「教科指導の資質·能力に対するグローバルな教育経験の効果に関する調査」の結果を公開いたします。
2018年4月23日
鳴門教育大学·京都女子大学国際教師教育共同研究グループ(代表:坂井武司)では、青年海外協力隊等によるグローバルな教育経験を通して向上する教員としての資質·能力の中でも、特に教科指導に関する資質·能力に焦点を当てた研究を進めています。その研究の一環として、「青年海外協力隊等のJICAボランティアとしての海外での教育活動により、現職教員等の教科指導に関するどのような資質·能力の向上を当初期待していたのか、また、実際に向上したと実感しているのか」についての調査を実施いたしました。
調査にあたっては公益社団法人青年海外協力協会(JOCA)のご協力をいただき、多くの青年海外協力隊経験者等の方々にご回答いただきました。この場を借りて、JOCA及び回答者の皆様に、深く御礼申し上げます。
つきましては調査結果を次の通り公開させていただきます。
教科指導の資質・能力に対するグローバルな教育経験の効果に関する調査結果.pdf(301KB)
研究実施責任者 : 坂井武司 京都女子大学准教授(元鳴門教育大学准教授)
sakaita@kyoto-wu.ac.jp
研究実施分担者 : 石坂広樹 鳴門教育大学准教授
hishizaka@naruto-u.ac.jp
赤井秀行 大阪府堺市教員(元鳴門教育大学大学院生)
hideyuki.akai@gmail.com