まずは購入した材料を見ながら加工の方法を再検討します。長尾さんが一所懸命測っています。
購入した木材の材質について野口さんに説明する尾崎教授。
尾崎教授に丸鋸昇降盤で試材をカットしてもらっています。
一歩引いてこわごわ作業を見守ります。
いよいよ加工作業。この段階でも、次々に問題が浮上します。
「一歩進んでは問題にぶつかり」のくり返しです。しかし完成像を目指して頑張っています。
その都度、尾崎教授は丁寧に学生に対応します。
大きな工具に触れることは、この工房に来ないと日常ありません。使い方も少しずつ教わります。
曲材以外の部分をまずは仮組みします。これが出来ただけでも「お、やった!」という充実感。