最後まで諦めずに頑張ってください!
| (兵庫県 教員採用試験(中学校数学) 合格) |
計画を立てて、効率よく教採対策
はじめに
教員採用試験は、試験の範囲が広く、様々なことを対策しなければなりません。以下に私が行った勉強方法や対策の内容を示します。皆さんの力に少しでもなれれば幸いです。
1次試験
- 筆記試験
教職教養や一般教養は暗記することが多いので、東京アカデミーのセサミノートを購入し、何度も繰り返し、書いて覚えました。毎日勉強する単元を決めて、セサミノートで覚えて、東京アカデミーの問題集(教職教養、一般教養)で演習しました。東京アカデミーで揃えると、とても勉強しやすかったです。ただ、覚えるだけでなく、問題を通して覚えた方がいいと思います。10月くらいから書き込みを始めて、11月くらいから本格的に覚えていきました。すぐに忘れるので、試験のある6月下旬までほぼ毎日繰り返しました。
また、ガイダンスにも毎週参加し、先生の説明を聞いて頭に入れるようにしました。
一般教養(特に副教科)は、違う学科の人と問題を作り合って教え合いました。音楽や美術など自分で勉強するには多すぎるので、友達と協力するといいでしょう。友達と勉強する以外は、教職教養と同じように東京アカデミーのセサミノートと問題集を活用しました。
専門教養は、主に全国まるごと過去問題集を解きました。より多く教採の問題に触れることが大切だと思います。(各教科によりますが、少なくとも数学は)
- 集団討論
11月からスタートダッシュガイダンスに参加しました。1週間に1回は参加するか、見学していました。するだけではなく、見学して客観的に見ることも大切だと思います。年が明けてからは、コロナ自粛もあり、5月まではあまり参加できませんでした。自粛解除からは、県人会に参加して実践しました。集団討論は、場に慣れることが大切だと思います。たくさん経験しましょう。もちろん発言も大切ですが、それ以上に、声の大きさや姿勢、元気さなども重要です。実践が1番です。
2次試験
- 模擬授業・個人面接
年明けくらいから実施される特別ガイダンスには、試験まで全てに参加しました。個人面接や模擬授業は、1人で対策することは難しいので、同じ学科の人とほぼ毎日、対策しました。面接官役も自分たちでして、良かったところや改善点を指摘し合いました。質問内容も自分たちで考えることで、質問に対して、どんな返しが来るのかなど予測することができるのでぜひ実践してみてください。
模擬授業は、声の大きさや、姿勢はもちろん、板書もしっかり意識して評価し合いました。
おわりに
教員採用試験の対策は、範囲が広い分しっかりと計画を立てて、効率よく勉強しましょう。覚える時間、問題を解く時間、資料を読む時間、休憩する時間、メリハリをつけて勉強しましょう。たまには息抜きも必要だと思います。試験が始まる6月下旬までまだ時間はたっぷりとあるので、自分のペースで頑張ってください。皆さんの合格を祈っています。
| (徳島県 教員採用試験(特別支援学校小学部) 合格) |
努力で自信に繋げよう
一次試験
- 筆記試験
- 専門教養
まずは,「自治体の傾向をつかむために自治体の過去問を解くと良い」と先輩からアドバイスをいただいたので過去問を6年間分くらい解いていきました。それと並行で,特別支援教育に関する問題集も解いていました。小学校全科は過去問を解いた後,苦手教科を重点的に勉強しました。就職支援室にたくさんの種類の問題集があるのでそれも借りながら解いていました。 - 教職・一般教養
教職教養も問題集を何度も解いたり,ガイダンスの資料を読んだりしていました。初めは解けない問題が多かったので,参考書を読んでから解くようにしました。間違えた問題に関しては,参考書を見返して復習していました。一般教養は,小学校全科と似た問題もありますが,時事的な問題もあるのでニュースなどは見ておいた方がいいと思います。
- 専門教養
- 集団討論
先輩方に見てもらうスタートダッシュガイダンスに毎週参加しました。他の人の討論を見学して先輩方のアドバイスをメモしたり,実際に自分で討論したりしていくうちに少しずつ人前で討論することに慣れていきます。また,県人会や院生の方々の集まり,就職支援室の先生が見てくれる集団討論にも積極的に参加しました。毎回見学の人から付箋にコメントを書いてもらうので,今まで気づいていなかった視点に気づかされることがたくさんありました。
二次試験
- 小論文
まず,ガイダンスで挙げられた論題について書き,就職支援室の先生に添削していただきました。何度も書き直すことで「こういう時にはこのことを書こう」という自分の考えが定まっていき,個人面接の対策にもなります。 - 模擬授業
同じ校種を受験する学部生や院生の皆さんと一緒に専修の先生や現職の先生方に見てもらいながら練習しました。一次試験が終わってからだけでなく一次試験の対策と同時に模擬授業の練習もしていました。初めは緊張すると思いますが,人に見てもらいながら何度も練習していると必ずうまくなっていくし,自信にもつながるので早いうちからやっておくといいです。 - 場面指導・個人面接
なりたい教員像,育てたい子ども像を確立することが大切だと思います。ガイダンスで自分に聞かれたことや他の人が聞かれていたことをメモして,自分だったらこう答えるというのを考えていくこともしていました。口で答える練習をたくさんするため,友達同士でも練習していました。場面指導は,自分が積極的に話して対応しようとするのではなく,相手に共感しながら聞くという姿勢が大切だと思います。
おわりに
努力していれば自分の自信にもつながるし,結果も必ずついてきます。同じ目標に向かって頑張る仲間がいることで,やってみよう,頑張ろうという気持ちにさせてくれるので,一人で抱え込まず,友達と一緒に対策することがおすすめです。頑張ってください!
| (愛媛県・京都市 教員採用試験(中学校技術) 合格) |
周到な準備が大切
受験する自治体について
受験する自治体、校種は早めに決め、試験内容を把握することが大切だと思います。自治体や校種によって対策は大きく変わるので、1日でも早く動き出すことがポイントだと思います。
一般・教職教養
今年は、コロナの影響で受験した自治体は一般教養がありませんでした。
教職教養は、就職支援室のガイダンスに毎回参加し、そこでいただける問題を反復することが最も効率が良いと思います。配布された段階ですでにまとめられています。書店等で売られている問題集では、自分でまとめ直す作業があり手間がかかると思います。受験する自治体の出題傾向と照らし合わせ、学習することをおすすめします。
専門教養
どの校種においても専門教養は、配点が高く対策している人としていない人では点数にかなり差がつく試験だと思います。受験する自治体の過去問と近隣の県の過去問を徹底的にやることをおすすめします。技術科は、都道府県の過去問が販売されていないので自分で過去問を入手しなければなりません。インターネット上で公開されている自治体の過去問は全て手に入れ、それ以外は市役所や県庁に足を運び過去問を入手しました。徹底的に問題を解くことで自分の得意、不得意が理解でき何を勉強しなければならないかが明確になります。私は、L1の冬から専門教養の勉強を始め、L3の春になってから点数が伸びてきたので専門教養は、1日でも早く始めることが本番で結果を出すポイントだと思います。
集団討論
就職支援室のガイダンス、有志の集まりで数をこなしていきました。先生方や合格した先輩等に見ていただき、指摘されたことを次に活かすという作業を繰り返しました。採用試験では、自分以外は全員講師の先生でしたが練習で学んだことをそのまま活かせば落ち着いて対応できると実感しました。
個人面接・場面指導
個人面接・場面指導は就職支援室のガイダンス、長期履修学生支援センター、コースの先生方に指導していただきました。数をこなすことで質問に対する自分の考えが深まってくると思うので練習でたくさん失敗すれば本番で成功すると思います。
小論文
就職支援室のガイダンスで提示されるお題については、書いて先生方に見ていただくことは最低限必要だと思います。小論文を書くことは、面接や集団討論での自身の考えを述べる際のトレーニングにもなるので早い時期から少しずつ練習することをおすすめします。
模擬授業
就職支援室、長期履修学生支援センターの先生方に指導していただきました。模擬授業は、目の前に子どもたちが座って授業を受けているイメージで行うことが大切だと思います。
おわりに
私は、上記の勉強と並行して徳島県内の公立中学校に部活動指導のボランティアに行っていました。そこで子どもたちとの関わり方や保護者が教師や学校にどのような期待をしているか、校長先生からは、今の学校現場で若手教員に求めていること等、学校現場でしか獲得できない学びも大切に取り組みました。学校現場での学びは、必ず自身の力になると思います。就職支援室、長期履修学生支援センター、コースの先生方、仲間とのご縁を大切にして悔いのないよう頑張って下さい。皆さんの健闘を心から祈っています。
お問い合わせ
学生支援部学生課就職支援係
E-Mail:syusyoku@naruto-u.ac.jp