令和3年度鳴門教育大学国際教育オープンフォーラムを開催しました!
令和3年度鳴門教育大学国際教育オープンフォーラム
「コロナ後も見据えた国際教育協力の未来-オンラインでの活動を振り返りながら-」
1.日時:令和4年3月10日(木)13:00~16:25
2.場所:ZOOM利用によるオンライン開催(配信場所:鳴門教育大学総合学生支援棟3階F会議室)
3.後援:独立行政法人国際協力機構(JICA)四国センター,徳島県教育委員会,香川県教育委員会,愛媛県教育委員会,
高知県教育委員会,鳴門市教育委員会,徳島新聞社,四国放送株式会社,NHK徳島放送局,日本教育新聞社,
朝日新聞徳島総局,読売新聞徳島支局,毎日新聞徳島支局,共同通信社徳島支局,時事通信社徳島支局
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,初のオンライン開催となりましたが,教育関係者・国際協力関係者など,250名の参加申込があり,盛況のうちに終了しました。
また,本フォーラムは全プログラムにおいて,同時通訳を行うことで,国内外問わず,ご視聴いただきました。
開会挨拶:鳴門教育大学長 山下 一夫
来賓挨拶:独立行政法人国際協力機構(JICA)人間開発部部長 佐久間 潤 氏
当日は,独立行政法人国際協力機構(JICA)人間開発部部長 佐久間 潤 氏に来賓としてご参加いただき,冒頭にご挨拶を賜りました。
教員教育国際協力センター取組報告
教員教育国際協力センター取組報告では,コロナ禍で行ったオンライン研修や研究について,本センターの教員から取組報告を行いました。
また,パプアニューギニアとオンラインで接続し,アイ・シー・ネット株式会社 伊藤 明徳 氏(PNG国初等理数科教員養成校強化プロジェクト総括)にプロジェクトについてご発表いただきました。
さらに,JICA受託研修の南アフリカ研修員1名・本学の外国人留学生2名・大学院の学生3名にもそれぞれの立場から,具体的な取組内容・取組を通して感じたことなど発表を行いました。
パネルディスカッション
パネルディスカッションでは,「オンライン下における国際教育協力とグローバル教員養成の今後」をテーマに,オンラインのメリット・デメリットについて,JICA国際協力専門員や教育関係者のご意見をいただきながら,議論を深めました。
閉会挨拶:鳴門教育大学 理事・副学長 佐古 秀一
多くの方々にご参加いただき,誠にありがとうございました。
また,たくさんのご質問・ご感想をいただきましたこと,感謝申し上げます。
今後とも,鳴門教育大学及び教員教育国際協力センターの諸活動にご支援・ご協力賜りますようお願い申し上げます。